1038.日韓経済戦争 |
24日付け日経電子版によると、「韓国国債の購入について、様子見をする」と、安住財務相が会見で述べたようです。韓国側は静観していることから、影響はおそらく軽微でしょう。讀賣オンラインには、以下のように伝えています。「購入見送りによる韓国国債市場への影響は限定的とみられるが、両国の経済連携強化への影響は避けられそうにない。日中韓の財務相・中央銀行総裁会議は今年5月、(日中韓)3国が互いの国債を持ち合うことで合意。韓国はすでに日本国債を保有しているため、日本政府は、ドルなどの外貨準備を使って韓国国債を数百億円規模で市場などから購入する準備を進めていた」 要するに「嫌がらせ」の範囲を出ないようです。
もうひとつ、切れるカードがあって、「今年10月に期限を迎える日韓通貨スワップ協定の交換枠の拡大措置の延長を白紙にした」(同日経)とあります。リーマンショック後に韓国通貨ウォンが暴落して通貨危機が発生したため、急激なウォン安は日本の輸出産業が打撃を受けるとして日本が緊急融資枠を130億ドルから700億ドルに増額したことを指しています。実際にやるかどうかは別にして、多少の圧力をかけてもいいのではないでしょうか。
ただ、韓国メディアは、韓国の市場関係者は「もし、日本が通貨スワップを放棄してウォンの下落を招いた場合、欧米市場で韓国に対する日本の価格競争力がむしろ弱まるので、損をするのは日本である」と反論し、韓国の政府高官は「協定が完全に中断することはないとの見方が優勢」と述べています。(サーチナ、8/17配信記事より引用)
おそらく、これは「空威張り」ではないでしょうか。影響は少なからずあるとみています。ただ、韓国経済をトコトン追い詰めることは日本にとっても得策ではない。とはいえ、これまでのかの国の振る舞いをみてもわかるように「品位」もない非礼な国なので、日本としても相応の対応は必要だと思います。
日本企業が(ASEAN2015を前に)東南アジアシフトを完全に果たした今は、それは過去の話であって、大韓航空やサムソンなどはシェア優先の赤字大決算で日本企業を破綻に追いつめては、そのしわ寄せを日本からの経済援助で埋めている状況では、今では日本にとって(追い詰めることも)得策だと思う。尤も、追いつめなくても大手貯蓄銀行まで連鎖破綻が進行中だが。
韓国が新新羅のような政策を取っても日本が唐との関係を維持すれば、それはかまわない。日本は受けて立つ。その際は対日借金はきっちり返してもらう。日本は米国と戦争中でも律儀に支払いだけはしていたから。
韓国政府が(重罪人に相応しく手足を縛って頭を踏んで地面に擦り付けて跪け!とまで言い切った)月山アキヒロの首を天皇陛下に差し出さなければ打つ手は二つ、円によるウォンの保証関係を直ちに停止すること、日朝政府間協議で北朝鮮・金正恩との関係を速やかに改善すること。正しく「川に落ちた犬は棒で叩け」。
選挙がいつになるのか、次の政権は、民自大連立か、希望は維新単独で過半数を取ってほしいのですが。看板が橋下だけでは、全国対応できないので、もう少しタレント(タレント議員と言う意味ではありません、サッカーで言うとことの実力のあるタレント)が欲しいです。もしも維新が相当の勢力となった場合、総理は誰にするのでしょうか。たしか、大臣は民間でもオッケーですけど、内閣総理大臣は、国会議員でないとダメなはず。橋下総理誕生には、本人の国政進出が必要ですが、今は国政には出られないと思うし・・・。
とにかく、中途半端な政権交代(民自大連立)は最悪でしょう。
竹島を取り返すのなら、ICJとか言う便利なとこに訴えるのが一番。単独提訴だと受理されないみたいですが、日本と韓国の軍事的親分であるアメリカ様は、訴えるのを支持してくださるらしい。アメリカ様に頼んで 、訴訟に応じるよう韓国を説得してもらったらいいんじゃないでしょうか?
通過スワップ見直しには反対。これ以上ウォンが暴落したら、シャープやソニーがこの世からなくなり、日本は失業者がいっぱい出る。韓国経済を苦しめてやりたいなら、韓国国債をいっぱい買うなどしてウォン高にしてやらないと。
配信元:
2012/08/24 22:18更新
【ワシントン=佐々木類】竹島(韓国名・独島)の領有権問題などをめぐり、野田佳彦首相の親書を送り返した李明博・韓国大統領の異例の対応について、米有識者らは、現実的な経済・安全保障上の損得を考えない偏狭な発想だ-などと批判している。
>>ジョージタウン大学のバルビーナ・ファン客員教授(国際関係論)は「目先の政治的な得点を挙げるため、(大衆迎合的な李大統領の)ポピュリズムと国内のナショナリストが手を組んだ。これが今の韓国だ」指摘している
韓国が今やってることは理性なき感情むき出しのチンピラ国家だ。チンピラみたいな連中にいくら理性で対応しても無駄。国交断絶を望む。日本から部品の供給が止まれば韓国経済など一瞬で崩壊します。サムスンなど日本のコピーブランドなわけだから。まず、部品の供給をやめ、スワップ援助もやめ経済制裁をかければいい。チンピラには徹底した制裁が一番効果的。甘い顔すればいつまででも金を払えと言うのがチンピラの常套手段なわけですからね
ここのところは微妙で、もしあまりにウォン安が急激に進行した場合は、韓国企業としては輸出品を生産するための原料や素材を輸入することができなくなるので、この場合、韓国経済はアウト。再びIMFの登場となるわけだけど、世界の金融界が2011年の秋ごろのように逼迫していなければ、ウォン安に見舞われたとして、この場合、韓国の輸出が増えて、“なんとかしのぐことができる”ということになるんじゃないかな?
で、その後、再び韓国において外資逃避型のウォンの急落をともなう通貨危機が再来したとき、日本としては「追加の通貨っスワップという形で助けてやってもいいけど、竹島の件で、国際司法裁判所の法廷の場に出てくることが条件だよ」て、韓国に向けて言い放つことができるかどうかだね。まあ、自民党政権になっていたら言うんじゃないかな。
ただね、融資する方(日本)もする方なんだけど…
ま、これまで日本は韓国のこと甘やかしすぎたということだね。
通貨スワップを更新しないとか言ってますが、呑気なこと言ってないで即断即実行のほうがよいんじゃないですかね。手の内みせて9月に仕掛的に韓国危機がおきて高値でウォンを買い取るような状況にならないとよいですが。
しかしまぁ、東電の原発技術者で韓国企業に引き抜かれた人はどんな気分なんでしょうね。 一寸先は闇です。
①沖縄では琉球王国再興を謳う看板などが至る所に立てられていると聞きます。オスプレイがひとたび沖縄で事故を起こした場合、琉球独立の機運が一気に高まりはしないのでしょうか?沖縄が琉球国として独立した場合、尖閣列島の位置づけはどうなるのでしょうか。
②新潟における中国総領事館の5,000坪という広大な土地買収について。玄葉外務大臣が、移転が円滑に進むよう努力するという内容の「口上書」を中国政府に渡しているそうです。中国国内の日本の公館がすべて「賃貸」であるのに対し、日本国内の中国公館は土地を買い上げること自体、国民としては疑問を感じます。この新潟の土地は、日本海近く、信濃川に隣接する場所で、中国が「賃貸」ではなく「租借」した北朝鮮「羅津港」(中国が日本海への直接の出口として戦略的拠点としている港)との関係が注目されています。連携したら、日本における軍事拠点となりはしないのか危惧されているようです。報道されないので、表向きは「経済圏構想の一環」などとカムフラージュされているのかもしれませんが…。
日本=ポピュリズム(政権浮揚)+マスコミ煽り+国民無関心
といったところではないでしょうか。日本の場合、次の政権次第だと思いますが、自民党ならもう少し強く出るのではないかと思います。ただ、双方の利害もあって、寸止めになるような気がしてなりません。韓国は民度の低いアジアの3等国なので、基本的に大人の対応でいいと思いますが、経済制裁はよく考えた上でやればいいと思います。
冷静に対処すべき問題だとは思います。しかし、攻撃を仕掛けられたときは、絶対にこちらから引いてはならない。
それにしても、竹島の実効支配を自民党政権が長期に渡って放置してしまったのは痛い。自民も、よく「弱腰外交だ」と民主党を批判できるなぁと、呆れます。
さて、わんだぁさんにこのような議論の場を提供して頂けるのはありがたいとことですが、もはや議論だけではなく、行動に移すべきタイミングかと。
直接、外務省や政府にメールなり電話することが必要と思えます。
外務省へのご意見
http://www.mofa.go.jp/mofaj/comment/index.html
首相官邸へのご意見
http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html
言っても無駄ですよ。なんせ、民主党と言う組織自体が韓国(在日)と密接なつながりを持つ売国奴政党なのですから。
できることは一刻も早く民主党に政権から消え去ってもらうことです。
そもそも左翼は理想論だけで現実が見えていない。鳩山がいい例だ。「多文化共生」などという理念は欧州の崩壊を見た者であれば誰でもわかることだ。欧州はイスラムと言う理念によって社会が崩壊し、経済が崩壊してしまった。おそらく移民政策は何の解決策にもならんでしょうな。余計社会を複雑化させ、混乱させるだけです
いや、それはごもっともなんですが、じゃあ、我々が解散をコントロールできますか?維新が政権取れますか?自公政権に戻せば韓国に強硬な対応が出来ますか?
政府も民主党もかなり追い込まれており、国民の声を無視できない状況。官僚も同様です。
ある意味、野田首相は李大統領と同じ立場でしょう、即ち、国民世論に迎合せざるを得ない状況に追い込まれている。だったら、世論ってもんを分からせて、スワップ停止をきっちりやらせようって話です。
ここのコメント欄でエネルギーを発散させるより(わんだぁさん、ごめんなさい。悪意はありません。)、
「今、自分自身に、何が出来るか?」
を考えて、具体的な行動にエネルギーを費やす方がベターだと思えましたので、ご提案しました。
もし本当なら大変なことですが、根拠のurlなどを示してもらえませんか?
ただ、私は分権はある程度推進すべきと思います。いまの霞ヶ関は異常。
在日は本当に屑以下のパラサイトですよ。帰化もせず、生活保護費を不正受給したり暴力団かパチンコで飯食ってる屑。これまではそれでもやっていけたんでしょうけどこれから日本が崩壊してくればこれまでの在日の屑がやってきたことがどういうことか日本人は知ることになるでしょうね
「生活保護費3.3兆円の内、1200億円が外国人。その保護率(外国人の受給率)は日本人の2、3倍、そのうち(=受給している外国人のうち)2/3が朝鮮半島出身・・・・。」
ってことかと。。。
日本の財政状況を鑑みれば在日の方には、帰化しないのであれば日本ではなく韓国で生活保護受けるべきでしょう
800億は確かに多額です。
>帰化しないのであれば日本ではなく韓国で生活保護受けるべきでしょう
ここは、韓国には生活保護の制度があるのに、在韓国の日本人は差別されて生活保護を受けられず、日本国が生活保護しているならば正論ですが、そうでないと論拠がないと思います。
日本国籍取得して日本国に忠誠を誓わず、韓国に忠誠信があるなら自分の国に帰れ、くらいなら言ってやりたいですが。
この場合の「札割れ」とは、Xデーの到来を告げる、政府が発行した国債に買い手が付かないという札割れではなく、日銀が所定の値段以下で国債買い取らせて下さいと市場に言ったら、そんな安い値段では売りませんと市場から言われただけです。
日銀の買い取り価格を高く設定すれば良いだけです。
供給オペって、国債の買い取りなんですね。(ニャンちゃんはてっきり
0.1%でお金を借りられる?と思っていました(1億円借りてコロンブスの卵に投資信託すれば年間1000万円ぐらい分配金がもらえると考えていたのに、ダメなんですねニャン)大好きなサーモンステーキはあきらめてサバのみそ煮で我慢しよう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120828-00000502-chosun-kr
「国内総生産(GDP)と比較した国家債務が少ない上、政府財政もバランスが取れており、健全」とのこと。何見てるんだムーディーズは。
日本は通貨スワップ枠の範囲内で南朝鮮国債の売りポジを保有したら、通貨危機再燃の場合大儲けできます。カバーを取ってくれる銀行が存在するかがカギですが、南朝鮮人民が呻吟している中日本は高笑いで大儲けできれば、逆徒月山明博一味に竹島の占領がいかに高くついたか思い知らせることが出来ます。
韓国の借金のGDP比は30%位らしいので、財政はかなり健全。民間の高齢者は借金が多いみたいですが、日本人は、1000兆円の借金を単純に1億2千万人で割ると、一人800万円国に借金がある。預金のうち800万円は、資産ではなく国から借りている金。本当は貧乏なんだと気づいてないから恐い。同じ貧乏でも、それに気づいているかいないかは、将来大きな差を生み出します。
サムソンのスマホやタブレットはアップルの猿真似ですが、日本メーカーの現行機種も、訴えられれば負けます。サムソンは、スマホの出荷台数でアップルを上廻り世界一、利益の半分をスマホで稼ぐトップメーカーだから標的にされただけ。利益も上げず、アメリカ市場に参入できてもいない日本メーカーは、現状相手にされていないだけ。設計変更しなければ、いずれ日本メーカーも訴えられるでしょう。それすら、スマホを作るメーカーが将来も存続していればの話ですが。
韓国国債は、名目金利が3%なんですかね?韓国のインフレ率を踏まえないと、実質金利はどちらが高いのか分かりませんよ。日本国債は1%だから、2%の米国債より安全だと何処かの馬鹿が言っていたのを思い出します。
2013年はアメリカ経済が暴落し、世界経済も暴落する
アメリカは、今年の年末で、減税が終わる。それだけならまだいいが、来年は、アメリカ政府の方針で、一律に予算を大幅削減する。財政赤字対策である。これにより、来年のアメリカは、GDPが、マイナス成長になるということだ。これは、世界中に影響する。もちろん日本も、大不況になるだろう。
これは、「アメリカ経済の崖」と言われている。
為替についても、米ドルがさらに安くなり、円高が進むかもしれない。
2012/08/28 【ニュース/発言】 財務相「財源が枯渇する可能性が出てきた」
安住財務相
「財源が枯渇する可能性が出てきた」
2012/08/28 【ニュース/発言】 フィッチ・ライリー氏「米国はAAA格付けを来年失う可能性」
格付け会社フィッチ・レーティングスのマネジングディレクター、デービッド・ライリー氏
「米国の財政の崖は深刻な懸念材料」
「米国はAAA格付けを来年前半にも失う可能性」
提供元:株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ
これ以上、米国債の格付けが引き下げられたら、米国債は、暴落する。
まだ、竹中平蔵みたいな事を言う人がいるんだ。「国が借金」と「国に借金」は大きな違い。対外債務がない国は、国の借金は国民の資産。資産が負債になる帳簿などない。誤魔化されては行けない。そこが韓国と異なる。故に日本は最後には貸し借りチャラの「徳政令」という手段が残されている。
>>日本国債は1%だから、2%の米国債より安全だと何処かの馬鹿が言っていたのを思い出します。
金利が高い債券より金利が低い債券の方が安全なのは当たり前だろ。
安全の度合いが低い、つまりリスクが高いとその分リターンである金利が高くなるということだ。
一方、リスクが低い(安全の度合いが高い)債券はリターン(金利)も低いということで、それは「アメリカ国債より日本国債の方が金利(リターン)が低い」というのは、アメリカ国債に比べて日本国債の方が安全の度合いが高い(リスクが低い)ということだ。
日本国債のリターン(金利)はアメリカ国債のリターン(金利)の半分というのは、市場は日本国債の方がアメリカ国債に比べて安全の度合いが高い(リスクが低い)と判断しているということだ。安全の度合いが高いから、アメリカ国債に比べてリターン(金利)が低くても、納得して日本国債を買っているということだ。
金利(リターン)の低い国債は金利(リターン)の高い国債より安全の度合いは高い(リスクは低い)…
これは絶対的な事実だよ。
これのどこが馬鹿なんだ?
以前もお話ししましたが、日本のバブルの時の名目金利は何%でしたっけ?当時日本国には借金はあまりありませんでしたが、ほとんど借金してないのに安全ではなかったということですか?
名目金利で比べても無意味なので、実質金利で比べて下さいよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/実質金利
実質金利(じっしつきんり)とは、インフレ率、デフレ率、諸経費を考慮した上で実際にかかる金利のことである。
債券の安全の度合いが低いというのはふたつの意味合いがある。
一つはデフォルト(貸し倒れ)の危険の度合いで、もう一つはその債権の価値が下がっていく度合のことだ。
デフォルトの危険が高いとされる国債は当然、金利が高く設定される。ギリシャ国債がその例だ。一方、価値が下がっていく度合いが高い国債(インフレ進行の度合いが高い国の国債)も価値の低下と相殺させるために金利が高く設定される。
つまり、アメリカと日本で国債デフォルトの危険の度合いについては変わらなかったとしても、価値の低下の度合いに関しては日本国債はアメリカ国債よりも低いということで(日本よりアメリカの方がインフレ進行の度合いが急)、つまり、金利の低い日本国債は金利の高いアメリカ国債よりも安全度が高い(債券価値の低下の度合いが低い)ということだ。
(バブル当時)日本国には借金はあまりありませんでしたが、ほとんど借金してないのに安全ではなかったということですか?
バブル終盤、日本政府の負債残高は約300兆円。それに比べて現在の日本政府の負債残高は1000兆円。
“デフォルトの可能性”という視点に立った場合、政府負債残高300兆円でも1000兆円でも、日本国債の安全度は“変わらない”んだよ。
論より証拠。政府負債残高がどんどん増加していくのに伴って、国債金利がどんどん低くなっていっただろ。
それは、日本国債デフォルトの危険の度合いと、日本政府の負債残高の多い少ないは、相関関係にはないということ。
バブル当時、日本国債の金利が高かったのは、民間の資金需要が旺盛だったから。つまりバブル当時の日本は景気が良くてインフレが進行していて、日本国債の価値の低下する度合いが今よりもずっと高かったということだ。
要するに、バブル当時と現在で、日本国債のデフォルトの可能性についての危険度は変わらないけど、バブル当時は現在に比べて民間の資金需要が高くて(景気が良くて)、それはインフレ進行の度合いが現在よりも急で債券価値の低下の度合いが現在よりも高かった。だから、当時は国債金利に限らず、預金金利だろうと企業向け融資金利だろうと日本の金利全般が高い水準だったという、それだけのこと。
>名目金利で比べても無意味なので、実質金利で比べて下さいよ。
実質金利について、現在における、日本を含めた諸国の統計資料があるのなら、キミ出してみてくれよ。
あいにくそういう資料、オレの手元にはないから(笑)
ところで、“あ”、キミ、国債金利の水準と、その国債の安全度とは無関係だとでも本気で思っているのか?
今日現在のアメリカ国債の長期金利は1.644%。財政危機が懸念されているイタリアの国債長期金利は5.837%。
金利が1.644%のアメリカ国債は、金利が5.837%のイタリア国債よりずっと安全度が高い。
これがオレの見解だが、“あ”、この見解に異論の提示することができるか?
国債に限らない。
銀行が企業に融資する場合、財務内容が危機的な企業に比べて財務内容が健全な企業への融資金利の方が低く設定されるだろ。あたりまえのことだ。それは、融資案件としては財務内容が健全な企業への融資の方が“安全度が高い”ということで、安全度が高いから、貸出金利を低く抑えられる。
金利が高い債券にくらべて金利が低い債券の方が安全度が高い。
当たり前すぎるくらい当たり前の話だ。
「日本国債は1%だから、2%の米国債より安全だと何処かの馬鹿が言っていたのを思い出します」と言っているが、バカは“あ”キミ自身だよ、というのがオレの見解。
この件について、キミの意見を聞かせてくれないか?
問題は金が余ってる時は債権の需給バランスが崩れ適正な債権価格にならない(金利は低下) 気がします。
しかし馬鹿よばわりはどうなんでしょう。
前回、お前とは議論にならないと言ったのはあなただし、番号すら示さずに、自分の過去コメントを良く読めと罵倒したのもあなた。
他人に自分のコメント読めと言うなら、まず自分が、他人にも読める文章書けよな。
>>悪いが、前回のことがあるので、私は国際金融マンさんと議論する気にはなりません。すごく嫌な思いをさせられたから。
だったら、最初から
> Commented by あ at 2012-08-29 13:25
>金融マンさんお久しぶりです!
>以前もお話ししましたが、日本のバブルの時の名目金利は何%でしたっけ?当時日本国には借金はあまりありま>せんでしたが、ほとんど借金してないのに安全ではなかったということですか?
>名目金利で比べても無意味なので、実質金利で比べて下さいよ。
なんてコメントするなよ。
あとな、オレの文書ほど他人が読んでわかりやすい文書はないよ。
言い負かされたのなら、「まいりました」というのがスジというものだ。
それにだ、オレは11kmcだ。
イミわかんないこと言ってんじゃねえよ。
物分かり悪いくせに、いつも上から偉そうに、本当気分悪くなるやっちゃな。
>当時は国債金利に限らず、預金金利だろうと企業向け融資金利だろうと日本の金利全般が高い水準だったという、それだけのこと。
じゃあ、名目金利が低いから安全と一概には言えないってことは分かったんですか?
別に分からなくてもいいけど。勝手にそう思ってればいいじゃん。
>相変わらず意味不明な文章だったので
そう思うのなら、それはキミの文書読解能力に欠陥があるだけのことだ。
>じゃあ、名目金利が低いから安全と一概には言えないってことは分かったんですか?
何を言っているんだ? 国債の安全度が高いか低いかは絶対的なものではなく、あくまでも相対的なものだ。
今日現在のアメリカ国債の長期金利は1.644%。財政危機が懸念されているイタリアの国債長期金利は5.837%。
金利が1.644%のアメリカ国債は、金利が5.837%のイタリア国債よりずっと安全度が高い。この件については異論はないだろ。だったら、今日現在の日本国債の長期金利は0.805%で、アメリカ国債の半分以下の水準で、したがって日本国債は財政危機が懸念されるイタリア国債と比べても、さらにアメリカ国債と比べても安全度が高い。そうだろ。
そしてバブル当時の日本国債は現在の日本国債より金利が高かった。それは、バブル当時の日本国債よりも現在の日本国債の方が安全の度合いは高いということだ。日本政府の負債残高の多い少ないは、日本国債の安全性の度合いを測る尺度にはならないということだ。
で、キミは
日本国債は1%だから、2%の米国債より安全だと何処かの馬鹿が言っていたのを思い出します
と言い放ったわけだ。
日本国債の金利は0.805%で、極端に低い水準とはいえゼロではない。金利がゼロでないのなら100%安全とは言えないよ。ただし、金利1.644%のアメリカ国債よりは、金利0,805%の日本国債の方が安全の度合いは高いということだ。
当たり前のことだ。
わかったか?
>>はいはい、どうせ次は、俺はそんなこと言ってない、俺のコメントを良く読め!ですよね。
こういう言い草は、オレがコメントした後にしろよ。
自分のコメントの後にこんなコメントしてどうすんだ。
子供だな、おまえ。
前回のことがあるから、お前が反省するまでは回答してやらん。
インフレ率も5.837%くらいだったら、GDPや税収も同じ位伸びてくるんだから、財政が持続不可能とまでは言えないだろ。
イタリアがやばいのは、国債の金利が5.837%なのに、インフレ率やGDP成長率がそれよりだいぶ低いのと、プライマリバランスが黒字でも、既存の借金が多くて、しかも自国通貨じゃないから、紙幣を刷って借金を返せないからやばいんだよ。
外国と金利比べる時に、政策金利だけでなくインフレ率も加味した実質金利で比較するのは常識だろう。
後、金輪際、あなたからの返事は読まないから。意味不明な長文読まされて、高飛車な罵倒を受けながら返事を返すこっちの身にもなれよな。
そんなの当り前だ。「国債金利の水準でその国の財政状況を判断するのならインフレ率や経済成長率を加味して云々」などという初歩的な話、わざわざ持ち出してくんな。
オレは、「国債金利が5.837%だから、イタリアの財政状況がヤバイ」と言っているのではない。キミは本当に文書読解能力がないな。オレはイタリアの国家財政の状況が危機的で、その結果、イタリア国債の金利はアメリカ国債や日本国債よりずっと高い5.837%という高水準になっていると言っているんだよ。
金利水準が高いイタリア国債は安全度の面では日本国債やアメリカ国債よりずっと低いということ。このことについては異論はないだろ。
オレの主張は「金利の低い国債は金利の高い国債より安全度が高い」、これだけだ。
前回のことがあるから、お前が反省するまでは回答してやらん。
こういう言い草を、“言い負かされたヤツの負け犬の遠吠え”というんだ(大笑い)
反論できない言い訳にしては幼稚すぎるぞ。あははは
>>後、金輪際、あなたからの返事は読まないから。意味不明な長文読まされて、高飛車な罵倒を受けながら返事を返すこっちの身にもなれよな
だったら、幼稚なこと書き散らかして吠えかかってこないで、目障りだから、とっとと消えな。
>キミは本当に文書読解能力がないな。
はいはい、出ました。都合悪くなると、そんなこと言ってない、コメント良く読め攻撃。笑 相変わらずのワンパターン攻撃。前回から全く進歩してね〜な国際金融マン。
>消えな。
そして最後はお決まりのこのセリフ。かっこ良いね~o(^▽^)o
前回から全く進歩してね〜な国際金融マン。てめえが消えろ。
そして相変わらずのコピペ攻撃で読みにくく目くらましして、読むにたえない罵詈雑言、意味不明な長文で返事出来ないようにして、返事が来なきゃ勝ったと勘違い。相手にされてないだけだってことに気付けよな。
つまり、日本国債の方がハイリスクハイリターンなんだよ。
そんなことも知らずに、よく国際金融マンとか名乗れたな。最近では、分不相応だと自分で気づいたのか、名前変えたみたいだが、変えるなら人格障害マンにしろよ。
お前は、財政とか金融を他人と論じようとするまえに、人間として最低限のマナーを身につけろ!それまでは、金輪際俺に返事返すんじゃねーよ。ムカつくから。
以下、下記の国際金融マン改め人格障害マンから私への罵詈雑言に対して。
⬇そんなこともてめえに言われる筋合いねえし、それはてめえのことだ。その言葉、そのままてめえに返すぜ、バーカ
ところで、インフレ率米国2%、日本0%、米国債利回り1.6%、日本国債利回り0.08%とすると日本国債が安全(投資リスクが)だとおもいます。なんか間違ってます?
アメリカ国債を100単位かう
一年後の価値 100×(1+0.016)=101.6(ドルベース)
一年後の価値 101.6×(1-0.02)=99.6(円ベース)
日本国債を100単位かう
一年後の価値 100×(1+0.08)=100.8
(円ベース)
為替が実体より円安になることを期待してる時点で米国債が高リスク
Azara43さんにうまい解説をされてしまったので、補足だけ。
“あ”よ、キミは「日本国債とアメリカ国債では、日本国債の方が実質金利は高いんだぜ」と書いているが、それこそがまさしく「日本国債の方がアメリカ国債より安全度が高い」てことなんだぞ。
キミは「日本国債の方がハイリスクハイリターンなんだよ」て言っているけど、そうじゃなくて、日本国債の方が米国債よりも「実質的にはハイリターンだ」という、それだけのことだ。
要するに「表面的な金利を見た場合、日本国債は米国債よりも低金利でリターンが低いように見えるけど、日米のインフレ率の差を勘案すれば、日本国債の方が実質的にはリターンは高い(投資家に利益を与える度合い(安全度)は高い)」ということだ。
金利が低いというのはそういうことだ。
「心底ムカつく野郎だ」だの、「てめえが消えろ」だのいうチンピラじみた捨てゼリフを投げつけるキミの姿こそ、どうみても“人格障害者”そのものなんじゃないのか?
はいはい。じゃあ勝手にそう思ってればいいんじゃないですか。
安全でしかも高い利益がでるなら、結構なことですね。ならあんたが買えばいいじゃないか。なんでみんなもっと買わないんだろ?みんなが買えば金利は下がっちゃうけど。
今年度、もし日銀がインフレ1%を達成したら、金利も1%あがるらしいが、その時あんたが何て言うのか楽しみだ。
>日本国債利回り0.08%
ところで、アザラさん、一桁間違ってますよ。
インフレ率2%になれば、長期金利も2%上がって2.8%になるわけだが、国際金融マン改めクルクルパーマンはその時何と言うんだ?
実質金利は今と変わらずアメリカより高いから安全だと言うのか?それとも名目金利はアメリカの倍近いから、アメリカの倍近く危険だと言うのか?
まあ、どっちも間違ってるんだが。
まず、最初にキミは「日本国債は1%だから、2%の米国債より安全だと何処かの馬鹿が言っていたのを思い出します」てコメントしたわけよ。
それに対してオレの言いたいことは単純なの。
名目金利が低い国債の方が名目金利が高い国債よりも安全度が高い…、という、それだけのこと。
より正確に言うと、安全度の高い国債は投資家が買いに走るから金利が低くなって、安全度の低い国債はリスクが高いから、金利を高く設定しないと投資家に買ってもらえないということ。
8月30日の時点での米国債の長期金利は1.627%、一方、イタリア国債の長期金利は5.804%。
イタリア国債より金利の低い米国債は、イタリア国債より安全だ。
オレの言いたいことはこれだけ。
どこが間違っているんだ。
>>デフォルトリスクの議論してるのか投資リスクの話してるのか。
1995年、バブルの終盤で日本の名目GDPが最高値をつけていたころで、この当時の日本政府の負債残高は300兆円ほど。日本国債の長期金利は7%ほどでした。
現在の政府負債残高は1000兆円で、当然、1995年当時よりも現在の方が国債のデフォルトリスクは高くなっていなければならないはずなのですが、現在の日本国債の長期金利は0.82%くらい。
金利が低いほどデフォルトリスクは低いといえるわけですが、政府負債残高300兆円の時よりも1000兆円の時の方が国債デフォルトリスクは小さいなんてことはあるわけがないので、1995年当時の日本国債長期金利7%というのは、インフレに伴う投資リスクによる高金利だと判断できるわけです。
ちなみに、日本政府が戦後初めて国債を発行するのが1965年。当時の国債長期金利は6%くらいだったようです。
当時の政府負債残高はゼロで、金利は6%。この6%という金利も、政府負債残高ゼロで、日本国債のデフォルトリスクゼロなので、当然、投資リスクにもとづく6%ということになるわけです。
で、現在、長期金利は0.82%で、もし、現在、日本政府の負債残高がゼロだったとして、日本国債の長期金利はどれくらいだろうかと考えてみたのですが、やはり0.82%で変わらないだろうと思うわけです。
10年物長期金利が1%未満などというのは、これ以上、下がりようのない低金利なわけです。
加えて、長期金利が1%未満の国債など、デフォルトリスクは皆無であると判断できるでしょう。
何が言いたいのかというと、日本政府が国債を発行し始めた1965年から現在に至る間、日本国債の金利にはデフォルトリスクが全く反映されていないということを言いたいわけです。
そこで私は、「日本国債というのは、投資リスクはあるけど、デフォルトリスクはない債券なのではないか」という仮説を立てたわけです。
それは、日本の国の財政は、1000兆円におよぶ政府負債残高によって破たんの危機に追い込まれることはないという考え方に行き着くわけです。
もし、よろしければ、ここまでの私の主張に対して、ご意見をいただけませんか。
ジャイアンがリサイタルのチケットをスネ夫に金かけて広告費使って販売した場合、売れなかったら金返さないのはあきらかです。 債権者といえどサラ金会社がつぶれたようにようは信用などなにか見えない力があってはじめて成立するものです。
先の質問に答えていただいて恐縮です。もう少し見解を聞かせてください。
しかし、現実に、政府負債残高の額が膨張すればするほど、つまり、日本国債のデフォルトの危険度が増しているように見える度合いが高まるほど、国債金利は劇的に下がっていったわけですよ。
国債のデフォルトって、国債の買い手がつかなくなることで、それは国債金利が跳ね上がることをいうわけです。
しかし実際は、見た目においてデフォルトの危険度が高まっていくにつれて、金利がどんどん下がっていったという、つまり、日本国債の買い手がどんどん増えていったという逆転現象が起こっているわけです。
さらに現在、日本政府の財政状況は、年収(税収)の25倍の借金を抱え、年間で年収と同じ額の借金を起こし、年間債務のうち半分が元本返済と利払いで消えていくという、壊滅的な多重債務状態なわけで、にもかかわらず日本政府への貸出金利は1年~3年物の短中期だと0.2~0.3%しかないわけです。これは、日本政府としては、ほとんどタダ同然で資金調達ができる状況にあるということなんですよ。で、「日本国債はデフォルトリスクの存在しない債券である」と仮定した場合、それらの不可解といえる現実と辻褄が合うわけです。
そこで、政府負債残高が膨張していけばしていくほど国債金利が下がっていったという逆転現象や壊滅的多重債務状態でも低金利で資金調達が可能といった日本の国の財政の現実について、azara43さんはどのように解釈します?(ジャイアンのたとえ話、よくわかんなかったのです。申し訳ない)
いずれにせよ、事実は事実で安全な金融商品の代名詞です。破綻しないんでしょうが、収入を支出がうわまわりながら永遠にデフォルトしないということはないでしょう。時間軸をいれてロジックを検証したらどうなるのでしょうかね。
借金の本質は借りた金がかえせるかどうかであって、
てめえ、11kmcなんてケーポップミュージシャンみてえなペンネームに変えてんじゃねえよ。元に戻しやがれ。
>「日本国債はデフォルトリスクの存在しない債券である」と仮定した場合、それらの不可解といえる現実と辻褄が合うわけです。
てめえ面白いやつだな国際金融マン。そう言うのなんて言うんだ?
終末絶対来ない思想?てめえが勝手に作った宗教、他人に押し付けんじゃねえよ。
>名目金利が低い国債の方が名目金利が高い国債よりも安全度が高い
てめえ、それでよく国際金融マンなんて大それた名を名乗ったな。笑 その根性だけは褒めてやるぜ。
これとか見てみろよ。
http://fx.hikakuo.com/fx-words/index.php?%CC%BE%CC%DC%B6%E2%CD%F8
名目金利とは、予想物価上昇率(期待インフレ率)等を考慮しない、表面的な金利のこと。一方で実質金利とは、名目金利から物予想価上昇率(期待インフレ率)を差し引いた金利のこと。リスクプレミアムも加味する場合もある。
つまり 名目金利=実質金利+期待インフレ率(+リスクプレミアム)
名目金利を、リスクプレミアムと勘違いしてるから、バブル期の借金がほとんどない時代の国債の方が、現在の国債よりリスクが高いとか言う、意味不明な結論に達するわけだ。名目金利からインフレ率を引いた値で見なきゃいけないんだよ。
確かにこのスレだけ見ると、人格障害マンは俺の方かもしれんが、国債金融マン、てめえと俺の間には、前回の経緯があるってこと忘れんじゃねえよ。ニックネーム変えたら前回の経緯がチャラになるなんて甘く考えるんじゃねえよ。文章読めば、てめえが国際金融マンだってことぐらいすぐに分かるんだからな。俺はな、前回の経験から、てめえみてえな非常識な人間に対しては、こっちも非常識で返すことにしたんだよ。
てめえが俺に対して、最低限の人間としてのマナーを守るなら、俺もあんたに対して、マナーを守って返事しようじゃないか。
マナーを守るってのは、面識の無い相手に対してはデスマス調を使うとか、暴言を吐かないとか、名前にさんをつけるとかだよ。
マナーを守れないなら、他人に対してレスするんじゃねえよ。分かったか国際金融マン
>>インフレ率2%になれば、長期金利も2%上がって2.8%になるわけだが
将来、日本のインフレ率が上昇したら、少なくとも、現在低金利で運用されている日本国債は(特に長期国債は)、安全度が低い債券ということになってしまうわな。なぜかというと、実質的な運用実績が元本割れになってしまうから。
でもね、そんなのあたりまえで、“だからなんだ”て話だ。
オレはね、現状の、日本がデフレで、インフレ率に関してはむしろマイナスであるということを前提にして「金利の低い日本国債は、金利の高いアメリカ国債よりも安全だ」と言っているんだよ。
前提が変われば話が変わるに決まっているじゃん。
インフレ率が2%になればなんていう仮定は、大地震で東京が壊滅したら日本国債の安全度は大幅に毀損されるだろうというのと同じ。意味のない仮定だ。
バブル当時の日本国債と比較して現在の日本国債の方が安全だというのは、バブル当時の日本国債も、現在の日本国債も、デフォルトリスクに関しては同じでゼロだということを前提とした見解だ。であるならば、投資リスクという側面から見て、名目金利のずっと低い現在の日本国債の方が安全度は高いとなるだろ。
しかしさ、現在の日本国債とバブル当時の日本国債の安全度を比較したところで全く意味ないぞ。
どうしてかというと、バブル当時の国債は買うことができないから。つまり、バブル当時の国債は投資の対象にならないてこと。
金融商品の安全度を比較するのなら、あくまでも、投資対象となる金融商品同士でないと、比較することはできないわけよ。だから、バブル当時の日本国債のことを持ち出してきて現在の日本国債と安全度を比較するなんてことは、まったく意味がないってこと。
>>マナーを守るってのは、面識の無い相手に対してはデスマス調を使うとか、暴言を吐かないとか、名前にさんをつけるとかだよ。
オレはアホに対しては、それなりの対応しかしないから。
キミさあ、オレに対して、「だれかも相手にされない」だの「もうお前とは議論しない」とか書き散らかしてたけど、なんだかんだいって、やたらオレに粘着してくるね。そんなにオレにかまってほしいの?
もうオレは、キミには、たいして興味ないんだけど。
>>借金の本質は借りた金がかえせるかどうかであって、
まさにそれなんです。
『国家破産パニック』という破たん本があって、その中に「日本の借金返済は絶対的に不可能」と書いてありました。常識的に考えればその通りです。普通に考えれば日本の国(日本政府)に貸したカネが返ってくる見込みはないので、日本国債を買う人間などいるわけがないとなるはずです。ところが、実際は主要国と比較してもダントツの低い金利で日本国債は何の問題もなく消化されていく。その理由については「デフレで民間の資金需要が冷え込んでいて、金融機関にしても余剰資金の運用先が国債くらいしかない」といったことになるし、まさにその通りなのですが、それは「日本政府が借金を返済できる状況にあるなら」の話であって、“普通に考えれば貸し倒れの可能性100%”の日本国債を買う投資家などいないはずです。
にもかかわらず日本国債は世界中の投資家が群がってくるほどの人気の金融商品になってしまっているわけです。
そこで、私は発想の転換をしてみたのです。
日本国債て、デフォルトリスクのない債券なのではないのか?
て。
しかしデフォルトリスクのない債券て、いったいどういうことなんだ?
当初はそう思ったわけですよ。
1995年、今から17年前ですか。当時の武村正義大蔵大臣が巨額に膨らんだ日本政府の負債残高と(当時は300兆円ほど)、年々増える国債費に懸念をいだき、「現在の日本の財政は極めて不健全であるという以上に、すでに破たんしている」という談話を残しています。
日本の国家予算レベルなら負債残高300兆円は十分に破産の危険水域だったわけです。
ご存知でしょうが、もう20年以上も前からマスコミや経済専門家、政府首脳等は、日本の国の財政について、現在の破たん論者が喧伝しているのと全く同じように「日本の財政は破たん寸前だ」と言い続けてきたわけです。
ところが、破たん寸前どころか、日本の国の財政は何の問題もなく、ここ10年間は異常ともいえるくらいの低金利で推移しているわけです。
ではどうして、破たん寸前だと言われ続けながら、日本の国の財政は何の問題も起こらなかったのかというと、それは、日本の金融機関が日本国債を買い続けたからです。それは「日本の民間が日本国債を買い続けてきたから」ということです。
日本政府は円建て国債しか発行していません。円建て国債ということは、外国人投資家も日本国債に投資する際は両替という形で日本の民間から円を融通してもらって日本国債に投資することになるわけで、それは、自国通貨の円である限り、日本国債は外国人投資家保有分も含めて、100%日本の民間の資金によって買い支えられているといえるわけです。
では、日本の民間は、どうして長年、日本国債を買い支えることができたのかというと、それは、日本の民間のもとに、日本国債を買い支えることのできる資金があり続けたからです。
以上、これまで日本の財政が破たんせずやってこられた理由についての私の見解ですが(当たり前の話というだけのことですが)、何か意見あれば、お聞かせください。
こういった仮説に賛同いただけるのであれば、日本人の問題解決力が金利に評価されているという見方もあるかもしれません。
でもすべて将来判明する後付けの議論ですかね。わからんというのが正直なところです。
> オレはね、現状の、日本がデフレで、インフレ率に関してはむしろマイナスであるということを前提にして「金利の低い日本国債は、金利の高いアメリカ国債よりも安全だ」と言っているんだよ。
前提が変われば話が変わるに決まっているじゃん。
はいはい、出ました国際金融マンいつもの、俺はそんなこと言ってない、俺のコメント良く読め攻撃。いい加減そのワンパターン攻撃やめやがれって言ってんだよ。
> オレはアホに対しては、それなりの対応しかしないから。
アホはてめえだ国際金融マン。
マナーを守れないなら返事を寄こすんじゃねえっつてんだよ。読解力のねえやろうだな。
>やたらオレに粘着してくるね。
まずてめえが俺に粘着するのを止めろ。
>もうオレは、キミには、たいして興味ないんだけど。
そのセリフ、そっくりそのままてめえに返すぜ、国際金融マン
>>いつかは破綻するだろうと考えている程度ですよ。私の考えは。
私もかつてそう思っていました。というか、普通そう思います。
ただ私の場合、もう十数年も前から日本の財政は間もなく破たんすると思っていました。
当時からマスコミや経済専門家、政府首脳たちは「日本の国家財政は破たんする」と繰り返し喧伝していたわけですから。
当時、私も、あと数年以内に破たんするだろうと思っていたわけです。
ところが一向に破たんしない。破たんの兆しも見えない。
金利はどんどん下がっていって、サブプライムローン問題発覚後、円は怒涛の勢いで上昇を続けています。
さすがに「なんかおかしいぞ」と思うようになったわけです。
破たん論者たちは何か重要なポイントを見落としていないか?
そう思ったわけです。
先に述べたことを繰り返します。
もう20年以上も前から現在と全く同じように、マスコミや経済専門家、政府首脳といった面々は「日本の財政は間もなく破たんする」と繰り返してきました。
しかし日本国債は何の支障もなく消化され続けています。
どうしてこれまで日本の国の財政に何の問題も起こらなかったのかというと、金融機関が日本国債を絶え間なく買い続けてきたからです。それは、日本の民間が日本国債を絶え間なく買い続けてきたということ。
ではどうして日本の民間は、これまで、日本国債を買い続けることができたのかというと、それは、日本の民間の側に新規で発行される日本国債を買い続けることのできる資金があり続けたからです。
ではどうして日本の民間の側に、新規で発行される日本国債を買い続けることのできる資金があり続けることができたのか?
もうおわかりでしょう。
日本政府は日本の民間から借りたカネ(円)で日本の民間からモノやサービス、労働力を買い取っていたからです。
日本の民間の側に、新規で発行される日本国債を買い続けることのできる資金があり続けたのはこのためです。
つまり、日本の民間が日本政府に貸したカネは、日本の民間の収入になっていたということ。
それは、日本政府は、日本政府におカネを貸してくれる債権者からモノやサービス、労働力を買っていたということ。
日本の民間の側からすれば、自ら日本政府に貸し付けた資金が政府支出によって自分たちのフトコロに戻ってくるわけで、日本の民間にしてみたら、政府から戻された資金で次に新規で発行される日本国債を買うことができるわけです。
日本政府は日本の民間からおカネを借りる。借りたおカネを日本政府は日本の民間に支払う。
日本政府から“支払い”という形で受け取った資金(自分たちが日本政府に貸したカネ)で日本の民間は次に発行される新規国債を買う。
この繰り返しです。
日本政府と民間の間をお金が行ったり来たりしているだけ。
自ら貸し付けた資金が収入という形で自分たちのフトコロに戻ってきてしまうわけですから、民間にしてみたら国債購入資金については永遠に尽きることはないわけです。
それは、新規で国債を発行すれば必ず日本の民間が買うことができるということで、日本政府としては借金の元本返済資金だろうと利払い金だろうと必ず工面することができるということで、日本国債がデフォルトに追い込まれるようなことは起こりようがないわけです。
これが、これまで日本の国家財政が危機的状況に陥ることがなかった理由です。
ちなみに。おカネが政府と民間の間を行ったり来たりというサイクルは、日本政府が自国通貨である円建てでしか国債を発行していないから可能となるわけです。(正確にいうと、経常収支が黒字ならば外貨建て国債でもデフォルトしません。どうしてかについては話がややこしくなるので割愛します。)
日本政府は円しか借りていません。円は日本国内でしか流通していない通貨です。だから、日本政府は借りたお金を使うにしても、日本国内からしかモノが買えないということ。
別の見方をすると、円建て国債しか発行していないのなら、政府支出資金が国内で滞留するので、日本国債はデフォルトに至ることはないのです。
日本国債はデフォルトリスクのない債券である。
これは、日本政府としては、新規で国債を発行さえすれば、必要とする資金を必ず工面することができるということを言っているわけです。
20年以上も前から「日本の国家財政は間もなく破たんする」と言われ続けながら、日本の財政は何の問題もなく運営が続けられてきたのは事実なわけです。
税収の25倍の借金を抱え、毎年新たに税収と同じ金額の借金をお起こし、念借入金額の半分が元本返済と利払いで消えていくという、壊滅的な多重債務状態になっているにもかかわらず、日本の国家財政は超低金利を享受できるというのも事実です。
それもこれも、政府は借りたおカネを債権者である民間に戻していたから。
日本政府の債権者である日本の民間は際限なく日本国債を買いとることができる。
それは、日本国債のデフォルト、つまり国債の買い手がつかなくなるという事態は起こることはないということ。
日本政府は借りたカネで、いったい誰からモノを買っているのか?
この点を、だれもが見落としていたということです。
日本の民間は原理的には際限なく日本国債を買うことができる。
しかし日本政府が本当に際限なく国債を発行したらインフレが急伸して大変なことになるわけです。
しかし現在はデフレなわけで、日本国債に関しては「際限なく発行されている」からは程遠い状況だといえます。
この話をすると、破たん論者は「破たんしないのだったら、税金なんかいらないということじゃないか」などと言ってきます。
しかし徴税制度をなくしたりしたら、やはりインフレが急伸します。
インフレが急伸するということは、政府にせよ民間にせよ、その国としては自国通貨だけでは借入資金を賄いきることができなくなる状況だということ。
「政府の借金は民間の収入になる」というのは、政府の借入資金が自国通貨であるからそうなるのであって、政府として自国通貨だけで借り入れ資金を賄いきることができなくなったら、それは、政府が支出を国内に戻すことができていないということで、この場合、本当の意味で国家財政破たんの第一歩になるわけです。
以上、これだけでは、まだ、「日本国債(円建て国債)はデフォルトリスクのない債券である」という主張については納得できないかもしれませんね。
疑問や不明な点、反論等ありましたら、提示していただければありがたいのですが。
何が言いたいのかというと、こうした状況が続くなかで物価が安定して国債金利が安定しているからといって借金を返さなくてよいというわけではない、ということです。借金を日本政府=日本国民は、解決するだろうという思惑がくずれないとも限らないのではないでしょうか。
通りすがりの素人です。
住宅ローンを検討していることもあり、とても興味深く読ませていただきましたが、いくつか質問があります。
もし貴方の説明が正しければ、日本の全銀行の預金総額は、おおむね政府が新規発行する国債の額に沿って毎年増加する気がしますが、実際にそれを裏付けるデータはありますでしょうか?
さらに、国の経常収支との関係が気になります。
貿易赤字が増大して経常収支まで赤字になると、銀行の預金総額がその分減少するので、景気が悪い状況でも国債や住宅ローンの金利は上昇に向かうと考えてよろしいでしょうか? 日本の対外純資産が相当あるので、経常収支が赤字になっても当面は気にしなくて良いのでしょうか?
素人質問ですので、的を外れていたらごめんなさい。
>>素人質問ですので、的を外れていたらごめんなさい。
とんでもないです。
データはあります。
日銀の「資金循環統計」といいます。
しかしこの統計、国債だけではなくて民間発行の債権(民間の借金)の分も含まれています。つまり、政府が国債を発行した分と民間(個人と企業)が新規で借金を起こした分を合わせて、その分増えた貯金総額が統計数字となって表れています。
2009年12月末時点での日本全体(家計、金融系企業、非金融系企業、非営利団体、政府機関を合わせた全体)の円建て貯金と円建て債務の合計は、それぞれ以下のようになります。
貯金総額:5268兆円 債務総額:5268兆円
これとは別に外貨建て預金である対外純資産(対外貯金-対外債務)263.2兆円(外貨建て資金)が日本の貯金額が加わってきます。
2009年12月末時点での日本の貯金総額は円建てだけなら5268.0兆円となります。
貯金総額と書きましたが、通常は“金融資産総額”と呼ばれています。要するに日本国内(この世)に存在する円建て資金の総額が5268.0兆円ということ。
で、1年後、2010年12月末時点での日本全体の円建て貯金と円建て債務の合計額は、それぞれ次のようになります。
貯金総額:5366.4兆円 債務総額:5366.4兆円
2009年12月末に比べて貯金総額が98.4兆円増えたわけです(債務総額も98.4兆円増えた)。
これは、2010年の1年間で、個人や企業、非営利団体といった民間と政府機関を合わせて98.4兆円、新規で借金が起こされたということです。
政府と民間が合わせて98.4兆円新規で借金を起こしたら、信用創造のメカニズムで新たに98.4兆円のお金が生み出され、結果、貯金総額も98.4兆円増えたということです。
より詳しく解説します。
98.4兆円ではなくてぴったり100兆円ということにします。
2010年に、政府と民間合わせて65兆円の借金が起こされたとします。そして、政府と民間合わせて15兆円元本返済がなされたとします。すると、政府と民間合わせて新規で起こされた借金は実質50兆円ということになります。そうすると、信用創造のメカニズムで日本国内に50兆円新たにお金が生じるということで、その50兆円は金融機関に預けられます。それは金融機関にとっては50兆円の新規負債を負ったということで、さらに50兆円、新たにお金が生じます。
合わせて100兆円。実際は98.4兆円ですが…
2009年末から2010年末にかけて日本全体で100兆円ほど貯金(日本に存在する円建て資金)が増えたのは、以上のような政府と民間によって起こされた新規の借金によって生み出されたものです。
ちなみに、増加する円建て資金は100兆円ですが、金融機関全体の預金残高の増加額は半分の50兆円ということになります。(実際に増えたのは40.7兆円でした)
政府と民間が借金を起こせば、起こされた借金分そっくり日本全体の貯金額は増加します。
前の段階で起こされた借金によって生み出された信用創造マネーが、次に政府や民間からあがってくる「これだけお金を貸してもらいたい」という資金需要を満たす原資になるわけです。
政府と民間が自国通貨建て資金だけで債務資金を賄いきることができている内は(経常収支が黒字である内は=対外純資産が黒字である内は)、国内において信用創造のメカニズムが有効に機能しますから(起こされた借金分。国内においてきっちりお金が増える)、個人や企業、地方自治体の場合は銀行に見捨てられるという形で破産は置きますが、中央政府はつぶすわけにはいかないので、中央政府は永遠に資金を借り続けることができて、国債のデフォルトというのは起こることはないということ。
要するに、マスコミや経済専門家、政府首脳や財務官僚が喧伝している日本の国の財政は破たん寸前であるというのは“大間違いだ”ということ。
とても詳しい説明、ありがとうございます。
ということは、日本の財政赤字の対GDP比が酷いので危ないという話をよく耳にしますが、これには国内の円建て貯金の増加分が考慮されていないということでしょうか?そうであれば、妥当な指標ではない気がします。
金利についてもご返事いただけるとのこと、ありがとうございます。
「日本の借金はGDPの2倍で、だから日本の国家財政は危機的だ云々」という話はまったく妥当ではありません。
そう言っている人間たちにとって、日本の国の借金は、結局日本の民間の貯金になっているなんてことは思いもよらないことなのです。
金利の話ですが、住宅ローンを起こす側にしてみたら金利が低い方がありがたいように思えますが、実は、少しくらい金利が高い水準で推移する状況の方が、総合的に考えるとローン支払い者にとっては“楽である”といったような話をしようと思っていますが、明日の夜、詳しく書きます。もしかしてあさってになるかもしれませんが、その点はご容赦ください。