1497.クリスマス・イブ・イブ

子供の頃、よくこんなことを言いませんでしたか。クリスマスが待ち遠しかった子供時代も遥か遠くなってしまった。昔は冬休みは短くて、12月25か26日からだったように思います。でも今日はイブ・イブではありません。天皇陛下の85歳の誕生日です。朝、ニュースで陛下のお言葉を聞いて、ところどころ声をつまらせている陛下を見て、涙をそそりました。天皇として誕生日の会見をされるのは今回で最後になる。そういう思いもあったのかもしれません。

日本は明日あたりから冷えていくそうですが、株も寒い。「東京株式市場でも21日に日経平均株価が2万円割れ寸前まで下落。その後の大阪取引所の夜間取引では日経平均先物が1万9790円まで下げており、連休明けへの警戒が高まる。市場関係者に見方を聞いたところ今後も当面「じり安基調が続く」（アセットマネジメントOneの鴨下健氏）（日経電子版12/23より）」との見方もあります。私は、年内、日経平均の2万円割れも有り得る、と予想しましたが、的中しそうです。もっともこんな予想、当たったところで誰もほめてくれませんが。

こうなってはしばらく成り行きを見ているしかない。ただ、反転しそうな気配が全く感じられません。2019年、年明けからも株はさらに下げていくような気がしてなりません。いや、まったく寒いですね。寒いといえば、日韓関係も冷え切っていて、先日、自衛隊機への韓国駆逐艦のレーダー照射という悪意に満ちた事件もありました。韓国は明らかに日本を挑発している。手を替え品を替え、何度も何度も嫌がらせをしてくる。実に不愉快だ。

時期も時期ですが、暖かい情報が見当たりません。いやー、残念な年の瀬です。日本という国はクリスマスが終われば年末年始に向けて時間の流れが速くなっていく。気持ちのスィッチが切り替わる。今年もまだ9日あります。気を引き締めてもうひと頑張り。それでは、皆様、よいクリスマスをお過ごし下さい。