128.リバース・モーゲージの哀しい現実 |
HPを検索してみたら、リバース・モーゲージ勉強会というのがあって、自治体が一般財源から直接融資する「直接方式(武蔵野方式)」と自治体が金融機関を斡旋する「間接方式(世田谷方式)」がかつては、あったようですが、今、生きているwebサイトは無いようです。バブル真っ盛りの81年、信託銀行が商品化。武蔵野市で86件実行されたが、不動産価値の下落により、担保不足となり、追加融資が打ち切られたという、なんとも無惨な話もあります。高知県ではリバース・モーゲージを導入しようとしたところ、融資に応じる金融機関は皆無だったそうです。住みながらにして融資(生活資金)を受けられるというメリットはありますが、国は景気対策として、持ち家政策を支援・推進しようとしている。従って、その逆をやるようなこのシステムには、公的機関の支援はないと思われます。これは、セーフティ・ネットの一種かもしれませんが、何か、もうひと工夫欲しいような気がします。
米ドルの外貨MMFは、やはり円高の時に買ったほうが良いのでしょうか、このMMFとは、ファンドのことですか。
アメリカのリファイナンスの話を思い出しました。
不動産価値が上がった自宅等を担保に借り換えを行い、
返済する額より新たに借りる額を多くします。
それにより、手持ち現金を増やして、消費に回しているそうです。
(Cash-out Equity)
米国経済の危うさを感じます。
日本政府の借金漬けも心配だけど、アメリカ人もね。
さて、いつ頃、財政破綻するか、についてですが、榊原氏は、約1,400兆円の個人金融資産で吸収できる間は大丈夫、とあります。1,400兆円の内訳は、現預金771兆円、保険・年金408兆円、有価証券84兆円、株式102兆円、その他56兆円とあります。金融負債残高329兆円を差し引きますと、1,092兆円ということになります。どういう計算をされたのかはわかりませんが、15年~20年先に破綻というからには、累積債務の額がその頃に、1000兆円に迫るということでしょうか。計算根拠が示されていないので、ちょっとわかりませんが。
外貨建MMF良くわかりました。円高はどのくらいまで進みますかねぇ。
こればかりは、予測できませんから、自分で目安を決めて買うしかありませんね。
円高がどこまで行くかはわかりません。円高になると言っているエコノミスト、金融アナリストが多いのは事実です。今回、105円まで下げたのも、利益を確定しにきた、と言っている人がいますが、真偽のほどはわかりません。迷うのなら買わない、という選択肢もあると思います。若林氏(僕のサイトでも紹介しています)は、2月に円高のピーク、それ以後は、円安になると言っています。政府債務の問題があるので、円安になるのは、間違いないと思いますが、それがいつなのかは、神のみぞ知るです。長期で寝かせておくつもりなら、値動きは気にしない方がいいかもしれません。外貨建てMMFは、短期売買向きですが、疲れるだけだと思います。
その正体とか約束事をしりたいけど、なにかよい本とか
WEBサイトご存じないでしょうか。いまや銀行の社長と
なった木村剛さんの新刊でも読もうかと思ってますが、
他人が物やサービスの対価として喜んで受け取るなら貝殻でも
田中真紀子のブロマイドでもいいはずです。
政府が厳しくニセ物をとりしまり価値を保証するもの。
という意味では国家権力の省庁ですが、誰でも簡単に
クレジットとかで信用創造で作り出されちゃうもの。
すこし関係ないけどすみません。
若林さんの本とか読んだのですが、これを誰かにお譲りしたいと
思います。ただし条件は、私は代金は不要ですので,アマゾン
サイトでインド洋沖の被災地向けに寄付してもらうこと。
その方が送金したという証拠の画面と住所を非公開に書く。
その住所を、私のメールアドレス・・・非公開に書きます。
そこに送ってもらう。そういう方を募って、いいのでしょうか。
若林さんの本については、ハリマオさんの言われたとおりいたします。無償、といっても、送料で新刊1冊買えるのに近い費用かかりますけど、よろしいでしょうか。あの、ぶしつけな質問ですけど、手元においておく、価値もないってことなんでしょうか。それとも、ひろく多くの方に読んで頂きたいということなんでしょうか。
非公開で、私のメール・アドレスを入れておきます。
木村さんの本は注文済みです。いろいろいわれる方ですが、
私はファンです。だって、カッコイイじゃないすか。
映画とかでニヒルな悪役にピッタリです。
お言葉にあまえて、
黄金の相場学2005~2010 若林 栄四 (著)
1000円でお譲りします。その金額を
インド洋津波の寄付をしていただくこと。
寄付の後住所とか連絡先を、非公開にして、ここの掲示板に
書き込んでください。 rc2003さまが、私に連絡くれます。
本は冊子小包でお送りします(郵送料はいりません)
この要点はメモしております。なにしろマイホームではない
狭い部屋の住人なので、回転を早くしないと、追い出されます。
一般に本は旬のうちに、売ったり、ゆずったりする性格です。
資源の有効活用ですね。売ってしまって、もう一度購入したり
することもあります。
本で思い出したのですが、
古本屋で処分すると100円にもならないと思います。
2~3年先では10円もしないでしょう。
一番、新品との差がすくないのは、漫画とタレント本でしょうね。
これが私情?詩情原理でしょう。
古本屋のコストって人件費、光熱費、場所代とかが
メインでしょうから。