84.災害からの自己防衛を |
また、今年は、6月から11月にかけて、10個の台風が日本列島に上陸し、気象異変の常態化 (西日本及び太平洋側の亜熱帯化) の可能性に関する報道、こちらはメジャーな新聞でも取り上げられています。さらに瀬戸内海では、平均潮位が場所によっては最大で約20cm上昇し、この異常潮位が5年連続して続いており、海水温度の上昇により、海面が膨張していることが示唆されています。こちらは高潮災害への懸念です。
国・地方の財政悪化により、公共事業費の削減にともなって、災害を防護する予算が今後は伸びないことが確実と思われます。対策もハード整備より金のかからないソフト面 (調査・研究・広報など) が中心となるでしょう。行政にはあまり多くは期待できません。個人レベルで、自分の住んでいる地域の災害に対するリスク、とりわけ、地盤の高さと過去の被災履歴は十分、調査すべきです。ライフラインがどうなっているのかについても、常識として知っておきたいものです。まず、備えは情報収集からです。
例えば、土石流の危険区域は思い切って、新規の建築を条例で規制するなどの施策も必要かと思いますが、個人レベルでも、災害に対する自己防衛として何ができるかを自分で考えてなければならない。自分と家族は自分で守る時代になったのかな、という気がいたします。
役に立つ情報は何でも利用してゆくしかありませんね^^;)
「首都圏での直下型地震の発生がそのうちに起こる」と言われています。首都圏が壊滅的打撃を受けたら、誰が助けてくれるのでしょう。今国内で災害が起きたとき一番援助ができるのが首都圏です。その首都圏からの援助が期待できなくなるので、首都圏に住む人たちは自助努力が必要だと思いました。私は首都圏の片隅に住んでいるので、他人事で済ますわけにはまいりません。
というサイトの管理人の大和(やまと)と申します。検索で偶然、貴サイトを見ることが出来ました。地震防災にご関心が有ると思い、コメントさせていただきました。私のサイトの趣旨は、世界最悪の地震.災害多発国である日本!世界一安全な国とは?・移住する方法とは?。究極的災害回避の安全暮らし術を研究しております。これを読めば、地震や台風等の自然災害がどこで起きるのか一目瞭然です。「災害に遭う運命」からの究極の防災法も伝授!よろしければ、ご一読下されば幸いです。(コメント大歓迎です)あなたが災害に遭わない事とサイトの益々の発展を願っております。「現状の防災対策では不十分と思う方や災害回避の重要性に関心のある方は必読です!」(もちろん経済関連の記事もあります)有難うございました。
沿岸部は高潮や河川の氾濫の心配がありますし、山間部では土砂災害、太平洋側は、これから東南海・南海・東海地震に備えなければなりません。一体、どこに住んだらいいのか、といいたくなりますよね。今のところ、日本人としてのアイデンティティは棄てきれないので、海外移住は考えておりませんが、なかなか難問です。
さて、防災に関していえば、なんといっても浜岡原発が最大のリスクと考えています。東海大地震とのセットですから本当にどうしようもありません。「ブログで囲もう浜岡原発!」企画第三弾が始まりました。スマトラ沖地震から1周年ですね。。。
http://blog.livedoor.jp/iseley/archives/50002977.html
「ブログで囲もう浜岡原発!」とは、原発震災を防ぐために、ブログを持っている人々が一斉に「浜岡原発を止めよう!」とブログ上でアピールし、ブロガー同士でトラックバックを張り合う企画です。この頃、ブログ上で浜岡原発への不安を書いている方が多く、連帯感を深めるためにも一緒にできることはないかと考えました。ネット上のパレード(デモンストレーション)とイメージしてもらえるとOKです。
まさに草の根運動ですね。当事者である国民の中で、浜岡原発がどうしようもないほど危険なモノであるという認識がまだまだ低いように思います。日本の財政破綻にも関連する問題(おっしゃるように本当は財政破綻どころの次元ではないのですが)と捉えていますので、こちらでもお知らせした次第です。といっても、ボトムアップではなくトップダウンで対処してもらわないと難しいのかもしれません。利害が絡みすぎているところに問題の根の深さを感じます。
防災移住プランは個人のおかれている立場や状況、条件によって一概には言えません。お仕事の問題につきましては、例えば豪州のビザの場合、日本の職種によっては、日本に居ながら申請が可能(要英語力)です。これで、いつでも渡豪出来る体制になります。また、フィリピンの場合は条件にもよりますが、5万~7万5千米ドルで、いつでも好きな時に渡航可能です(語学力不問)詳細は、HPのビザ関連の記事を熟読していただければ幸いです。(家族のうちの一人がビザを取得されますと、家族全員にビザが取得できる事が多いです)
国家破産や危機の際にも価格が上昇する(または強い)と考えられる物に投資できるように普段から準備しておくと心強いです。大事件や危機の前後の新聞の金融欄を熟読すればヒントになるかもしれません!とりあえず、私のHPを今一度熟読されてましたら、もう少し深いお話が出来るかと存じます。(なんか宣伝みたいになって恐縮です)