1051.デフレ、この国家存亡の危機に日銀知らんぷり |
■物価1%上昇、2014年度達成は困難~日銀総裁が見通し
日本銀行の白川方明総裁は5日の記者会見で、デフレ脱却に向けて、日銀が目標に掲げる「1%の物価上昇」の早期達成は難しいとの見方を示した。これまでは、消費増税が予定されている2014年度にも達成できるとしていたが、欧州危機などで国内景気は足踏みしており、目標の実現は厳しい状況だ。
日銀は、この日の金融政策決定会合で、金融政策の「現状維持」を決めた。その後の記者会見で、白川総裁は「9月に景気シナリオを明確に下方修正し、物価も(今後)下方修正することになる」と述べ、「14年度を含めた遠くない時期に1%に達する」としていた従来の見通しを修正した。
日銀は9/30の決定会合で12~14年度の経済見通しを示す。7月時点では12年度の物価上昇率は0.2%、13年度は0.7%としていたが、これらを下方修正するのに加え、14年度の物価見通しも消費税の増税分を除けば0%台の上昇にとどまる可能性が強まった。(朝日新聞デジタル 10月5日配信)
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あ~何かもうハラ立って来ました。日銀総裁は、今年2月に米国に背中を押される形で嫌々、インタゲ1%の目標を宣言していましたが、8ヶ月経つというのに何の成果も出せないばかりか「ごめん」のひと言もなく、のうのうと総裁の座に居座り続けている。「中央銀行」と名の付く代表者としては恥ずかしい。1%という低いハードルさえ達成困難とは、いったいどういうことでしょうか。日銀券の値打ちが下がるのがそんなにイヤなのでしょうか。「デフレという国家の危機に瀕しているのに、これだけ何の危機感も無く、これだけ何の手も打っていないのは世界中で日銀だけである(高橋洋一氏)」 世界の中央銀行はこぞってデフレを嫌がり、インフレ政策を実施しているのに日銀はどういう神経をしているのでしょうか。
日銀は財務省より官僚的、とさえいわれています。お役所の中のお役所よりさらにお役所的ということは、世の中の動きがどうだろうと自分の保身が大事なのです。自殺者が3万人を超しているとか、世の中失業者であふれかえっているとか、この10年間で勤労者の平均年収は100万円も下がった、というニュースも他人事なのでしょう。日銀の無為無策については多くのエコノミスト達が指摘しているところです。これだけ国の借金が積み上げれば、財政政策はなかなか打ち出しにくい。もはや金融政策くらいしか切るカードがないはずです。これでは日本銀行券なんぞ発禁にして政府が直接紙幣を刷った方がましです。政府の方針に逆らう日銀の存在というのはいったい、何のためにあるのか、マスコミはこの点をもっと追及すべきと思います。



単純にいえば、デフレ=不況、インフレ=好況 ですね。大学生か、20代前半の方の、好況時を知らない方の意見でしょうか。
日銀がカネを刷るのは、日銀のバランスシートが大きくなることであり、国の借金とは直接関係ありません。
安売りが失敗だったことはマックや牛丼屋で証明された。しかし通貨管理は商売じゃない。
国際的に割高だった日本物価が、円高で国際比較(格差)が縮小し、国内物価も低下すれば、国民所得が減ろうとも一応安泰。
いずれは通貨統合がしやすくなる。
そこまでは考えていないだろうけど、そういう方向もあり得ませんか?
仮に、円の流通を増やしても、国民にか届かない。
お金があったら使うかもしれないが、当面は貯金ばかり=銀行に預けて国債を買う⇒国家予算が増えるから行政の無駄につながる。
これを気にしてのマネーサプライ?
今回は課税強化で国民の可処分所得縮小でどうなっていくか。
低所得層にばらまくの?
恐るべき勘違いですね。逆なんですけど。。そんなこと誰に聞いたんですか?
隆さん、日銀が何故無責任、無作為なのかは、日銀総裁の言い分を聞けば分かります。それによると、日銀法には、物価の安定が日銀の責任と書いてあり、景気回復や財政健全化が日銀の責任とは書いていないので、後者は政府の責任だそうです。
しかし、後者にとって金融政策は最も有効な手段。現に、欧米の中央銀行は、失業率が高かったり、緊縮財政しても金利が上がっちゃう場合には、無制限に金融緩和することにしています。
法律に書いていないから日銀の責任ではないというのは、あまりにも役人的過ぎませんか?総裁がそこまでアホなら、日銀法を改正し、欧米の中央銀行同様、景気回復や財政健全化を政府と共に実行することを日銀の責任と規定すれば良いのです。
ワンダーさんみたいな方が維新の会から立候補して下されば、私は喜んで一票を投じさせていただけるんですが。。
民主党が初期の頃、候補者を公募していたとき、応募して書類選考で落とされたことがあります。論文と履歴書を添えて応募しました。そのときの論文はそのまま、このブログに掲載しています。恥ずかしいので、その記事は探さないで下さい。
ポジショントーク、若しくは財務省や日銀の回し者、なのでしょうか?
http://www.toyokeizai.net/money/investment/detail_column2/AC/b099e36aab107928f6e22d361cb2018f/page/1/
http://diamond.jp/articles/-/20028
私的には、若田部教授(早大)、岩田教授(学習院大)らの日銀有害論の立場ですし、元財務官僚で日銀にも出向経験のある高橋洋一氏の意見は説得力があると感じています。日銀を擁護する学者は説得力以前に心に響かない。高橋氏は橋下氏のブレインでもあるので、今後その影響力は増してくると思います。安倍氏も次の日銀総裁は政府の方針に従う人を連れてくるでしょう。元大蔵事務次官の前回日銀総裁になりそこねた人だと思います。
ハイパーインフレはモノが溢れてるからありえないだとか、そんな話ではなく、貨幣の信任が失われることで起きるんですよ。
インフレが過剰になったら引き締めをすればよい、なんて仰ってますが、一度失われた信用は早々回復しないでしょ。
もしインフレが止まらなかったら、庶民の生活なんて壊滅ですよ。
そんな無責任な施策を日銀がとる分けない。
いい大人なら分かると思うんですが。。。
>単純にいえば、デフレ=不況、インフレ=好況 ですね。
ちゃんと言葉の定義をしないから、議論がおかしくなるんじゃないですか?デフレ、インフレは通貨現象ですから、本来、景気とは関係がない。まずそこから始めたらどうでしょうか?
物の値段が下がり続けていても、コンピューター産業のようにおおいに栄えている産業はありますよ。
「デフレ=不況、インフレ=好況」というのは、貴方がバブル世代だから、そう思っているだけで。。。。
バブル(インフレ)があったから、今の不況(デフレ)があった訳で、今でもバブルの清算をしているというのが分からないのでしょうか?
関係がないわけがない。日銀が金を刷ったら、そのお金を市場に出すために、国債を買うのだから。日銀は既に国債の100兆円くらい国債を持っています。その分金利は下がって、国はお金を借りやすくなる。だから国はこれほどまでに借金を増やせたのですよ。
ゼロ金利政策というのは、そういう事ですよ、簡単言うと。国が日銀とか銀行から金を借りやすくするということ。
結局バブル後の日本というのは、不況になったら「金を刷って、政府が使ってしまえ」という、クルーグマンみたいなアホなケンジアンの提案をそのまま実行したんですよ。それがこのざま。それがバブルの清算を長引かせて、低成長経済を作っている。
>今、他に選択肢がありますか?あればお示し願いたいところですね。
まず、銀行の新規参入を認めた上で、ゼロ金利を止める。日銀が金利を中央計画して統制するのを止めるということでしょうね。
インフレ税という言葉は、ご存じないのですか?
物の値段が上がって一番困る人は、庶民ですよ。。。。。物の値段はすぐ上がるけど、給料はすこしづつしか上がらない。。。こうしてまた、庶民の購買力が政府に奪われていく。
しかも預金に金利が着かないまま、物価が上がっていくなんて、地獄ですなあ。
日銀という役場の外郭団体の命令で、貴方はタダで銀行にお金を貸さなくてはいけない。銀行は低金利でお金を貸さなくてはならないので、わざわざ信用の低い企業や個人に金を貸す事をいやがり、国債を買う。こうして民間の富は役場に流れる。
ではクレジットカードや消費者金融に何十%をも金利を払って金を借りる人がいるのはなぜか?
資金需要がないんじゃない、人為的な低金利のせいで信用が高くないと銀行から金が借りれないだけ。
おまはんの言うとることは、このサイトの訪問者はみんな知っとる。低レベルなことをわざわざ書くな。言うことがいちいちずれとるしな。
お金をもっと刷るという事はインフレ税だと、知った上で、この不況の中で、更なる増税(消費税増税+インフレ税+貯金税)が答えだと考えているのですか?
これ以上、役場が民間から富を巻き上げると、景気が良くなるという理屈がよくわからない。
リフレを信じる皆さんに、聞いてみたい所です。









