854.財政破綻ビジネスの果てに |
過去、金融詐欺の例は枚挙にいとまがありません。1年くらい前でしょうか、このwebサイトに、六本木の巫女こと、原千遥 (本名:原千春) に関する書き込みが増えました。ひょっとするとその信奉者の中に被害者がいたかもしれません。原千遥は、国家財政の破綻を吹聴し、危機をあおってカネを搾取した。この事実は許されるものではありません。しかし、「日本の財政はやがて破綻するかもしれない」 という信念のもとに、このブログでも警鐘を鳴らしている、私自身は、原千遥を全面的に糾弾する資格はないのかもしれません。
さて、検索ワードランキングの上位に常時ランクインする、「浅丼隆」 も国家財政破綻を標榜し、破綻ビジネスを手がけていて、トラブルも多いようです。浅丼に関しては、あまりいい話は聞こえてきません。もともと、浅丼のビジネスモデルの原型は、悪徳税理士らが個人事業主を相手にした、節税指南 (脱税まがい) や相続対策のセミナーです。税理士らは金融資産の海外移転方法を伝授していました。(一部は代行した) 本webサイトでも実際に、こうしたビジネスに関する複数の問い合わせや情報をいただいています。
浅丼は、こうした個人事業主相手の商法に目をつけ、一般庶民相手、とりわけ富裕層を対象に模倣しました。彼自身ジャーナリズムの出身なので、著作物を媒体にし、財政破綻のパイオニアとして君臨したことは周知のとおりです。日本の財政は2003年に破綻するとした著作を出版し、それが過ぎれば2008年だ、いや、2014年だという。浅丼の著作に関しては、評価にも値しませんが、浅丼らのせいで、日本国の財政破綻は 「オオカミ少年」 か、とまで言われました。日本の財政破綻は必ず来るといわれていますがそれがいつなのか、誰にもわからない。いや、わかるはずがない。しかし、そこが詐欺師達、破綻ビジネスの、つけ入る隙になっています。国家財政破綻を食い物にする詐欺商法に騙されてはいけません。
私事で言えば、理解出来ない物には一切手を付けない事にしております。
私も、とある社長に出資した事がございますが、高い勉強代になったと反省しておりますが・・・
でも、あの時はそれなりにためになった本ではありました。
あれから米国財政破綻によるドル安とか特定財源とか出てきたので、致し方ない所もあります。でも、財政破綻時期が何時かの予想屋のような指摘はそれほど問題ではないと考えます。問題はその後のニュージーランドとかですね。
今では字も大きく内容も薄いので本屋の立ち読みで楽しませてくれる本と割り切ってます。そろそろ副島さんが予言を外して叩かれそうですね。
ところで、管理さんは浅井さんの話になるといつも何故か妙にムキになりますね。
ベンジャミン・フルフォード氏も財政破綻本を書いたりしていましたが、9.11米国テロあたりからオカルト的要素が入ってきて、いまではWikipediaの肩書きが陰謀論者になってしまっています。
騙された人を一概に笑うことはできないですが、そんな個人ビジネスなんかよりも大手マスコミや政治家のほうが結局は罪が重いと言われる可能性は十分ありえます。
>日本の財政は2003年に破綻するとした著作を出版し、それが過ぎれば2008年だ、いや、2014年だという
>浅丼の行為は法律には触れていないかもしれませんが、あのような勧誘行為、必要以上に危機をあおる行為は好ましいことではないと思っています。えせジャーナリストではないでしょうか。法的に問題ないとしても、道義的にどうか、社会的責任はどうか、といった問題は残ります。出版元も当然責任は重いですね。
同感です!
「元えせジャーナリスト」でしょうね~
同氏の著書内容は上記以外でも表紙タイトルこそ違い、昔も今も内容は「お・な・じ」で「夜郎自大」、印刷活字も大きく、行間も幅広く、新聞等の切り抜き記事添付スペースも多く、かつ巻末の自称コンサル・ビジネスへ誇大宣伝で勧誘、同氏の顔写真も若かりし頃の・・、出版社も同罪でしょう!?、。。(苦笑)
CPIは常に政策金利の2倍以上、給料が出たら即刻モノに換えておかないと預金の価値はどんどん目減りするという蜃気楼のような国の国民からすると、常時出血大バーゲンの国にキャピタルフライトしたい、市民権と国籍を頂けるなら、この国のために命を捧げても悔いはないというのが本音かも。
私はなんでも知っている、という占い師のような語り口で、米国と日本のクラッシュをちらつかせつつも、核心には触れない。そして、インドネシアなら大丈夫、という繰り返しだったと思います。個人的には、インドネシア推しの点で「ダメだこりゃ」と思いましたが、なんの詐欺でもそうですが、1、2%の人は信じて引っかかってしまうのかも知れません。
破綻ビジネスではありませんが、平成電電、近未來通信、L&G、ラブホテルファンドと、高金利をうたって話題になったものは全部アウト。安愚楽牧場ぐらいでしょうか、怪しいと思われつつも続いているのは。
特にラブホテルファンドは、メジャーな雑誌やサイトでも取り上げられ、投資系ブロガーの間でも結構好意的なコメントが多かったと記憶しております。
こういった投資詐欺(もどき)を専門的に分析をされている方っていらっしゃらないのでしょうかね。ま、いらっしゃっても公にBlogで発信している人は少なそうですが・・・。(どなたかご存じであれば、教えて下さい。)









