64.一生働き続けるしかない? |
そういえば、最近、金儲け本が増えてきましたね。自分で会社を起こす法、株でひと儲けする法、プチ金持ちを目指す法、億万長者のノウハウを教える…etc。私もひととおり読んでみましたが、ビジネスで成功するのはそう容易なことではありません。みんなが堀江貴文みたいになれるわけないじゃありませんか。まして地方で生活していたのでは。自営業の人を何人か知っていますが、毎月の資金繰りなど苦労が多いのが現実です。ま、何事も否定的に考えていては進歩がないのですが、私の出した結論はこうです。
①この先、何か起こったとしても、頼りになるのは、自分とお金。②従って、節約と貯蓄が基本 (実際は、子供が自立しないと貯蓄は無理です)。③サラリーマン以上に稼げる方法は容易ではないが、サラリーマンは、いつかは卒業しなければならない。従って、40代になったら、もう退職後のビジョンを自分で描かなくてはならない。
場合によっては、一生働き続ける覚悟が必要かもしれません。今、年金もらって悠々と生活している自分達の親の世代のライフスタイルは全く参考になりません。年金は今後はもらえたとしても、ごくわずかで生活資金としては、全くあてにならない。自助努力で何とかする方法を考えなくてはならない、ということだと思います。
最低限度の生産を強制し、それを分け隔てなく国民…
ここは国籍にこだわると混乱するので、国内長期在住者…
全員に、分配する、すなわち無条件に健康で文化的な
生存に足る物資を配給するほかないと思いますが?
社会主義ではなく、単に最低限生きることはみんな出来る、
それ以上贅沢をしたければ、または仕事を楽しみたければ
がんばれ、ということで。
日本は、食糧の自給率が低いですからね。。
お互いに知恵を出し合って、助け合うようにしないと、これからは最低限の生活も覚束なくなるような気がします。
田舎でさえ、地縁的な結びつきが弱くなっているのも不安
要因です。