369.NHK特集「ワーキング・プアー(働く貧困層)」を見て |
格差社会では、親の所得で子供の教育格差が生じ、子供の将来が閉ざされてしまうという可能性をはらんでいます。格差の固定化です。2001年度と2005年度を比較すると、生活保護受給世帯が約25%増え、年収2000万円以上の人がこの10年で2倍以上に膨らんでいます。小泉政権になって格差は拡大したといわれていますが、それを裏付ける客観的データはこのようにいくつもあります。
政府は今のところ有効な対策を持っていません。民主党は格差社会是正を対立軸のひとつにしようとしていますが、どのようなな手だてを考えているのでしょうか。番組を見終えた後、この深刻な問題に国はどう立ち向かえばいいのか、絶望的な気持ちになりました。すいません。何のオチもない記事になってしまいました。
#ググって見ると、だいたい4人家族で年300万円くらいもらえるみたいですね。
このギャップが収まるまでは、二極化などいろんな問題が残ると思います。
冗談はさておき、皆様のご意見を集約して、このブログの支援者で時々見て下さっている、民主党の代議士の先生に送りたいと思います。皆様、是非、いいアイデアをお願いします。
それに一時期に比べると、若者の雇用情勢は明らかに好転しているようです。マクロ的にもそうだし、身の回りでもそう感じます。
志のある政治家もいるかもしれませんが、庶民は政治に無関心になりました
そこで、次のことを提案します
●住民税の所得税への統合
住民税を所得税に統合することで、市町村の住民税部署の職員を削減できます。
課税に1年差があるため問題もありますが、実施によるメリットの方が大きいでしょう。
事業所では毎月住民税を自治体ごとに納める手間が省けます。
①市町村の職員削減
・保育所・公立病院・給食施設の直営禁止による職員削減(離島・山間部などは除く)
・住民税の廃止による住民税担当職員の削減
②都道府県の職員の削減
・都道府県は市町村と同じ仕事をしている場合が多数あり、削減すべき事務も多くあります(市町村数を更に減らし、都道府県の中間集計機関としての役割を無くす)
・道州制の導入による事業の効率化
③生活保護の国家事業化
・生活保護は国家の最終セーフティーネットであり、自治体に責任を押し付けるのではなく、社保庁の業務を税務署に移し、生活保護を社保庁で行うべきでしょう
最近出てきた、「ホワイトカラー・エグゼンプション」とやらですが、経団連の提言を読むと、労働意欲が失せていくことうけあいです。未来を担う若人が減っているというのに、これ以上の負担を強いたら、更なるニートの増大を招くのでは??頭脳労働者がいなくなって、100年後の日本が
中国の植民地になったら、経団連はどう責任をとるのでしょうか???
小生自身も、リーマン稼業から早いトコ足抜けしたほうがいいのかしらんと、日々思案しております。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik4/2005-09-17/2005091712_01faq_0.html
なるほど、このサイトを見た限りでは、確かにヤル気が失せるでしょうね。
ただひとつ心配なのは、私達の食糧の多くが輸入に頼りっきりというところです。私としましては、国が本腰入れて農業生産に力を入れて頂きたいと思います。安全な食糧の安定供給が為されてこそ、情け容赦無いキリングフィールドでチャレンジブルな人(起業家)が健康を維持しつつ戦えるのではないでしょうか?
「ハコもの」から「食べもの」へと発想転換し、安全かつ豊かな食に国民全体がありつければ良いと思うのですが。
、競争して、①どちらかが潰れるか、②共倒れになるか、③対峙するような状態におなるか、3つのうちの一つの結果になります。ソ連との競争ではアメリカは食料の確保が出来ていましたので最低限の生活が国民として出来たのでしょう,そんなこんなして折るうちに、技術開発などのレベルアップに繋がったのでしょうね、その後も再生され活発な経済をなされておるようですが、アメリカはお札の増刷(日銀の量的緩和と同じですね)をしてますね、アメリカが調整しなければならない数字は拡大して行くばかりですね?アメリカは日本と同じで食料関係を余り考えられない状態ですね(これは、コストを安くだけ作ればよいのだなといゆ経済理念からなんでしょうね)、このことはアメリカ自体で自滅へ向かってることに気づいてないようですね
> 現状から起業率をすぐに上昇させるのは難しいと思います。
成功者(支配層) にとっては、最高の仕組みだと思います。なぜなら、自分たちが下から脅かされる心配をしなくて済むからです。仮に脅かされそうになったら、その力で蹴落とすことで 二度と這い上がれなくできます。
現在の教育が、就職すること、つまり優秀な社員(従業員・使用人)になるように設定されていることと何かしらの関係はあるでしょう。「支配者にとって利益をもたらす優秀な使用人(戦前ならば兵隊か?)を育成し、自分たちの存在を安泰にすること。国民(江戸時代ならば農民)はこれを生かさず殺さず」なのでしょう。
貧困層が勝つ方法はなくはないけどそれをここで書くわけには行かないなあ。
そうならないためにも次の内閣にがんばってもらいたいものですね、とあるお方次第だね。