928.増税3兄弟、発進! |
小泉元首相が大手町での講演会で「与党が財政が苦しいことをようやく民主党議員がわかってくれて政権交代はよかった」(産経9/6付け)と述べたそうですが、民主党って、こんなレベルだったんですね。私のような庶民らが、日本の財政は危ないと言い続けていたにもかかわらず、民主党はバラマキの、まさに時代錯誤のマニュフェストを吹聴しまくり、政権を奪取した。民主党の政治家がこんな現状認識のない低レベルの集団だったとは。
財源がない、ということがわかり、増税3兄弟が始動しようとしています。増税1号(野田首相)が増税のラッパを鳴らし、増税2号(古川元久経済財政担当相兼国家戦略担当相)が財政破綻をあおる。増税3号は安住淳財務相ですが、この人は「増税幅を縮小できるよう、歳出削減と税外収入による財源捻出は何としても兆単位で捻出したい」(毎日9/6付け)と言っていますが、やっぱり無理だったと言って、今後財務省の色に染まっていくのでしょう。
増税しないとすれば財務相の力量によるところが大きいと思いますが、野田政権は官僚寄りが色濃く出ているといわれています。とりわけ財務官僚の影響が大きい。増税のスィッチが入ったとみていますが、実施時期などいろいろ言われていますように、今後を注視していきたいと思います。
民主の悪口はともかくw
ま、いいんじゃないですか?
自分では何も考えない多くの国民は増税賛成みたいですから。
これぞ民主主義、デモクレイジーです
”その時”になったら脱出するだけです。
Q: 日本の財務大臣というのはとりわけ大変な仕事の一つだが、(安住氏は)しわの深く刻まれた百戦錬磨のベテランなのか?
A: いや。わずか49歳の安住氏は、日本政治の基準でいくと赤ちゃんのようなものだ。財政や経済の会見をしたことがなく、それどころか経済財政について公で発言したこともない」といった具合です。
Q: とするとこれは、いささか奇妙な人事なのでは?
A: 東京で飛び交う噂によると、彼は第一候補ではなかったらしい。別の見方をすると、野田氏自らが前財務相だったので、財務省ほど重要な役所の手綱は自分で握るつもりなのかもしれない、などとも。
Q:安住氏の専門分野は?
A:公式サイトから判断すると、エグザイルが得意分野らしい。
Q:それは金融政策の謎の達人のことか?
A:いや、エグザイルは14人のアイドルグループだ。
とっとと破綻させ、今の政治家、官僚を公職追放し、IMF当たりに荒治療させた方が、日本も早く立ち直れる。
公務員天国の腐敗した国日本はもう結構
万事がこのザマなんです。
もういい。さっさとリセットリセット。このままズルズルいって再起不能になるよりかはまし。
どうぜ属国になると仮定して、相手は米国がいい?それとも
中国がいい?
こんなカキコが出る事自体、もう。。。
政策面ですが、期待をしてませんがもう少し見てみたいと思います。今増税?みたいな議論がありますが、前の二人の総理のようにブレずに、信念をもって進めてほしいですね。進めてほしいというのはまさかこんな時期に本当に増税せよということではなく、合意形成できなければ思い切って解散をうってもらって早いとこ党を消滅させてくれということです。
と、思うのが普通ですが、増税賛成(もしくは止むを得ない)という意見の方は、気前が良すぎです。
返済計画のない会社にリストラも求めずに黙って金を貸すのと一緒だと思えます。
ただ、私は、半数以上の国民が増税に賛成という統計自体を疑ってますが・・・。
これ、原発と一緒で「ヤラセ」じゃないですか?(笑)
「みんなが賛成ならしゃーない」と思う日本人は多いですからね。
所得税が軸になるのであれば、お年寄りの懐はほとんど痛みませんので、お年寄りは「復興増税もしかたないね」と言う感じでしょう。
臨時増税が必要な異常事態なのであれば、取りやすいところから取るだけでなく、国会議員と公務員給与の"臨時削減"もやれるでしょ、今なら。議員宿舎作ってる場合じゃないっての。
国民は民主党政権にやらせてみてここに至り、やはり埋蔵金などなくまた歳出の無駄削減は難しいことが判明した。バラマキ政策もやめると3党が言っているので、それなら増税してもバラマカれる心配がないから賛成してもよいという理解になってきたと思われます。
すごいですね。宣戦布告みたい。馬鹿の一つ覚えの「注視してゆく」とは大違い。
日本も復興国債を全額日銀引き受けにしてどれほど円安になるか試してみるのはどうでしょう?うまくゆくと、ほどほどの円安と復興資金がタダで手に入り、日本社会に活気が戻ってくるでしょうに。
いまや、世界の中央銀行が火薬庫でしょうか。
経済産業省の古賀さんはそこのところが分かってる方のようですが、大部分の方は分かっていないようです。日本の中枢と呼ばれる方がこの程度なので、間違いなく日本は崩壊しますよ。近い将来
貧困層と失業者に5000万バラマキするとか?www
当初予算ベースで92兆円の歳出に対し、国債収入44兆円、税外収入7兆円、税収40兆円と、歳出の半分が国債発行によるものです。
歳出削減や埋蔵金で賄える水準かどうかは誰が考えても明らか。
逃げ水のように、いつまで経っても「先ずは歳出削減」とか「埋蔵金」と主張して増税論議から逃げている政治家は、時間の浪費ばかりか、事態をどんどん悪化させているという点で、日本の将来に対する真摯な姿勢がない…もっと率直に言えば背任行為にも値します。
莫大な負債がある(今後間違いなく予想される)のに、社員にボーナス支給。⇒公務員には甘い給与体系
困ったら、電気料金値上げ⇒困ったら増税
リストラはしない⇒公務員は削減しません。
電気需要量を水増しして予想⇒政府の発表は大本営発表
東電もしぶといですが、日本国政府もしぶといですねぇ。
何が引き金になるのか、破綻まであと数年は耐えるでしょうか。
再度繰り返しますが税収の過去最高額は60兆です。スタートの40兆から積み上げていくわけですから増税だけでは絶対に不可能なんですよ。年金と公務員人件費大幅削減は増税同様最早不可避です。逃げ水とおっしゃるがそれは小泉をはじめ歴代政権がまともに手をつけなかったからですよ。長年反対する不逞の輩がそういう「背任行為」の政治業者を支持してきた事実は否定できない
ま、考え方を変えれば、増税はめぐりめぐって実は逃げ切れないジジババと海外では通用しない公務員が廃墟になった日本で苦しむ、ただそれだけのことですがw
つまり、外から見れば日本はまだまだ歳出削減の余地はあるわけです。
対して税収はここ20年全く伸びないばかりか少子高齢化社会の到来でますます減るばかりの国です。税収はどうあがいても増えませんし、増税すれば余計景気悪くなります
増税するなら、まず、大前提としての経済成長が必要なんです。構造改革や既得権益などの改革もせず、完全に政策のかじ取りに失敗しておきながら国民から失敗のつけを押しつけるのは倫理的にもおかしいのではないでしょうか
あのしょうもない大阪市長平松でさえ「生保不正受給はまじめに働いている人がやる気をなくす。モラルハザードだ。あってはならない」と言ったんです。年金・公務員人件費大幅削減なき増税も同じモラルハザードでしょう。
老害既得権受益者も連中に支持されている政治業者も増税から逃げているのではなく、年金・公務員人件費カットから逃げているのです。論点をずらすべきではありません
年金は色々制度をいじくろうとしていますが現在受給世代はそのまま。かれらからすれば世界最高水準、実においしいですよね。
ここの人たちがIMFの荒療治を切望するのは頷けます
さて、増税よりむしろ経済成長を期待されるご意見、もっともなことと思います。しかし失われた10年以来、政府は懸命にがんばったが未だ低成長を余儀なくされたままです。皆様のアイデイアよろしく期待します。
ざっくり40未満の若年層は、将来、所得税の対象になるほどの年金額はもらえないでしょう。加えて、支給開始は70歳前後になるでしょう。その頃の医療費負担も3割では済まないでしょうね。4割、5割越えもあり得ます。加えて、増税と緊縮財政と低成長で老後までの蓄財も困難になります。そもそも運良く仕事についていても定年まで安定して働ける人はほんの一握りでしょう。
堅めの想定で、若年層にはそんな将来が待ち受けています。
今の高齢者が恵まれていると考えるのは当然のことかと思います。
年金を若者に負担してもらっている事実を理解せず、税金を払ってきたことを根拠(それは国民の義務だろw)に一方的に己の権利だけを主張する醜い連中を見ていると「長幼の序」などクソ食らえ!としか言いようがありません
「長幼の序」といえば民主党に「長幼の序」を口にしやりたい放題やった老害アホ議員がいましたね。九州男児だったか?アホしかいない政治業者ならではですね。今時「長幼の序」なんて口にするのはこの程度
その他感情的な形容詩は、まあ切りがないので終わりましょう。
ともかく老人とは年とともに鈍感になってきますし、若者と議論する元気も薄れましょうね。第一このウエブに参加してこれない世代です。