1214.今後、ますます危険になる「資産逃避」について |
1142.キャピタルフライト(資産逃避)は無理ではないか(2013年07月24日)
租税関係法規については、「法の不遡及」の精神に反して、今後、「キャピタルフライト」を封印する立法措置を税務当局が次々と打ち出してきて、個人が過去に行った「課税逃れ」の措置を無力化していく、というのが記事の主旨ですが、その考えは今も変わりません。日本は外国の金融機関を捜査し、個人情報を開示させる協約を各国と次々と締結しています。この流れは日本だけに限ったことではなく、欧米諸国も同様の措置をとっています。先進諸国はどこも資産流出対策に頭を悩ましているのです。
従って、「課税のがれ」でキャピタル・フライトを行うことは危険を伴う、と考えますし、そのような方法を紹介・斡旋するビジネスも用心してかかった方がよいと思います。副島隆彦氏は近著に、「シンガポールへの資産逃避はもはや危険である。中国の後ろ盾がある上海の方が当面は安全ではないか」として、現金を身につけて上海へ持ち出す方法を紹介しています。現在の日中関係を考えれば、中国が日本当局の要請にスンナリ応じるとは考えにくい、というのがその根拠のようですが、逆に関係が悪いから、個人情報をどんどん開示するということも考えられます。盲信は禁物です。国内にいてできる資産逃避(課税のがれ)という方法はないと考えます。
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現在、本ブログが制御不能になっています。何者かの陰謀かもしれませんが、詳細はわかりません。コメント欄は使えるようです。(管理人)
本ブログが、エキサイト社により凍結されているようです。コメント欄への書き込み以外の機能が凍結されています。某国とつながるエキサイト社の圧力によるものと思われます。現在、エキサイト社と交渉中。
読んでいなかったのですが、ここ数回はむかしと同じく面白くなって
戻ってまいりまして、今後の更新を楽しみにしておりました。
圧力に屈することなく、今後とも過激で面白い更新を願っております。
中国の高速巡航ミサイル配備によって沖縄米軍の分散が進められていますが、戦闘になれば負傷者の搬送先が必要です。奄美大島は九州と沖縄の中間にあり沖縄より大陸から遠く、沖縄が先制攻撃されると、前線拠点になると思います。名瀬港周辺には緊急の際のヘリポートがいくつかありますが、県立大島病院に救命センターが整備され、屋上にはヘリポートが設置されています。今日、上空を旋回した黒塗りの救難ヘリはルート確認にやってきたのでしょう。南部には飛行艇が安心して離着水できる海峡もあり自治体は自衛隊駐屯を働きかけています。
グローバル経済では安全を重視した通貨への逃避が主流になってきますが、ドイツのマイナス金利も考え物です。
世界の警官を自負した米国は今後、中国や回教圏の勃興によって軍事力の変革を目指しています。
日本国国債の金利上昇ができない状況で、米国の金利改善の影響はどうなるか、心配だニャン。。