984.住宅ローン金利の上昇を忘れてはいけない |
気になるのは、本webサイトの検索ワードに「国債 暴落 住宅ローン」が2月になって出てきたことです。ローン金利は変動ではなく、固定にすべき、ということを本webサイトで繰返し主張してまいりました。結果的に、この20年間は変動金利が得でした。それはあくまで結果論。私は、固定金利は、「保険のようなもの」と申し上げておりますが、その考え方は一貫して変わりません。住宅ローンの変動金利にはまだ大きな動きが出ていないようです。今のうちに、長期固定に借り換えることを検討しておくのがよいのではないでしょうか。国債が暴落してからでは手遅れになってしまいます。下記に一例を添付しておきます。
●参考【固定金利】
これは、楽天銀行の事例です。本webサイトが特段推奨しているわけではありません。長期固定への借り換えをこの際、幅広くご検討されてはいかがでしょうか。
>ほな、どないせいちゅうねん!
クソ不況時に増税して景気回復した国が過去にあるでしょうか?ないでしょう。
何をしても赤字国債発行は避けられません。1000億の議論より一つの結論:財 政 破 綻
これしかないんです。
銀行は大量の国債を保有し続けており、保有残高を減らし始めているわけではありませんが、
既に、以前から、銀行が国債価格下落時の評価損を恐れて、残存期間が長い銘柄から短いものへ保有国債を入れ替えているという報道がなされています。(←残存期間が長い債券の方が、同じ残高、同じ金利上昇でも減価率が大きい=割引現在価値が小さくなります)
銀行も、これまでのようにひっそりと銘柄入れ替えというポートフォリオ管理しているレベルのリスク対応の問題ではなくなり、いよいよ、本腰を入れた危機管理が必要になってきたという段階にモードが切り替わってきたのでしょうね。
銀行が国債を売り始めたら、新たな買い手はありません・・・
しかしながら、最近の民間住宅ローンでは、固定金利契約であっても、契約約款に小さく「有事の際は金利を見直す」なる一文がある、という情報をネットでみました。
「有事」とはもちろん長期金利(短期も?)の大幅な上昇を想定しているものと思われますが、調べてみましたが、はっきりしたことはわかりませんでした。(私は住宅ローンはなく、今のところ利用の予定はありませんが)
どなたかご存知の方はいませんか?
また、もしホントなら、「住宅ローン固定金利作戦」も危険性があります。
僕は転勤族で生家も建て直されているから、不動産を資産の一部にしようとは考えていない。大金を借りて事業をしようとかも思っていない。
ただ、行政改革で更なる専門性の要求(栄養士ですがが介護保険の仕事も行っている)がなされた場合、適応できるかどうか自信は持てない。
離職したらもう普通の生活はできないと感じる。たぶん中年ニートだろう。それでも消費税というう社会負担は免れない。可処分所得が減る中、ここ6年間、金融資産は増えていない。
生家も固定資産税とか修繕費はずーとかかる。払えなくなったら追い出されるのでしょう?やっぱり、経済混乱は避けるべきです。
しかし、日本には本当に真のリーダーがいません。これもそれもアメリカの作戦勝ちでしょうか。まあ、これからの日本は大変です
生命維持装置や人工透析で生き永らえている者を、例外なく即時処分してしまうだけで、健康保険の収支がかなり改善するはずです。