1358.年末ご挨拶 |
安倍晋三氏は若い世代に人気があるといわれています。アベノミクスもこの年末に4年を超えた。安倍内閣登場時には世相というか、世の中の空気が一変したように感じたのを覚えています。明るくなった。そうはいっても、GDPも横ばいだし、一向にインフレにもならない。世界はこの先、いよいよ不透明さを増してきたといわれています。
得体の知れない不安感が増大してきているのか、といえばそうとまではいえないように思えます。やはり安倍晋三氏の持っているツキなのかもしれない。漠然とした根拠のない安心感のようなものはあります。こうした中で財政は厳しさを増しています。財政危機は深く静かに潜航している。世の中に不安をあおる人が多くなってきました。楽観論を唱える人もいるけど、いろんな危機をあおり立てた方が書物は売れる。最近、このブログは中立というか、楽観論はあまり書かないけど、悲観論も書かなくなりました。
私自身をふりかえれば、それなりの年齢になったし、もう若くはない。若い人の感覚と少しずれてきているのでしょうか。自分でもよくわかりません。アクセス数も減ってきていますが、古くからの人が離れて、若い人の興味も引かなくなったのかもしれません。この1年は少し世の中の動きが読みにくかったのも事実です。
今年も残り時間が少なくなってきました。今年1年いろいろありましたが、来年が皆様方にとっていい年でありますように、また災害の少ないことを祈りたいと思います。それでは皆様、よいお年をお迎え下さい。
2016年(平成28年)12月31日 管理人 わんだぁ(湾田雄三)