1656.日銀の金融緩和、ついにヘリコプタ・マネーの世界へ |
■
国債購入制限なく、日銀議論へ CP・社債購入倍増
日銀は新型コロナウイルスの感染拡大による経済の急速な悪化を受け、27日の金融政策決定会合で追加の金融緩和策を打ち出す最終調整に入った。国債の購入額は現在年80兆円とするめどを撤廃し、必要な量を制限なく買えるようにする方向で議論する。企業が資金調達で発行するコマーシャルペーパー(CP)や社債については購入上限額を倍増する見込みだ。(日経電位版、2020/4/23 22:26より)
■
日経の引用分中に、「国債の購入額は現在年80兆円とするめどを撤廃し、必要な量を制限なく買えるようにする方向で議論する」とありますが、これこそが、財政破綻への第一歩なのです。これは、とりあえず、理論的には、「ヘリコプタ・マネー(以下、「ヘリマネ」)の導入といえないことももない。以下に、本ブログの記事、NO.1335.ヘリコプターマネーは日本を救わない(2016.07.08)から引用します。(名称、役職は当時のまま)
■
ヘリマネとは1969年にミルトン・フリードマンが最初に用いた比喩で、最新の考え方とかではありません。若田部教授によると、「国債発行にかわり、貨幣の発行量を増やし、支出にあてる。貨幣を増やし、増やした貨幣が恒久的に残れば、物価は確実に上がる」と説明しています。具体的には、①政府が直接貨幣を発行する政府貨幣、②政府債務を貨幣発行によって償還する債務マネタリぜーション、③財政支出の金融政策によるファイナンス、④中央銀行が家計に直接貨幣を渡すなどの形態が考えられる、としています。
■
当時の若田部早大教授は、岩田規久男日銀副総裁が辞職された後任で副総裁を継がれています。リフレ派の岩盤といわれた岩田氏の理論はおそらく、そのまま引き継がれているか、さらに過激にパワーアップされていると思われます。
![]() |
新品価格 |
一般人は絶対に買わないほうがいい。ジャンク債の格付けで、投機的とされる。孫正義は怒って格付け会社をクビにした。今や、SBGは重鎮と呼ばれる社外取締役は、ことごとくやめていき、いまやイエスマンしか残っていない。ビジョンファンドは、孫正義の個人のものか、SBGのものかの区別もつかないらしい。何かのきっかけで、SBG株は暴落し、社債は文字通り紙くずになる確率が90%くらいではないか。これは個人的見解だが。忠告しておく。
2024年のお札交代も視野に入れると、預金封鎖と資産課税の可能性も心配になります。
最初は償還期間の短いものから買っていましたが、なくなってきて、最近は発行されたばかりの国債をいったん金融機関が受けて、すぐ日銀に横流ししています。市場はすべてお見通しですが、国債が暴落しないのは、国の保有資産が500兆円あるので、日銀の保有分と合わせて1100兆円から差し引くと、実質の借金は、ほぼゼロです。これは高橋洋一さんが言っています。
コロナの対策費で今後いくら必要になるかわかりません。経済恐慌防止のため、企業や銀行に返ってこないカネをいくら注入しなければいけないか、今の時点ではわからない。最悪、日本のGDPに近い400~500兆は必要になるとみています。この部分を先読みして、「ヘリマネをやるぞ」と日銀は予告しているのです。4年後の新札発行については、原稿のストックの中にあるので、また近いうちにアップします。今は毎日家にいるし、ネタが多すぎて、思いついたことを書いていると、1日3~4本になってしまいます。そんなに多くブログに載せても誰も読んでくれません。ですから2本/日以内におさえています。
社債発行には厳しい条件がついているので、幹事証券会社が認めないと発行できないでしょう。非上場企業の社債というのは聞いたことがありません。むろんヤクザ・暴力団の類は、上場企業の役員になれません。社債以外では、非上場でも株式の発行という手段がありますが、縁故関係を頼って株を買ってもらうしかないでしょう。一般の融資だと金利が高いですからねぇ。ちなみに優良企業の社債は0.5%とか1%以下とかです。SBGの社債の2%がいかに危険なしろものか、ということですね。SBGは一流企業の皮をかぶった、孫正義の個人商店です。彼の信用だけがすべて、違う言い方をすれば孫正義の口三味線の会社です。日本で円建てで発行される社債の4割はSBGです。いかに発行量が多いかということですが、ビジョンファンドが飛んだらすべてが紙くずです。
何かのときに文章を書くには日ごろから書いていないとダメですね。
非上場企業の社債は数年前までは同族会社の節税目的で多用されていました。
20年くらい前までは社債発行差金を使って激烈な節税をやった会社があり、国税が裁判で負けて税法を変える羽目になりました。
数年前にも再度国税が対策をせざるを得なくなり、現在ではあまり使えなくなりました。
たまに地場の優良企業が発行して地銀が引き受けたという記事を地方紙で見ることがあります。
発行企業の社員でも株主一族か財務担当者でなければ全く知らないと思います。
こういう社債はさすがに日銀も買わないでしょう。
アベノマスクは大量の不良品が出ているようでは全部を新規に作り直すべきです。
綿密な全量検査などできるわけがありません。無理に国策でやるとして2000万枚を開封から再梱包まで1枚当たり1分で検査するとして何百年かかるのでしょう?
検査で大量の不良が見つかれば結局は在庫は廃棄して、新規に全部作り直したほうが品質面でもコスト面でもよかったとなりかねません。
そういう廃棄寸前の不良在庫品がアベノマスクの正体ではないでしょうか。
非上場でも社債だせるんですか。無知のきわみでした。すいません。市中に出回ってなかったからですね。非上場の株を証券会社の店頭で買える(場合がある)のは知ってました。あまり買う人はいません。流動性が低いし、価格もあってないようなものです。










