新年あけましておめでとうございます。本年も皆様の健康とご多幸をお祈りいたします。
こちら西日本の元日は好天に恵まれ、気温もこの時期らしい寒さで2020年の出足はまずまずといったところです。昨日、ネットで、横浜などでは大晦日では史上初の20℃の気温を観測した、とありました。この冬の暖冬を象徴するようなニュースでした。
さて、今年はなんと言ってもオリンピックイヤーですね。7月24日に東京オリンピックが開幕します。今年のカレンダーを見て、あれ?と思われた方も多いかと思いますが、7月23日(木)が海の日、7月24日(金)は、10月から体育の日が引っ越してきて、「スポーツの日」と名前を変えています。おかげで10月は祝日がない。オリンピックの開会式前後が4連休です。気候に恵まれるといいですね。台風にも遠慮してもらいたいものです。
大晦日に届いた日本版FPジャーナル新年号に、FPが選んだ2020年の注目トピックスという特集がありました。記事から引用してみます。
第1位 東京五輪後の景気
第2位 キャッシュレス決裁の進展
第3位 年金制度改正(確定拠出年金を含む)
第4位 マンションの老朽化・空き家問題
第5位 消費税増税による影響
第6位 貿易摩擦など国際経済問題
第7位 アメリカ大統領選挙
第8位 住宅価格の動き
第9位 人口減少や地域間格差の拡大
第10位 AIの動き
以上のようになっていました。私は、人口減少(毎年、鳥取県の人口相当がひとつずつ消滅している)、極東アジアの安全保障問題、西日本で起きるプレート境界型の大地震の懸念、衆院選と憲法改正を考えています。いずれもFPのアンケート調査にはランクインしていませんが。
ネットの動画をみると、フェイクニュースがゴロゴロとあるんですが、「東京オリンピックは開催されないという都市伝説が蔓延している」というのが気になりますね。正月早々縁起でも無いのですが、つい見入ってしまいます。
今年は、バブルのスタートになるのか、バブル崩壊の始まりになるのか専門家の意見も分かれています。意見は拮抗している。今年あたりが、ちょうど国内景気の峠になるのかもしれません。
2020年1月1日 管理人(わんだぁ)