2084.この30年間、財務省の財政政策に反対した首相はいない |
高度成長時代は右肩上がりで所得が伸びていたので、特別会計で税金泥棒されても余り問題になりませんでした。バブル崩壊で特別会計の闇を暴く必要に迫られても、既得権益を手放さない白蟻を退治できませんでした。
暗黒の民主党政権時代汚沢がポルポトになれば、特別会計一掃も可能でした。しかし前政権に加担した自民党の走狗(汚沢の元同志)・木っ端役人七親等まで消すと日本の人口もGDPも半分になると躊躇したのが、運の尽きでした。悪夢の政権打ち倒し、黒田バズーカという税金で株を買いまくり、日経平均を3倍にしたアベノミクスを、太陽の偉業と崇拝する愚民が多過ぎます。
景気が良くなるまで財政赤字を幾ら垂れ流してもいいと考えるアホは、国債を刷ってジャップやチャンコロに押し付ければ、働かなくてもいい暮らしができると錯覚する米帝と同じです。日本が再起を図るには、税金を食い物にする自由飲酒党上級国民・中抜き屋・木っ端役人の一掃です。ポルポトカンボジアでゴキブリ退治した黒服集団は日本にいないのが、最大の問題です。
積極財政は財務省が猛反対するので政治的にはできませんでしたが、理論は30年前からありました。国の借金累積300兆くらいだった1997年くらいから、浅井某という「国が破綻する、財政破綻する」と騒ぎまくって、財務省の片棒担いでカネ儲けした詐欺師がいました。未だに類書を出しているということは、人の不安につけ込んで商売する人は永遠に不滅です。
特別会計で放漫財政やっていましたし、当時は金利が4%くらいだったので金利負担だけでも凄かった。しかし、世の中は不景気になっていく一方で、金融は大緩和。積極財政論に乗る人はほとんどいなかった。それくらい当時のデフレは怖かった。リフレを最初に言い出したのは岩田規久男学習院大教授(後に日銀副総裁、現在は退官)です。デフレの経済学。この本はインパクトがありました。今から初版は2001年1月です。慶大、東大は財務省にも大勢入っているせいか、財務省寄りで、積極財政大反対。日本の道を誤らせたのはこの人たちです。竹中平蔵(慶大)がなぜ経済財政諮問会議の議長になれたのかまったくもって謎です。こやつもその一味です。
まあ、あのとき、…たらはない。だから今から軌道修正するしかありません。日銀の株買いは、株価をバーストさせる苦肉の策でしたが、禁じ手だし、先進国では日本史かやっていません。日本の株式市場は嘘っぱちです。それでも外国人が買いに来るのは、下がったら日銀が買い支えるし、米国に比べたら随分割安だからです。株に関しては日銀は出口戦略を進め始めましたので、もう3万円には戻らないと私は考えています。









