1608.GPIFの運用成績も気になる |
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世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は9日、世界で感染拡大が続く新型コロナウイルスについて「パンデミック(世界的な大流行)の脅威が非常に現実味を帯びてきた」と述べた。中国湖北省武漢市で発生したウイルスは同国以外で勢いを増しており、感染は100カ国以上に広がっている。(日経電子版、3/10)
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これまでも中国を擁護する数々の発言を繰り返してきたWHOは中国のカネの威力に屈している。
日銀は買いっぱなしで売らないが、GPIFは売買で運用益を出そうとしている。専門の運用業者に丸投げしているが、どうも下手を打っているような気がして成らない。運用成績を公表すべきだと思うが、世間から袋だたきに合うので怖くて公表できないのではないだろうか。
東日本大震災の巨大地震の隣接部(太平洋プレートと北米プレートの境界)の歪みが解放されていない所が怪しくなりました。関東平野北部は北米プレートの下にフィリピン海プレートがあり、その下に太平洋プレートが横から沈み込む、重なる先端の表面上に秋田があります。東日本大震災から9年となり平安時代の貞観-武蔵地震と近似する期間となります。
地上では疫病危機なところに地震とは最悪ですが、
警戒と備えを怠らずにしたいものです。
最終日を迎え、「ヤマは先月でした。」と弁解するかと思ったら、感染拡大防止に成功したのか失敗したのか言明しませんでした。
多くの人が五輪は諦めようとしているのに、国民の仇敵森元は「延期などとんでもない!」とほざきました。
日銀や年金機構は、売り浴びせで日経平均が3桁になろうが国民の財産を守るべきですが、バカ殿のご機嫌のためなら国民の財産を全部溶かそうが平気です。
森喜朗にいたっては、延期云々を発言した議員を公の場で叱り飛ばして、「延期はありえない」旨の発言をしたのは陸奥の防人さんご指摘のとおりです。森喜朗は早稲田の夜間の商学部にようやくすべりこんだ男で政治家としては最低脳の部類です。宴会好きで座持ちがいいだけが取り柄で密室の中で決まって、総理までのし上がった。その無知無能ぶりは自民党が政権を手放すきっかけを作ったことは記憶に新しい。自民支持でない私としても許しがたい。年取って、認知症も非道くなっているようです。しかし、公職から退かない限りは自民党の支持率をさらに下げるのに貢献するでしょう。
GPIFは、国民の命カネを1/3とか1/4とかスッてしまっている可能性がある。「株価の上げ下げには一喜一憂しない」などとでも言うのでしょうか。
日本郵政、ゆうちょの決算説明資料を見ていますが、
(ものすごくわかりやすいです)
2019年9月末も具合が悪いです。
資料では日本国債が稼ぎの足を引っ張っているようです。
(実は、マイナス金利でも、どんどん深堀すると
利益が出るらしいのですが、
その仕組みをラジオで聞きましたがピンときません)
この分では、2020年3月末はさらに悪くなるでしょう。
その上、一株の配当は50円を来年度あたりまで、
確約しているのですが、もう止めといたらと思ってしまいます。
①ゆうちょ銀行
②JAバンク(農林中金)
③みすほ銀行
といわれています。
②は国が救済する可能性が高いですが、③は、見捨てられ、2度目のペイオフが発動されるでしょう。後に、「みずほショック」と呼ばれると思います。みずほFGの株価が如実に物語っています。もうじき100円を割れて危険水域に入る。ソフトバンクを始めとして、融資先はことごとく焦げ付く。①は、そもそも国有化が失敗だった。小泉純一郎という稀代のアジテータに国民が騙された。②農林中金はJAバンクのカネをヘッジファンドで運用し、今回の世界的株価暴落で大きな損失を出して、破綻するでしょう。