1365.日本国債、今度こそ暴落の危機か |
本日の夜のNHKニュースでも流れました。以下は日経電子版からの引用です。
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内閣府は25日の経済財政諮問会議で、中長期の財政試算を示した。黒字化をめざす2020年度の国と地方の基礎的財政収支は8.3兆円の赤字を見込んだ。16年度の税収が円高などで落ち込んだことで想定が狂い、赤字は昨年7月の前回試算より2.8兆円膨らんだ。高い成長を想定し、19年10月の消費増税を織り込んでも財政健全化目標の実現は難しさを増している。赤字解消へ追加策が必要になる。
試算は成長戦略が奏功し、中長期の経済成長率が物価変動の影響を除いた実質で2%以上、名目で3%以上になると想定した。名目国内総生産(GDP)は20年度に600兆円、24年度に700兆円に拡大するとした。基礎的財政収支は政策経費を税収などで賄えているかを示す。財政健全化の指標として注目度が高い。政府は20年度までにこの収支を黒字にするとの目標を事実上の国際公約としている。(中略)
20年度の黒字化がおぼつかないが、そもそも安倍晋三首相は、財政再建よりも経済成長に重きを置く。20日の施政方針演説では20年度の黒字化に触れなかった。「基礎的財政収支の黒字化が重要なのではなく、債務残高がGDP比で一定の範囲内に収まってさえいればよい」が持論だ。(以下略)
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おそらく、明日(1/26付け)の各紙に詳細が掲載されると思いますので、是非確認してみて下さい。これまでのPBの均衡化は目標が何度か先送りされてきただけに、「またダマされたか」といった気持ちはぬぐえません。事実上、財政健全化の目標が頓挫した以上、追加の手を打つとか、目標を先延ばしするといっても話はそう簡単ではありません。もはや日本の財政危機には「打つ手なし」なのです。内外投資家がそう判断すれば国債は急落してもおかしくありません。
このまま日本国債はずるずると下げるかもしれない。日銀の「安全装置」が当面効くかもしれませんが、何分、累積の発行高が膨大なので、いったん崩れ始めれば日銀としても防ぎようがありません。カラ売りが拡大していく可能性もある。杞憂に終わればいいのですが。
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安倍総理の発言次第になると、やばいですか?
しかし、下落というほどではありません。長期的に少しずつ下げていく(金利は上昇)可能性は捨てきれません。
財政再建の先送りが出来なくなる引き金は、朝鮮半島動乱か、中国流動化か、列島大震災か、この3つのいずれかが引き金になると思います。
巨額の政府債務+友好国の政策転換+人口問題など要素は揃っている。
太平洋戦争みたいに周到に準備してアメリカに噛みついても、歯が立たなかったみたいになって、最後はヤブレカブレ。竹槍で抵抗とか、原始人の発想。
外因で変化した日本人。また繰り返すのかなー?
2月3日、6日の日銀の国債の緊急購入を見ると、
現実味を帯びてきたように感じられます。
下記はブルームバーグのニュースです
「くすぶるオペ限界説、日銀は異例のオペ連発で金利操作堅持アピールか」
日本銀行は操作対象にしている長期金利が誘導目標の「0%程度」から
大幅に上方乖離(かいり)したことで、異例の長期国債買い入れオペを連発し、
金利上昇抑制姿勢を強めている。
一方、市場関係者からは、短期間に大量の国債を購入したことから、
オペの持続性に対する疑問の声が上がっている。
日銀は先週末3日午前の金融調節で、残存期間「5年超10年以下」の国債を
4500億円買い入れると通知した。
事前予告より400億円多い額だったものの、1月最初の水準に戻しただけで、
債券市場ではむしろ失望売りにつながった。
それを察してか、同日午後0時30分に指し値オペを通知するという異例の対応を取った。
週明け6日のオペでも5年超10年以下を4500億円買い入れ、
2日間で日銀が購入した国債の総額はおよそ1兆6200億円に達した。
これは黒田東彦総裁が就任した2013年4月以降、
2日間の同ゾーン買い入れ額としては最高となる。
下記のニュースの通り、オペが3回連続で実施されましたが、
効果が無いようです。いつの時代でも3と言う数は意味深長です。
覚悟が必要かもしれません。
下記はブルームバーグのニュースです
「超長期債下落、30年入札警戒やオペ不透明感-日銀は長期買い入れ連発」
債券市場では超長期債相場が下落した。
30年債入札への警戒感に加え、
日本銀行の超長期ゾーンの国債買い入れオペ運営に対する
不透明感を背景に売りが優勢となった。
一方、長期ゾーンの国債買いオペが3回連続で実施されたが、
応札倍率は下がらなかった。
現物債市場の新発20年物国債159回債利回りは、
日本相互証券が公表した前日午後3時時点の参照値より
一時1ベーシスポイント(bp)高い0.725%を付けた。
30年物53回債利回りは0.91%、40年物9回債利回りは1.065%と、
いずれも新発として昨年2月以来の高水準を付けた。
「日銀の保有国債が4割突破、巨額買い入れ4年弱経過」
[東京 8日 ロイター] - 日銀が8日までに公表した統計によると、
日銀の保有国債残高は1月末時点で358兆1977億円となり、
国債発行残高(1月末時点894兆3357億円)に
占める比率が初めて4割を超えた。
円安で貿易収支は黒字ですね。?
海外投資配当金で財布は潤うな。?
インフレになるかどうか?社会保障負担増で喝上げか?
社会保障で使われるお金は所得税と消費税でプライマリーバランスが良くなる。?
受給バランスは取れる?でも、何処か変ですね!?
まず金融恐慌が起こると考えられますので、
金融株を中心に、全体的に株価は下がると考えられます。
株価は下がると、まず最初の動きは円高になります。
この影響で、日本の企業が徹底的な打撃を受けたら、
大きく円安に振れると、予想されます。
原油減産効果と、吐乱暴不安感、それに太陽黒点の減少(宇宙線の増加による雲の増加)による小寒冷化不安に、流通通貨メタボ(退蔵通貨から昏い不安感が漂ってくる=内臓脂肪の過剰は悪いホルモンを撒き散らす)が、金相場に反映されつつあるような?









