1176.来年の懸念材料は「チャイナリスク」ではないか |
そもそも暗い材料が最近少ないので、悪い予想記事が書けません。世相は暗から明へ変わったのでしょうか。安倍首相は東京証券取引所の大納会に来て、クロージングベルの鐘を打ち鳴らしました。自信たっぷりに、「来年もアベノミクスは買いだ」と言った。株価の来年の予想は18,000円~20,000円の高めの予想が多くなってきました。欧・米・中・日の世界四大経済圏はそれぞれ爆弾を抱えていて、それぞれに雷管がつながっていて、どこかが破裂すると、世界に連鎖する、という大前研一さんの概観が正しいと私は信じています。
日本が真っ先に破裂することはない、とすれば来年の世界経済も明るいかもしれない。日本だけが悪くなっていくということはないと考えます。四大リスクの中で心配なのはチャイナリスクではないでしょうか。中国のバブル崩壊、中国政府の抱える巨額な借金。12/31付け大阪朝日によると、「中国の政府債務は今年6月末で約520兆円だったと発表した。昨年末から半年で9%増加しており、急激に膨らむ借金が中国経済の不安材料となっている。公共工事や不動産開発のために地方政府が無理な借金を重ねていることが、国際的にも懸念をよんでいる」この国の経済はまだ若くて未熟だ。内政や環境問題など大きな課題をいくつも抱えている。何があってもおかしくない危険な国です。
日本国内に目を落とせば、円安でしょう。アベノミクスの師匠、浜田宏一内閣官房参与は、「円安は100円くらいが良い水準。110円か、それ以上の円安は問題である」と2013年1月18日、ブルームバーグ誌上で述べています。輸入インフレになって我々の生活はもちろんのこと、原材料の値上がりが商品価格を押し上げ、株価の頭を抑える。日銀の緩和政策も円売り材料と考えれば、これ以上の円安は危険だといえるでしょう。
さて、2013年が終わろうとしています。まずは無難な年でした。自民党以外が政権の座につくと大震災など悲惨な災害が過去には発生しています。来年は災害のないことを祈りたいと思います。今年1年、読んで下さりありがとうございました。皆様、よいお年をお迎え下さい。
2013年12月31日 ブログ管理人 わんだぁ


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