1332.これからどうなる |
さて、これから2年間程度で英国はEU離脱の方向に向かうとのことですが、EU崩壊、英国分裂の可能性もはらんでおり、今後の展開が読めません。仮に英国と英国以外のEUという分裂にとどまった場合は、日英間の交易はさほど大きいものではなく、日本への影響は限定的となるかもしれませんが、今後どうなるかはわかりません。円高、日本の株安は当面おさまらず、日経平均14000円、ドル円95円というラインは割ってくるかもしれません。私は相場の予想屋ではないので、これ以上は申しません。新聞だって、事実しか報道していない。今後の予想は識者や金融のプロの談話をそのままのせている。大手メディアだってわからないのです。
ただ、私の予想をいわせてもらえれば、自民大勝で、日本の経済政策は変わりません。変わりようがない。秋までには大型の補正が打たれ、景気の下支えをねらってくるでしょう。そして、長期金利はさらに大きく下落する。7月からのフラット35は金利がかなり大幅に下がることが確定しています。某大手銀行では、住宅ローンの貸出金利も大幅に下がり、これで会社は利益が出るのか、と不安が広がっています。大手行が預金金利をマイナスにするのは近いといえるでしょう。M菱T京U●J銀行ではすでに、預金にかかる手数料を預金残高20万円以下から30万円以下にまで対象を拡大しています。もう銀行は預金はいらないといっている。国がいくら火をたき付けても消費は拡大しない。おそらく将来不安が原因なのでしょう。税収は減る。人口も減る。社会福祉予算は削減されるかもしれない。これではマインドは明るくならない。
暗い話になってしまいましたが、来週も相場は下落するという予想が多くなっていますが、早期のリバウンドを期待したいものです。無理でしょうか。


しかもそれなら年金の株の比率を以前に戻すなどの対応をしていたのか。そういった報道は入ってきてませんし、参院選後に発表と言っているところを見るとしてないでしょう。まあ巨額すぎて出来ないんでしょうが。
さて。イギリスEU離脱となれば、まず他の国もそれに追随する可能性があると思います。フランスでもドイツでもEU離脱を訴える政党が力を持ってきています。
更にイギリス国内でも再度スコットランド独立の機運が高まるのではないでしょうか。スコットランドが残留を決めたのは独立=EU離脱になってしまい、不利になるからです。なのにイギリスがEU離脱となれば、障害はもうない。
そうすると当然、スペインのカタルーニャ地方など、他にも独立を望む地域も独立機運が高まる可能性もあります。
今後もショックは続くかもしれませんね。
英国にしても直ぐにEUを離脱できるわけではないし、ふるさんの言う通り、他の国や地域での独立機運が高まり、問題がくすぶり続ける。つまり、不確実性は継続し、アク抜けできない。投資家が最も嫌う状況です。
しかし、ポジティブに考えれば、今回の件は、実体経済への影響はそれほど大きくないし、EUも財政出動を増やす方向に行かざるをえない。一旦円高を受け入れて、個人も法人も外貨資産や外国株を買いまくり、その後、円安に転換すれば大儲けです。
アベノミクスがアホだったのは、円安、株高のピークに、年金で外貨資産や株を増やしてしまったこと。
投資はタイミングが全てです。
・民主党(現民進党)の経済政策が全くダメだったので、自民党のアベノミクスに期待した結果上昇相場になった。
・アベノミクスはデタラメだと認識したのは一昨年末。
・今回のEU騒動とは関係無しに、日経平均はいずれ暴落する。
・アベはもはや海外から笑い者にされており、アベが首相でいる限り、日経平均は回復せず叩き売られる。
・マイナス金利は現在国債価格を上げているが、いずれ近いうちに暴落を起こす。日本市場に本気で投資するような、愚かな投資家は海外にはもはやいない。









