1367.日本国の盛衰この一戦にあり(2/10、日米首脳会談) |
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トランプ米大統領が日本の為替政策を批判したことを受け、日本政府は一斉に反論した。菅義偉官房長官は1日午前の記者会見で、トランプ氏の発言について「まったく当たらない。金融緩和は国内の物価安定目標のためで、円安誘導を目的としたものではない」と強調した。(中略) 内閣官房参与の浜田宏一・エール大名誉教授は1日、日本経済研究センターと一橋大学が主催したシンポジウムで、トランプ米大統領による日本の為替政策への批判に対し、「トランプ氏が無理にドル高を是正するようなことをすれば、世界経済は破滅に向かう」と警鐘を鳴らした。(2/1共同通信)
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好き勝手、言いたい放題言っているトランプに対して、日本国内でもアタマにきている人は多いのではないかと想像いたしております。その証拠に日本国内ではトランプへの批判記事が各メディアにはウンザリするくらい氾濫いたしております。しかし、国内で多くの論客がいくら正論を吐いてもトランプには届きません。わかったからもういいよ。アメリカに行って言ってくれ。
日本国内でもこんな具合だから、米国内ではさぞかし批判の炎が燃え盛っているのではないかと思いきやそうでもないようです。「ロイター通信が1/31発表した世論調査結果によると、イスラム圏7カ国からの入国禁止などを命じたトランプ米大統領の大統領令に賛成する人が49%となり、反対の41%を上回った」(日経電子版2/1)予想外に支持が高い。移民の国だったと思いきや、いつのまにか白人が幅をきかせている。米国の白人の低所得者層(プワー・ホワイトと言うらしい)は、学歴が義務教育までという人が30%と日本の高校進学率97%に比べると、教育レベルがかなり低い。そうか、この人らがトランプの支持者か。これは一筋縄ではいかない。米国民の半分は保護貿易を支持し、ガードを堅くしているように思えます。
2/10に、安倍首相らが訪米して日米首脳会談が行われます。どうか、陳情みたいなマネをするのだけはやめて下さい。トランプにガツンと胸のすく一撃をかまして欲しい。「為替操作国だと?アンタにだけは言われたくねえな。QE3とかやってたじゃないか。巻き添えを食ってこっちは円高になって困ったぜ」これは麻生財相あたりが、べらんめぇ調でにらみをきかせながら言うといいかもしれない。自動車をはじめとする通商摩擦にしてもそうです。安倍首相としても最悪、喧嘩別れして帰ってくるくらいの覚悟を持って向かっていってほしい。トランプに言い込められて負けて帰ってくるようだと、安倍内閣の支持率は暴落する。それだけですめばいいが、同様に日本の株価も暴落する。
盤石で安泰のようにみえた安倍内閣もトランプの登場で正念場を迎えました。訪米までまだ9日ありますが、宿題はさらに増えるかもしれません。それにしても、こんな国にわが国の安全保障をお願いしているのかと思うと、ちょっと情けなく思えてきました。

まったく外れました。
一番の要点は、
「米国の白人の低所得者層(プワー・ホワイトと言うらしい)は、
学歴が義務教育までという人が30%と
日本の高校進学率97%に比べると、教育レベルがかなり低い。」
であり、これは古くからある深刻な問題です。
結局、昔の日米の貿易摩擦の背景には、
米国の労働力の質の悪さがあり、
米国経済は、非常に追い詰められていました。
トランプの保護政策は、
優秀な人材が米国を敬遠し、
質の悪い労働者はさらに質が悪くなるだけです。
米国の経済は追い詰められると予想します。
米国は老いました、
もう移民の国でもなんでもない。
老醜を引きずり凋落していくと思います。
「米国債買ってたら円安になっちゃったのは事実。今後は、米国債買うのやめて、米国債売りますがよろしいでしょうか?」
って言っとけばいいんじゃないですかね。
米国の凋落の引き金を引いた男として、後の歴史家に評価されるかもしれません。









