1305.安全な運用先はもはやないのではないか |
4日の衆院予算委員会で民主党の前原氏と黒田日銀総裁が激しくやり合ったようです。5日付けの日経から引用してみます。
前原氏が「金融機関の個人預金がマイナスにならないと言い切れるのか」と問いただすと、黒田氏は「マイナスがつく可能性はないだろう」と否定。前原氏は金融機関経営を圧迫する可能性にも言及したが、黒田氏は「利ザヤは減っているが、収益は増えてきた」と反論した。前原氏は実質金利がマイナスだとして、「国民の資産を国の借金返済の軽減に結びつけている」とも批判。安倍首相は「デフレ状況から脱出するために黒田氏もあらゆる手段を取っている。実質金利が下がることが悪いということではない」と擁護した。(日経2/5付けより引用)
仮に政策金利を上げようものなら、ものすごい円高になってしまう。リスクオフで円高になっているのを緩和するためにもマイナス金利は仕方ないかもしれません。東短リサーチ社長の加藤出氏は、個人預金の金利がマイナスになることはない、と断言しています。なぜなら、金融機関から預金が逃げ出してしまうから、という。それはそうかもしれません。我々は結局どうすればいいんでしょうか。今の株式市場はムリだ。金と米国債でしょうか。それは円安シナリオに賭けることになる。本当に円安になるのか誰もわかりません。安全な投資先は今はもうないのかもしれない。金融関係の雑誌には、運用、運用と書いてある。いったいいつの時代の話でしょうか。預金などの金融資産はマイナンバーで当局におさえられている。海外逃避ももう無理だ。結局、これから先、我々庶民はじっと辛抱するしかないのかもしれません。

世界中が金融緩和しますから、円安にならなくとも、金の価格は上がると思いますよ。アメリカも、いずれ何かするでしょうから、そしたら金は爆上げだと思います。
このように全ての国の資産が貨幣を見限ってその他のモノに移動すれば、世界中に通貨が暴落すると言うことも有り得ます。極論ですが。
ちなみに、最近の最低価格は昨年12月1日でしたが、今日現在でその時の価格より12.7%上昇しています。工業的に金の使用量が増えているとは思えません。
小氷期を経て遂に貴金属の時代の到来!
諸君、タンス預金とか金玉ちっちゃいことナイナイシテ、金を買えー。金現物では買い物不便だから硬貨ストックだ。









