1210.ワールドカップサッカーと国力 |
財政破綻して、世界中に迷惑かけていても国際大会には出て来れるんや…。これが当時の私のア国に対する印象でした。結果、強豪ア国は淋しく予選敗退。ア国の債務はまだ返済途上にあり、決して終わっていない。ブラジルでは開催直前まで、予算執行が80%以下で会場周辺ではデモが多発し、死傷者も出る始末。しかし、競技が始まればそんなことは報道もされません。報道されないということは、事実として起きていないことと同じ。何だかうすら寒い思いがしました。W杯景気でボベスパ指数は多少上昇しましたが、そもそも開催に値する国だったのか。1ヶ月以内にボベスパは売り逃げた方が賢明かもしれません。
W杯に限らず、国際大会(オリンピックなど)はそのときの国力を現わしているようで不思議な思いがするのは私だけでしょうか。残りギリシャとコロンビアですが、日本の国力から考えて、2勝できるような気がいたします。その場合、ギリシャを除く3国が2勝1敗で並ぶ可能性も否定できません。財政破綻の傷跡が大きいギリシャに負けるというのは考えにくい。仮にギリシャに負けるようなことがあれば、日本の財政破綻も遠くないかもしれない。国際競技は実力が拮抗していれば運で決まりますが、そのときの国力も実力のうちだと思います。
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南朝鮮のフィギアスケーターオンリーワンキムヨナは、ソチ冬季五輪で審判全員買収しても銀メダル止まり。審判を買収しなければ、入賞も危ないところでした。
現代民主主義におけるスポーツの位置づけは国民教養と娯楽を両立した施策の一環でしょう。これらに注力するということは、政治不満が大きいミラーかもしれません。
当時のような混乱は収束したものの過去のデフォルトの後遺症で未だに道路や水道管などの社会インフラは修理されず放置されっぱなしなんだそうです。
あとは中国の地方政府も債務が積み増してるみたいですね。
日本より先にアルゼンチンか中国地方政府かどちらかの財政破綻が早いみたいです。
結局のところアメリカの軍事予算が削減されて、そのかわり日本のところでやってよというところです。
思いやり予算やその他もろもろのアメリカ優遇の予算で、空母や無人戦闘機たくさん作れるでしょ。
所詮、なんやかんや詭弁を言うところで、安倍や自民党はアメリカの犬なわけです。
2014年2月14日に憲法解釈変更について「最高責任者は私だ」と首相答弁したのですが、ならば国会の議員定数大幅に削減しろよ。と言いたい。安倍は、前回衆議院を解散する時に野田と国会討論で約束したのだから、それから実行しろよ。と言いたい。人口が減るんだから国会・地方議員削減しろよ。と言いたい。
ところで十年後の高齢者は大変ですね。団塊の世代以降は医療や介護のサービスは受けられませんよ。
http://www.asahi.com/sp/articles/ASG6F7QL1G6FUTFK01C.html?iref=comtop_6_02
人口減と高齢化が同時に進む日本。医療・介護制度は、高齢者の急増、支え手世代の減少、財政難の「三重苦」に直面する。厚生労働省によると、25年には医療給付費がいまの37兆円から54兆円に、介護給付費は10兆円から21兆円に膨らむ。病院にかかれない高齢患者があふれ、介護保険料は負担の限界を超えて高騰。そんな近未来の予測が現実味を帯びている。サービスを提供する人手の不足も深刻だ。
こうなったら、医療費の保険上限を設けるしかありません。例えば、80歳以上は500万円まで、70歳以上は600万円までとか。
生活保護については、真面目に節約しながら保険料を払ってた人より、適当に散財しながらまともに働いて来なかった人の方が、老後沢山お金もらって裕福に暮らせて、医療費などの心配もないってのは正当化できないと思いますが、自民党でもそこはあまり改革できてないですね。