964.赤字(特例)国債の発行は万死に値する~故大平正芳氏の思い |
さらに時をさかのぼること7年前。1975年度の予算編成で、三木内閣の蔵相、大平正芳は、連日の省議の末、やむなく2兆円の赤字国債発行を決断しました。戦後財政史上の汚点として、もともと「小さな政府」論者であった大平は、このことをひどく恥じ、「万死に値する」とまで言っています。大平氏は「一生かけて償う」と周辺に誓い、赤字国債を発行するために必要な特例法案を恒久法案にしたい、という官僚たちの要望は認めず、「毎年苦労せよ」と1年限りの特例法にして今日に至っています。
そこまで先人たちが苦労した赤字国債(特例国債)なのです。毎年、総理のひと言くらいあってしかるべきではないでしょうか。国民に財政赤字の深刻さを言わないというのはどうでしょうか。そんなことだから、何の努力もせず、当たり前のように発行し続けて、ついに国の借金は1,000兆円を超えてしまった。故大平正芳氏の思いを踏みにじる行為こそ万死に値するのではないでしょうか。さて、現代に目を転じます。
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ムーディーズは、12/8 日本の政府債務格付けに関して「多額の国内貯蓄、多額の対外純資産に基づき、日本の投資家の根強い国内投資志向がすぐに低下することは考えにくい。一方、財政方針の有効性と信頼性、長期目標を明確に示すことが難しくなっている、と指摘し、長期的には日本国債の調達危機への圧力が高まる可能性がある」とするリポートを発表した。(日経新聞電子版、12/8)
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「長期目標を明確に示すことが難しくなっている」というM社の表現は的確だと思います。PBの均衡という目標も当面は見通しが立たない状況なのです。累積債務は減るどころか増加の一途をたどる。国内の大手行も企業である以上、コンプライアンス上の問題やら株主対応上、日本国債を保有し続けてくれる保証はありません。価格が下落すれば、場合によっては追随して売る可能性が高いかもしれません。日本国債暴落の危機は迫っているのだと思います。
白く燃え尽きるか、€。
え、そうなんですか?
12時からBSジャパンのWBS見よ。
12/9 危機説を言われてますね。今年最後で最大のイベントかもしれません。
真っ当な政治家は誰が最後でしょうか。真っ当でない政治家の最初は、細川護煕あたりかな…
陰謀論にすぐになりそうで。
ユーロ×で、中国・株価もすでに×、バブルも崩壊中、で、日本の輸出・輸入にも影響大で、株価の上がる理由が本来は無い。ドル・ばら撒きました、で株価上がっても、撒いたドルは無尽蔵ではないので、撒きが終われば急落。で、ドルはユーロ×でも生き残るのか。ではなぜ、ガイちゃんはあせっているのか。
あの大平氏ですら、選挙前に消費税案を撤回しますが、選挙に負けます。そして後日に、ぶれてしまったことを反省されています。後の政治屋はなぜ反面教師にせず、簡単にぶれるのでしょうか。
私は、管理人さんの論旨に賛同して、数年来拝見していますが、「預金封鎖」に関してのみ、いたずらに不安を煽っておられるように感じます。
預金封鎖をするには、その時点で新札発行準備が完了していなくてはなりません。計画段階ならともかく、準備作業が伴うことを極秘にはできません。
もっとも、主婦年金過払い分の減額をしないなど、非常識を常識と思うのですから、政府が何をするかはわかりませんが。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111209-00000028-mai-pol
公務員給与の削減も、海外でド〜ンと発表すればいいのにねー。
ただし、家政婦ノダは「消費税増は公務員給与削減なしには実施できない」と言っており、震災財源として2013年(度?)までカットする方針と矛盾します。わけわからん。結局、実行力のなさを露呈したに終わりました。
次なる獲物が、日本では、野田ドジョウの地獄鍋では、誰も世界を見ていない。
大平氏、まともな最後の総理、かもねん。但し、この方、戦争中は、旧・満州で、日本軍部ご用達の、秘密の◎◎資金源作りに参加していました。まー、ヤクな人です。
来年度予算の話も無く、国会終了か。来年、予算は無いのか???
政府が国内のほとんどすべての金融機関に債権放棄させて、資本不足になってバタバタ逝きそうになった銀行に税金で資本注入します?
あり得ないでしょ。だから、政府のデフォルト宣言はない。半分くらい海外が持っていたら別でしょうけどね。
預金封鎖をやるかどうかはわからないが、他の手法かもしれない。その時になってみないとわからない。
日銀引き受けでハイパーインフレで日本万歳か破綻直前で今の欧州のようにIMF主導で緊縮財政やるか。後者でしょうが、ギリシャ同様最終的には払えず破綻すると予想。
新円発行のカキコが散見されますが、もういっその事計画的に預金封鎖して借金チャラの後、新円発行にしたら?とつぶやいてみるw
予測できていた国内問題にも対処できない政権(諸省庁を含め)に借金バスケットを撥ね退けれる技量があるとは考えられない。
最終的には国民に「使われていない預貯金を供出してくれ」ってなるのでしょうか。。
うーん、それがすでに無いのが問題で。
年金・預金はみんな、政府に使われています。
太郎ちゃんのブログからすると、官僚も大臣も、以外と、いや想像通り、バ〇でーす。
新円切り替え。
タンス預金はありますか?
そういえば、東電でも賞与は出ているとか。
公務員は指示通り動いているだけで、赤字財政とは関係ない、という意見もあるかもしれませんが、民間企業でもサラリーマンは指示に従うコマ。賞与が出なくて給料安けりゃ、転職しろよ、で終わりです。
「ムーディーズの欧州全般の格下げ→日本国債の暴落へと飛び火」
とならないよう、このタイミングでこのようなレポートが
出されたように見えます。
格付け会社は、格付けをするのが仕事ですが、
自分が出した格付けがきっかけとなり、
何か、深刻な事態が起こるということを、
極力避けているように見えます。
(まあ、あたりまえといえば
あたりまえのことかもしれませんが)
私は、レポートの内容を鵜呑みにせず、
「日本の投資家の根強い国内投資志向がすぐに低下する」
という兆候が一時的かもしれませんが、
そうとう観測されてきているのでは、
ないかと見ています。
このことをひどく恥じ、「万死に値する」とまで言っています。」
大平がそう言ったのは、
戦前、高橋是清が恐慌に対する経済対策として、
赤字国債を発行し、政府の事業(主に軍事)によって
経済を回復させようとしたのが、
短期的な成功にも関わらず、
軍国主義への道(ファシズム)への戸を開いた、
苦い教訓から出たのではないかと思います。
一旦、赤字国債を出してしまうと、
もう軍の暴走は止められなかった。
(一時は止められたが、そのため高橋は2.26事件で殺されてしまった)
現代は、軍事が国のさまざまな事業に置き換わり、
同じように暴走しているように見えます。
欧米より厳しい財政(by野田氏)という国家財政の一大事にも関わらず、公務員に関しては昇級ラッシュですからね。
モラルハザードの極み。もはや、私には理解不能です。
預金封鎖はまず最初におきうると思います。
日本国債の未達がおきる。次の瞬間、金利の上昇、金融機関保有の国債価格暴落、経営悪化信用不安となれば日本国民は雪崩を打って預金の引き出しに走ります。
日本全国一斉に始まる預金解約の動きには預金封鎖しか有効策は見あたりません。ほんの短期間だけ、混乱を沈めるためと言い訳するも、ますます日本国民の不安をあおるばかりで混乱の度合いもどんどん強くなる。
結局は国民の資産の蒸発と引き替えに累積された赤字国債が棒引きされ一件落着となり、日本の若い世代の背中の重荷がなくなり将来の希望が見えてくる。
泣きをみるのは我々団塊の世代以上の老人達。でも仕方ないんでしょうね。こんな国にしたのは我々の責任かも知れませんから。
それはないのではないでしょうか?日本は一応、民主主義国家ですから・・・誰が何の権限で預金封鎖を指示できるのでしょうか?「それでいいのだ」の野田さんでしょうか?そんなことしたら、そんな政権は1週間も持ちません。それどころか、暗殺されかねません。確か、大混乱でアルゼンチンの大統領は、ヘリコプターで亡命しましたよね。まだまだ今の日本ではできないでしょう。もっと混乱してIMFが乗り込んできて、「IMFの指示のもとだからしかたなくやる。」そういう大義名分が政府には必要なはずです。もちろんその頃には政治家・官僚・富裕層はキャピタルフライト済みで痛くもかゆくもない・・・政治家も「IMFさん、そんな殺生(せっしょう)な。日本国民がかわいそすぎます・・・」的なパフォーマンスはするでしょうが、裏では国家財政の健全化が進むことをニコニコ喜んでいることでしょう。いつの時代でも国家破産で損をするのは国民・庶民なのです。
しかしながら財政破綻がせまり、銀行や郵便局の破綻の噂がひろがる状態で国民がどういう行動をとるのかを考えると預金の一斉引き出しが一番最初だと思います。日本人は同一方向へ動く習性がありますからなおさらです。
私は日本政府は破綻をズルズルとにかく先延ばしにしようとしてこそくな手段を繰り出してくると思います。官僚達も得意のその場しのぎの政令を乱発するでしょう。その第一手が屁理屈を付た銀行封鎖で時間稼ぎをしようするのですが勿論何の解決策もなく混乱を増幅させるばかりで事態は悪化の一途をたどります。
日本の民主主義などいまでも怪しいほどですから、非常時には期待しない方が賢明でしょう。まして富裕層ほどキャピタルフライト済みとすれば、庶民がいくら怒り泣き叫ぼうと切り捨てられてお仕舞いです。
日本政府は破綻を先延ばしにすることでしょう。破綻させて貧困層を多数作り出し、治安を悪化させて喜ぶ日本人はほとんどいません。ですから先延ばししか選択肢がないのです。確かに先送りすれば傷は大きくなります。ですが今大手術をしても手遅れ・・・生死の境をさまようことでしょう。ならば体が動く今は手術せず、先送りという発想にならざるをえない。今の日本は「末期がん患者・余命1年」といったところでしょう。ならば、今のうちに「おいしい物食べて、好きな旅行でもしておきましょう。」=先送り・・・こんな感じではないでしょうか?先送り、やむなし。
DON病魔さんへ。。「供出」って表現させていただいたのは、五年以上ノータッチの定期預金とか10年満期以上の簡易保険の換金延期とか日常生活に大きく影響しない「稼働預金(金利を得るための預金をニャン仔はそう区分している=節税対策もある)」の事でしゅ。。相続税の厳格化も含めて。。
ニャンちゃんは今日、地方都市に2時間かけて行って、プラチナ100gバーを買おうとしたけど、43万円だったからやめました。40万切ったら買おうかニャン。。キラキラ楽しみだニャン。。
とられる措置は、預金封鎖ではなく、日銀の国債引き受け、銀行救済宣言です。その方がずっと簡単です。インフレに対しては、銀行預金もタンス預金も同じです。
さあ、どうするか?
むしろ、郵便貯金・簡易保険・地方銀行・生保の方が問題と思います。
そうですね。切り替えができないから・・生保あたりは問題にされています。
ところでイーグルヒットが金集めに情報を音声で流していましたが、別段驚くような事でもありませんでした。私的に書き換えてみたので皆さんでいじってみてください。(イーグルの表現は過激で、具体的な期日を言っているみたい。)
2012年に留意すべきこと
1、預金封鎖の可能性はどうか。銀行口座の凍結、新円切り替え、デノミなど
2、資産保護として買われていた金を巡る政府の思惑。(益々取締が厳しくなっている。) あるいは暴落をしかけて狼狽売りによる結果的没収など。
3、中東情勢による原油高の懸念。原油>金の構図も見えてくる。
4、東日本大震災は収束した訳ではないので、引き続き地震に注意が必要。
5、鳥インフルエンザなど、驚異的なウイルス(人為的には成功している。)が蔓延しないような防御。
6、世界恐慌は一時的な食糧不足を引き起こす。ある程度の備えを怠らぬように。
7、海外資産は凍結される可能性が高い。既に5000万円以上の資産は報告が義務付けられたが、国は既に国民の資産の動きを把握している。(2001年には名寄せ完了)
8、TPPでも問題となったが、農業において益々遺伝子組み換え農産物が幅をきかし、在来種の存続が危うくなってくる。(6の食糧不足とも関係する。)
9、極東の地政学的リスク。(北朝鮮、中国、)
10、日本の財政が破綻リスクが高まり、緊縮財政、増税への動き
上記は私の言葉で順番に言い換えてみたのだけれど、普通に意識してますよね・・これぐらいは。ただ恐ろしい世界ではあります。
まあ、これからの現役世代の日本人は大変です。少子高齢化は本当に不条理なシステムです。
若い世代の人は国の操り人形になりたくなかったら一刻も早く海外に出たほうが長い人生よいと思います。
備えるべきものは、資産の保全に向けた分散配置の見直し、生活の維持のための工夫、暴力や暴動に対する避難ルートの確認(演習を含む)、最小限生き抜くための非常食の整備・・
ニャンは桜島の噴火に対して最大で30日避難生活が送れるように常備している。ただ、略奪に防ぎようが無いと思っている。。(持っている者は狙われるでしょうから。。武器も必携か?)
国家予算が決まるのは毎年4月でしたっけ?ローチは”来年度の国債は44兆円以内に”とほざいているが、実際来年に44兆円発行された時点でおかしくなり始めると思う。
巡り巡って。。。預金封鎖と新円へ切り替えは現実になりつつあると思えてならない。
2004年ごろ一回この国は預金封鎖と新円切り替えをやろうとして失敗してます。だから同じこと2度はしないでしょう。
この国に全く正義がないのは事実です。日本の正義は検察と財務省が担ってるみたいですけどsの結果が今のこの閉そく感しか感じられない日本です。今はまだましです。本当の恐怖は始まってもいません。
私の子供や孫世代が本当の意味でかわいそうです。日本が今後財政再建し緊縮増税国家になれば不況は少なく見ても100年は続きます。失われた20年は終わりの始まりだったわけです
イタリアとスペイン、あわよくばフランスあたりが次の火種起こし始めればそれこそ恐慌でしょう。しかし、なぜ、これで日本が完全スルーされるのか・・・市場は残酷ですね
で、逆・イールドカーブで、将来低金利、はこの国の未来にはありえない。短期が売れて、長期は更に金利が上がる?
10年物金利は少し下がりましたが、この先、株価が上がる理由は、更なるユーロの嘘、しかなく、望み薄。中国、インドと、バブルは崩壊。
では、金利は低いまま、なのか。来年度予算の話がでれば、嫌でも動くだろう。野田豚は、増税予算で解散か。で、自民が再び、増税内閣。なんともならんか。
中国は不動産、インドは欧州がいっせいに資金を引き揚げていることからくる金融危機で新興国も危なそうですね。やはりグローバル化で世界は1つです。でも、もうこの流れは止まりません。崩れる時はすべて崩れます。
簡単です。日本の深い事情を知らないからでは?
中国のバブル崩壊は恐ろしいものがあるが、見方を変えて赤旗系独裁政治の
イイ所でございまして(笑)よーするにトップダウンの号令一下の政治指導が
できる体制にあるため危機回避に向けた迅速な行動が取りやすいかも。
これが日本なら与野党絡みで腐った数ヶ月の駆け引きではないかと。
欧州危機を”数年間で解決できる問題”と見るのか?それとも”大恐慌の
序章”と見るのか?こえは非常に難しいですね。
空自次期主力戦闘機はF32に決まるようですが「そんなの買う金あるんか?」。国産F2やPS2(飛行艇)を改装して国内雇用を・・例えばドイツみたいに高速道路を有事用滑走路にしたり、四方海面に島国の地勢を利用した飛行艇基地(僻地開発・観光の交通にも使える)を整備するとか、「国土防衛は国民の手で」をスローガンに失業者雇用対策と年金減額を実現できないのか。(パチンコとか宝くじより未来に希望が湧いてくる。と思うのはニャンだかだろうか?)
↑このコラムの意見を、ワンダーさんはどう思われますか?
①公的債務の対GDP比云々でギリシャなど他国と比較しても無意味
②ヘッジファンドの売り仕掛けを喧伝する新聞、雑誌が増えてきたが、実際にできるか私にはわからない。(とうみつなど大手行は真剣に懸念しているようだが)
③財務官僚・与党は真剣に対策を考えているとは到底思えず、増税のための口実に財政危機を利用している。なぜなら、目先(今日、明日)にも暴落する可能性はない。官僚はそれより先のことは考えていないだろう。与党も2013年の選挙より先のことは考えていない。少子化問題にしても年金問題にしても将来の懸案に対する危機意識がない、というか世の中を動かすこともできない)
④しかし、2010年代に国債の買い余力が不足するのは、ほぼ確実と思われる。財政破綻は2015年前後までには確実に発生する。
>しかし、2010年代に国債の買い余力が不足するのは、ほぼ確実と思われる。財政破綻は2015年前後までには確実に発生する。
偶然の一致ですね。小生もそう思います。美容室で贅沢にも5万円払った元柔道選手の参院議員(節約意識がない)、キャバクラ代に公費を使う副大臣。こんなやつらにどうして国の将来を託せるの?
>来年4月ごろから財政面で国がいよいよおかしく
正確には「来年4月ごろから財政面で国がいよいよおかしな動きをするだろう」
でも国民の殆どはガマンして受け入れでしょうね。いつまでもガマン強い日本人。。。究極的にお人よしのバカアホですわ。永田町/霞ヶ関を取り囲んで政治家と官僚を追放する気迫もない。ああ、哀れ。分かっている人ほど脱出が早い、すなわち勝ち組也。
政府に対して従順な人が減ってくれるのはイイ事だけど、反面「どうせ何やっても増税するんでしょ?」とあきらめモード満開な人が多いです。
本当に暴徒化するなら破綻した後になると思う。
しかし、増税に成功しても、こう不安をあおられたら、預金離れを起こす危険もあるのでは。
預金残高減少で、財政破綻を早めることになるのではないでしょうか。
まぁ、遅かれ早かれとは思いますが。
実際問題、今の金融システムのスピードでは、動き出した時には対応しようとしても手遅れでしょう。あと数年が個人でも何かしら対策を取れる貴重な時間かと思います。・・・いや、すでに厳しいか。日本国内にいる限り、多大な影響を受けますからねぇ。
そう思いますね。財政再建=増税だと思い込んでいる。これが日本の癌なんです。役人の柔軟性のなさや思い込みが日本の足を引っ張り、この閉そく感を生み出しているんです。
日本はとっとと破綻して、まともな民主主義国家に生まれ変わってほしいですね。
http://universe-state.com/
大平氏が万死に値すると嘆いたのは、このことをきちんと理解していたからでしょうね。サラ金から、子供が払うからと子供の承諾もなく借金するようなもんでしょう。そんな鬼親のようなことを平気でしているのがこの国の政府です。
来年も44兆円赤字国債(=増税)発行するそうですね。歴史を振り返ると、どの国でも統治者の重税に耐えかねた民衆は必ず反乱をおこします。
政府はロシアンルーレットやっています。来年度か再来年か・・近いうちに自分で頭を吹き飛ばすでしょう。
たぶん数年後に積立金は返済不能な国債になっちゃって、現役世代からはもう搾り取れないから御勘弁願いますっていう赤紙通知なのかニャン)今日は貴金属が安かったな、仕事で買いに行けなかった。
(但し、公務員の天下りに限る)とか、書いてないか知らん。
年金、仮にあったとしても65歳までは、払えません。と、いうか、そのころ、あるのかな、制度そのものが。
国家の一番の仕事は、政府を維持したければ、放っておくとすぐに独占されてしまう富の集中を、強制的な再配分により、持続可能な経済へと変え、社会を維持すること。しかし、公務員や政治家の給料を減らし、大企業の利益を、日雇い派遣にまで、再分配を、とは言わない。高額所得者が少数、増えようと、社会の不安定化と富の集中・固定化により、経済は失速する。薄く広く、お金を動かさなきゃいけないことが、竹中のバカは分らなかった。靴屋の親父に聞けばよかったのに。
私は早期リセットを希望する1人ですし、皆さんの絶望する気持ちもよく分かりますが、一方で、次の衆院選で「みんなの党」が圧勝すれば、破綻回避は可能ではないかと思っています。
ちょっと政治家がその気になって年金と公的機関&公務員をイジることができれば、PBの黒字化ぐらいは可能だと思えるからです。
ただし、既成政党が追随せざるを得ないぐらいの圧勝が条件なので、可能性が低いのは理解していますが・・・。
しかし、破綻覚悟なのであれば、私と一緒に応援しませんか?
(私は「みんなの党」は100点だと絶賛はしません。が、「変える」ための選択肢としてはそれしかないと思ってます。)
>高齢者の反発を恐れ「痛み」を求めることをさらに先送りした格好だ
先送りしかしない無能日本政府
>しかし、破綻覚悟なのであれば、私と一緒に応援しませんか?
失礼だけどここで一気に胡散臭くなったw
平和さんはみんなの党員?関係者?
どうでもいいけどあの政党がそんなに候補者は立てられないと思う
それと平和さんは原発容認に転向したのかな
>高齢者の反発を恐れ「痛み」を求めることをさらに先送りした格好だ
政府が無能だと分かっている以上そんな報道読んでも驚かない。
ただあるべきは一つ:「財政破綻とリセット」
でも、私は党員でも関係者でもないですよ。
支持と言わず、応援と言ってるのは、妄信している訳ではないからです。あと、私の認識では、みんなの党は、"脱"原発推進です。
多くの若者が将来に対して希望を持てず、不安を抱えています。
節約して貯金をするぐらいしか対策する術はありません。
そんな慎ましく生活せざるを得ない若者に対して、恋愛しないだ、結婚しないだ、子供を作らないだ、浪費しないだと・・・、彼らから搾取している年金勝ち逃げ世代が叩く・・・。この構図は残酷過ぎます。
ひょっとしたら日本国財政破綻は無い?との幻想に襲われました。。増税と社会保障抑制の中、強いインフレや大きな自然災害に襲われ、社会全体が「あきらめムード」に変化し、低所得化+低品質兼価商品の反乱(リサイクルの流行)=税収の低下⇒例えば人頭税徴収⇒物納・入札の濫用+流民の発生⇒取締強化+県境関所設置=封建社会=地方自治体の自立?その後はワカランニャン?
国はどんどん、地方交付税の後年交付とかやっていて我が県も2兆くらいの借金を背負っている(名目上は後払い交付税=そうやって予算を調達している)ワカラン?ニャン??