早いもので、季節は移ろい、本格的な秋になろうとしています。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものですが、秋の彼岸は昼間の時間が短く、もの悲しさを感じるのは私だけでしょうか。鬱病の患者が増えるのは、5月ではなく冬期鬱病といって、秋以降だと聞きました。鬱病の発症は日の長さが関係しているらしい。さて、話は変わりますが、日経に以下のような記事が掲載されています。
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投資信託を保有する個人投資家の半数近くが損失を抱えている…。金融庁が投信を販売する銀行に実施した調査で、こんな実態が明らかになった。過度な分配金や短期の売買で十分な運用収益を得られず、長期の資産形成に結びついていない。販売会社も改革に動きつつあるが、事態を重く見た金融庁は運用成績の共通指標などで顧客本位の徹底を求める。金融庁が都銀や地銀の計29行を対象に2018年3月末時点の運用損益を調べたところ、損失を抱える顧客は46%と全体の半分近くに達した。損失率が10%以下の個人が全体の35%ともっとも多かった。個別行では「平均の運用損益率がマイナスの金融機関もあった」(金融庁)という(2018.7.4付け日経電子版による)
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特筆すべきは、全体の約35%の投信が0~-10%の損失を抱えているというところでしょうか。投信は販売手数料と運用手数料が購入時に引かれて、約マイナス5%程度からのスタートになります。銀行や証券会社など取り次ぎ社は決して損をしない。運用会社もマイナスになろうが手数料はガッチリいただく。例えば100万円で投信を買った瞬間に95万円になる。これをプラスにもっていくには、4%でまわしたとしても3年程度以上かかることになります。(運用手数料は毎年引かれる)政府は個人資産を貯蓄から投資に振り向けようとあの手、この手を使っていますが、だまされてはいけません。銀行などは手数料の高いものを強く勧めてくる。手数料の安いインデックスファンドなどを買おうとすると露骨にイヤな顔をします。
この時代、運用で個人が勝てそうなものを思いつくままに書いてみますと、次のようなものがあります。
①株の累投…以前、記事に書きましたが、上場廃止になりそうな銘柄を選択しない限り、長期的には、まず勝てると言っていいでしょう。
②インデックスファンド…特定の指標と同じ値動きををするよう運用される投資信託
③iDeCo(個人型確定拠出年金)…ただし、利用するには一定の制限がある。
④つみたてNISA(積立NISA)…2018年から始まった少額投資非課税制度。
お金持ちならともかく、一般庶民にとって、資産運用が大変難しい時代です。デフレなんだから、現預金保持という方法もあり得ます。また、細かい話をすればキリがありませんが、医療保険は入らないほうがトク。(これは以前書きました。多くのFPも同じことを言っています)、住宅ローンは繰り上げ返済をしない方がよい。(金利動向と残年数を見ながらということになりますが、団信は死亡保険と同じ効果があり、死んだら住宅ローンがチャラになる)ほかにもいろいろあるかと思いますが、また思いつけば都度、書いていこうと思います。
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