1080.国土強靱化計画はひとつ間違えば財政破綻化計画 |
金融緩和論については、無制限国債買取以外、具体的な話が出てきていません。野田氏をはじめとして、インフレの発生や効果を疑問視する声が次第に大きくなっているように感じますが、こうした意見にきちんと反論が出来ていないように思えます。多分、彼らも確固たる自信がないのでは。それに、短期間で効果は出ないでしょう。3ヶ月とか半年とかで効果が出たら逆に怖い。2~3年は様子を見ないといけないのかもしれません。ただ、約半年後に参院選もあるし、2014年4月、あと1年3ヶ月後には何らかの結果が出ていなければ消費税上げに躊躇することになるかもしれない。我々選挙民としても安倍氏に賭けていいのかどうか悩ましい。
また、自民党の「国土強靱化計画」についても同様に懐疑的です。理由は財政の裏付けがないから。結局、赤字国債(建設国債と言い換えても同じことです)の増発しかない。財政再建に逆行することになります。最近では麻生政権時に補正を大量に増発して公共投資をやりましたが、あれをもっとド派手にやることになる。自民党がそれこそ300議席を得れば、発射ボタンのスイッチに手がかかる。ひとつ間違えば、「国土強靱化計画」は「財政破綻化計画」になるかもしれない。自民党は、財政政策と金融政策を車の両輪のごとく回して景気を浮揚させる、と言っています。自民党に投票するということはある意味、それに賭けるということになりませんか。
結局、単年度の基礎的財政収支の議論はどこかへ吹っ飛んでしまっています。経済を立て直し、税収を増やし、インフレにして借金を軽くしようという計画なのです。いざとなったら、日銀にも引き受けさせる。その伏線を敷いているというか、いざという時の国民の拒絶反応をやわらげるために、情報操作を今のうちから少しずつやっているのです。歳出削減も予算組み替えも埋蔵金発掘もできないことが民主党政権で立証されましたから。自民党の政権復帰で何かのスィッチが入るように思えてしまうのですが、何やら悪い予感がいたします。
投票日まであと5日!
日銀が札を刷れば円安と、ゆるやかなインフレになって景気がよくなり、さらに借金も返せて一石二鳥ぐらいに思ってるんでしょう。
救いようがない
年寄りなら寿命が尽きるまでデフレを期待し、若者なら早いとこインフレでリセットを期待というとこですか。
時価総額
アップル 46.0兆円
エクソンモービル 33.3兆円
マイクロソフト 22.2兆円
IBM 19.7兆円
シェブロン 17.4兆円
GE 17.3兆円
グーグル 17.3兆円
ウォルマート 17.2兆円
ま、この辺までで200兆。(ジョークなんで、買収プレミアムは一切無視してます。)
1000兆円紙幣刷って国の借金返したら、国民の円資産と国の借金が相殺。1000兆円紙幣刷って米国株やゴールドを買えば、円の価値が暴落し、国民の円資産と国の借金は無価値になるけど、国には1000兆円分の資産が残る。
近いうち(この言葉も使いにくくなりました)に財政破綻した際には、そういった海外に逃がしておいた資産が役に立ちます。
個人でも資産家の人には、どんどん海外資産を持っておいて欲しいですね。破たん後の国の復興に必ず役に立つと思いますよ。
新保守主義、小さな政府、民営化、反共主義イギリス連邦主義 、 Home ownership 起業家精神、イギリスの君主主義 伝統主義に向かえばいいのですが、安倍さんはどうやら歳出削減に向かう気はことさらなく最後の大ばくちに出ようとしています。これに失敗すれば(いや、99パーセント失敗しますが)財政破綻後もその借金処理に国民は疲弊し、イギリス以上に衰退することは間違いないでしょう
根本的な問題解決は海外脱出か国の破綻。
100兆回の議論を通過しても結論は2つに一つです。
今の日本って、これが現実なんです。しかも非常にレベル低いんじゃないですか?
シャープ株は、以前ワンダーさんから格言頂いた時、買わなかったけど160円だったのが今日は250円。









