1560.令和時代は自然災害が続く霊和ではないのか |
13日の日曜日、昼下がりに始まった巨人×阪神のCSファイナルを見て、いつものように6時からNHK-BSの大河ドラマを見て、7時45分からラグビーを見て熱狂した。いつもと変わらない日曜日だった。勝利に酔いしれるテレビを見ていて、停電してこれを見ることが出来ない20万世帯以上の被災した人たちのことを思った。避難所に身をよせ、ラグビーどころではない人たちのことを思った。
12日土曜、西日本ではそよ風が吹き雨は降らなかった。土曜の夜は胸がざわざわして眠れなかった。東京メトロが水没しているところや洪水が荒川の土手を越えて東京駅周辺が浸水している様子を想像した。9時頃だったか、テレビは、多摩川を越流して世田谷や川崎が浸水したことを伝えていた。「これは大変なことになる」震えているのが自分でもわかった。いつしか眠ったがテレビは一晩中、何かを伝えていて、何度か目が覚めたが、寝たり起きたりで日曜の朝になった。
朝8時になって、千曲川の大規模な氾濫を見た。東海・関東・東北・甲信越の広い範囲で大小多くの河川で川が氾濫し、浸水被害をもたらした。台風19号はおそらく戦後最大の台風ではなかったか。狩野川台風に匹敵と気象庁は事前に伝えていたが、戦後間もないあの時期は堤防も弱小で家も粗末であったに違いない。今は、堤防は整備され、もはやダムを建設するダムサイトが日本にはないくらいダムが作られ、治水施設は整備されている。単純に比較はできない。犠牲者は当時ほどではなかったが、水が引いていけば、さらに犠牲者の数は増える可能性もある。
私は被災地で復旧作業に携わる多くの人たちのことを思い、被災者のことを思うと、胸が苦しくなって、日曜も月曜もテレビ報道を見ることが出来なかった。今後も巨大台風は発生する可能性がある。被害はどこで発生してもおかしくない。これから我々は何をすべきか。国は何が出来るのか。
令和の幕開けは悲惨な台風災害で始まった。令和の時代は今後も大規模な自然災害が続く、そんな気がしてならない。令和は霊の韻を踏む。魂を鎮める霊和だ。これからは自分の身は自分で守る。そういう時代になったのではないだろうか。今は被災者の方にお見舞い申し上げますとともに、犠牲者の方のご冥福を祈りたいと思います。
大気構成が変化しています、熱帯雨林気候に似た現象が起きたようです
(温帯は地表付近の対流層と高層気団がハッキリしており雨雲が薄くシトシト降るが、
熱帯は対流層が厚く積乱雲が高くなり激しい降雨となる)。
被災地での空き巣(窃盗)も出てきています。
民度が高いと言っても、火事場泥棒はいつの時代でも発生するのでしょう。
自然災害をどう受けとめるかは、地域や世代による温度差もあります(先日も自民党議員が「まあまあで収まった」とか言っております)。
限られた予算で、どこまで防災対策を考えるかは国民課題です。SDGs等か企業経営などに浸透していますが、防災対策もあるかと感じます。
社保費増加で国庫負担割合が50%となると国税を増やさないと、財政バランスが取れなくなりますし、最近の貿易収支も何となく低調。
これ以上の所得税負担増も厳しい(累進課税には賛成ですが!)ので、歳出削減も厳しい?。
高齢者の貯蓄は金融機関の投資に回っているから活用は限られるし、国民も運用に目覚めて投資比率が向上中。
企業課税も効果は限られるし、日銀の国債買い取りしか道はない。
国民が広く負担増するには所得税率を上げ続けるしかない?生温い民主主義の中でこのまま破綻してゼロから始める時が近づいている(台風接近でも対策しないのと同じか)。
退職前に予定していた投資分配金が課税分だけ不足していますので、準備した資金の減少がしばらくは持ち堪え出来る状態です。
この障害厚生年金は5年間の期限があり、認定理由がなくなる(受療の中止)と停止します。
給付元の組合が破産すると消滅するのでしょう。
基本給はそれほど多くはありません、基本給ブラス職務加算で構成されますから異動すると増えたり減ったりの仕組み。調整給込みだと嬉しいんですけどニャン。
この調整給は離島手当などもあり本土に戻ると手取りが半減することもありました、住民税とかの為です。しっかり準備できなかった人は痛い目に遭います、逆に夫婦で離島三年赴任すると戻ってから家が建ちます。