1263.残暑見舞い |
私はリアルタイムで見ていたのですが、約20分超と首相談話はかなり長かった。私が印象に残ったのは、戦争の原因は、ブロック経済(いわゆるABCD包囲網)にあると言い切ったこと、「私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」 という発言でしょうか。いかにも安倍さんらしい。安倍さんでなくても、アメリカは日本と戦争したがっていたことは多くの人が知っています。原爆を実戦で使いたかったことも。広島の平和公園の慰霊碑に「安らかに眠って下さい 過ちは繰返しませぬから」と刻んであります。子どもの頃は意味がよくわからなかった。原爆投下というのが過ちだと思っていた。国鉄マンの伯父は広島駅で被爆した。2人の従弟は被爆二世だ。父親は志願兵で九州にいた。先の戦争の話題は今でも好きではありません。
話は変わりますが、先週は中国の通貨切り下げの影響で株価が乱高下しました。日本の製造業は中国と相互に深く結びついています。中国というのは市場経済の国ではありません。中国経済など中国共産党の意のままに動いているように見えます。そのような国と強く癒着している日本経済というのはもはや信用できない。安心して日本株に投資することはできません。先日、ゆっきぃと電話で話していると、なかなか興味深いことをいいます。
ゆ:まわりには株でもうけたという人がゴロゴロいますよ。例の "アベノミクス" っていうんですかね。私もそこそこ儲けさせていただきました。まさしく安倍サマサマですよ。
私:政治家や一部富裕層もかなり儲けたらしいな。株が上がることは "クロダノミクス" の異次元緩和で予想できちょった。じゃがもう天井近いのではないか。今は2万円台のボックス圏に入ってしまって、なかなか高値を抜けんが。中国リスクが足を引っ張っちょる。
ゆ:私は、もう株はやめて、ブラジルと原油(先物)に投資しようと思っています。
私:どちらも底じゃな。ブラジルは米国の利上げでさらに悪化するかもしれんが。"逆張り" が好きじゃね。
個別株のように2割、3割と動くものは疲れます。しかも下げるのは早いが、上がるのはゆっくりしている。私は、株の投資方法は累投しかない、と今でも思っています。ですが、株はもうやりたくない。アベノミクスのお陰でだいぶ戻したが、まだマイナスだ。なかなかいい投資先は見つかりそうにありません。夏休み中に、のんびり考えようと思います。まだまだ暑い日が続きますが、皆様、どうかご自愛下さい。
輸出先の中国経済減速が原因と聞きましたが、
そのうち上がるんでしょうか?
>今や、中韓の反応より国内のサヨクマスゴミの批判の方が大きい。
>もはや最も左寄りのテレビ番組とされているTBS-毎日系の "関口宏のサンデーモーニング"
>それから、テレ朝の報ステ、いずれもかなり批判的な内容でした。
朝日系列が批判的だったとは意外ですね。
以前、雑誌に、アベ政権のブレーンである北岡伸一氏は、
「政府」にも、「朝日新聞」にも呼ばれる 「二人羽織学者」だと書いてありました。
歴史面においては、アベ談話に「侵略」を談話に入れるよう進言し、朝日新聞などを喜ばす。
安全保障面においては、自衛隊が国際的に積極的な役割を担うべきだと考え、アメリカとの共同作戦、共同行動に入るための法制度を整備すべきだと解釈改憲を進言し、保守政治家を喜ばす。
通常、前者の歴史観の人は、後者については否定的であり、
後者の立場の人は、前者については否定的になるものです。
ところが、この学者さんは、アベコベなところが、とてもユニークなので、
「政府」にも、「朝日新聞」にも呼ばれる 「二人羽織学者」と雑誌に書かれたようです。
歴史面では、リベラルを喜ばし、
安全保障面においては、安保法制懇のメンバーである
柳井俊二(元駐米大使)、村瀬信也(上智大学教授)とともに、
解釈改憲を企て、今日の状況を、前もって準備していた「張本人」・・・
アベ談話と、この後に続く展開も、シナリオが大体予想が付くのではないでしょうか。
報ステは通常は見ないのですが、この日は朝日系列がどのような報道をするのか、見てみたわけです。日本に批判的なコメントばかりをつないだインタビューでした。コメンテーターの意見は気を遣っていたかもしれません。あまり印象には残っていない。古館の思想は知りませんが、この御仁は浅井某と同じで煽るだけだと思います。
という歌を流しました。
こくさいと盆栽,白菜 をかけたりした不思議な歌でした。
浅井が 2017年とか 馬鹿な本を出している。はずれ続けているのだから、年は近未来と 曖昧にしておけばまだしも。
浅井は、早期に、1997年98年の銀行破綻を言っていたのはすごいが、一発屋、藤巻も、平成バブル崩壊を当てただけの一発屋。
後は、ずっとはずれ続けているなんだよね。







