1247.なんちゃって株高 |
証券業界関係者は強気な見方をしています。全般的に楽観的な予想が多いように思います。マネックス証券の松本大社長は、①株式の証券化(量的緩和により債券の利回りが低下し、カネが債券から株式へと流れる。 "利回り難民" ともいわれている)、②円安効果(2015年度の業績向上)、③ROE革命(世界的水準まで高めるために多くの政策が実施された)、④モメンタム効果(株式の二極化、要するに高値を付けた銘柄は、さらに買われる)などを今後の株式上昇の要因として説明しています。(日経電子版、日経ヴェリタストークより一部を引用)
先週、ECBが大規模緩和に踏みきり、大きなカネが余っているのです。株というのは高値を維持していくのは難しい。さらに上げるか、調整に入るかしかありません。要するに利益確定の売りをこなしてさらに上昇するには需給関係が重要です。池に5頭の大きな "クジラ" がいると、よくいわれています。すなわち、日銀買い、GPIF、3共済、簡保生命、ゆうちょ銀行を指すのですが、下値は堅いとされています。
株価がこれからどこへ向かうのかを予想するのは私の仕事ではありません。この数日間、自動車、電機がほぼ十数年来のベアを実施するというニュースを聞きました。"ベア"…懐かしい言葉だ。賃金の上昇はわずかだが、消費の拡大が期待できる。ここは、素直に株高を喜ぶことにしたいと思います。

いつまでも上昇したままでは持続できないので適時売られますが、20%の税金を納めそして80%が消費に回る。それは経済にプラスになってゆくと思う。
円でタンス預金しててもハイパーインフレになれば意味ないですから、まだトヨタとかの株でも持ってた方がましだと思いますよ。
新円切替、デノミなどとセットで行われるかもしれません。新円切替、デノミは超インフレが発生したときなどに、1万円=新1円というふうに、通貨単位の切替が行われます。量的緩和の金融政策がゆるやかなインフレどころか制御不能になるハイパーインフレを指摘する人もいます。2015年を目標に物価上昇率2%を黒田総裁が唱えたのは2013年でした。2015年の物価上昇率は原油下落などにより、良くてゼロかマイナスも懸念されています。従って、2016年以降はわかりませんが、当面、ハイパーインフレなどの懸念はないように思います。預金封鎖の対抗策は、通貨を現物で持つ。できれば少しずつ外貨(ドル札など)に替えておくなどの防衛策が考えられますが、100万円単位の預金しかないようでしたら、防衛策をやるまでもないと思います。









