2139.財政破綻の問題提起は矢野氏の功績だ(内容はデタラメだが) |
悪代官ゲリゾーやスガーリンは、消費税増税しても財政再建する気が全くありませんでした。金で親密な自分の友達だけにちょっぴりおすそわけ。国の金は全て自分ものと勘違いしていました。特別会計の闇を暴くためには、民主カンプチア並改革を避けて通れないのでは。
自分の仲間にしか給付しない(キリッ、未指定暴力団自民党の給付は、予算計上するだけで執行しないまま消えます。強盗キャンペーン予算が、1兆以上も宙に浮いたままです。
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2021年 10月 22日
夜のBSはけっこう面白いニュース・ネタ、政治ネタの番組をやっている。BSフジはライブプライムニュース(20:00~22:00)、BS日テレは、深層ニュース(22:00~23;00)、BSテレ東ニュース・プライム・ナイン(21:00~22:00)、BSTBSは、報道1930(19;3021:00)などである。今日、夕方から体調が悪くて、寝てBSのハシゴをしていたら、BSTBSで、森永卓朗と左巻健史(立民党、参議院議員)がワニの口の絵をバックに、財政破綻するのしないの、と議論をしていた。藤巻の話を聞いていると、よけいに気分が悪くなったので、テレビを切った。 さて、NPBも残りが少なくなり寂しくなった。ヤクルトは5試合、阪神は3試合だ。東京は雨らしく、神宮の広島戦は中止になった。明日、デーゲームで菅野がヤクルトに投げる。菅野よ頼んだぞ。阪神は広島でナイターだ。ヤクルトはM3だ。阪神はもう後がない。 話は野球に飛んだが、財政破綻の話は、国民の関心事になった。議論しても国民が感心を持って聞いてくれるようになったのはいいことだ。是非、NHKで実現して欲しい。立民とかれいわはどうせ政権を取る見込みがないから、勝手なことを言っている。話を聞いていると、国民民主の玉木党首が一番まともなことを言っているように思える。自民と維新は近い。同じ関西人の高市氏が総裁になっていたら、自民と維新は、公明を切り捨てて、うまく組めたかも知れない。政策がほぼ一致していても、党主同士がウマが合わなければうまくいかないらしい。これは髙橋氏が番組の中で行っていた。最後に、プレジデントオンラインに掲載されていた、経済ジャーナリスト、千葉商科大学教授の磯山友幸氏の寄稿の一部を掲載する。今日は体調悪くて、長くは書けません。申し訳ありません。 ■ 矢野氏の「バラマキ批判」は一定の成果を挙げている。「積極財政で、本当に国家財政は破綻するのか?」といった議論がかまびすしいほどに行われるようになったのが一点。そして、もう一つが、岸田氏が総裁選の際に掲げていた政策の微妙な修正を行うきっかけになったことだ。総裁選では「アベノミクスの成長の成果が十分に分配されてこなかった」として「分配」政策を前に出した。「選挙で勝てる顔」を求めていた自民党党員にとって、野党の主張の柱である分配重視を訴える総裁ならば選挙に勝てるとみられた。 ところが、実際に総選挙となれば、都市部の無党派層などを取り込まねばならない。現役世代は成長への期待度が高いから、分配優先では票にならない。選挙が近づくにつれ、「分配も成長も」「まずは成長」と発言トーンが変わってきた。財務省からすれば、バラマキ一辺倒の政策を修正させるだけでも成果だっただろう。もちろん、そのあたりの政策が本格的に具体化してくるのは総選挙後。自民党の議席獲得数などによっても政策は大きく変わってくるだろう。 ●消費増税しても財政再建はなされなかった というわけで、矢野氏がここで財政再建の重要性を指摘したのは、何も、個人的な大和魂の帰結というわけではなさそうだ。実際、寄稿文の内容も、財務省の従来の主張と変わらない。「財務省はこれまで声を張り上げて理解を得る努力を十分にして来たとは言えません」と書いているが、財務省は従来、「このままでは国家財政は破綻する」と危機感を煽って消費税率の引き上げなど増税路線を突き進むというやり方をとってきた。 消費増税して何が起きたか。財政再建などされずに歳出規模を膨らませただけではなかったか。無駄に予算が使われている事業や、経済効果が乏しい助成金などいくらでも景気に影響を与えず歳出を減らす術はある。その役割は本来、財務省が担っているのだが、予算を柔軟かつ大胆に見直していく仕組みすらほとんど機能していない。 消費税率を上げれば財政再建できると言うが、どんどん貧しくなっている日本国民からどれだけ税金を取れると考えているのか。財務省自身が発表している「国民負担率」、国民所得に占める租税負担と社会保障負担の合計の割合は2020年度で46.1%に達している。国民の「担税力」も無限大ではない。 かつて、土光敏夫氏が「第二次臨時行政調査会」で行政改革に大鉈を振るった際、合言葉は「増税なき財政再建」だった。矢野氏には、是非、令和の「増税なき財政再建」について寄稿発表していただきたい。
by rc2003
| 2021-10-22 21:52
| このwebサイトの主張
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Comments(4)
江戸時代の年貢率は五公五民で、これを超えると一揆や打ちこわしが起きていました。所得税・住民税・社会保険料を払うと五公五民、消費税負担を含めると七公三民になります。
悪代官ゲリゾーやスガーリンは、消費税増税しても財政再建する気が全くありませんでした。金で親密な自分の友達だけにちょっぴりおすそわけ。国の金は全て自分ものと勘違いしていました。特別会計の闇を暴くためには、民主カンプチア並改革を避けて通れないのでは。 自分の仲間にしか給付しない(キリッ、未指定暴力団自民党の給付は、予算計上するだけで執行しないまま消えます。強盗キャンペーン予算が、1兆以上も宙に浮いたままです。
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特会改革は高市政調会長でも難しいでしょう。そもそも既存メディアが取り上げない。財務省となあなあでやっているところがあります。野党でもムリでしょう。共産・立民が過半数取って暴力革命でもやれば別ですが。ネット世論が選挙の中盤にきて、与党危ないのではないか、過半数割れも、などという記事がちらほらと立つようになりました。風向きは変わってないはずなのですが、理由はよくわかりません。岸田という広島県人らしからぬ語尾のハッキリしない演説があかんのかなあ。40くらい議席減らしたら、岸田は責任取って辞めるべきです。内部で岸田降ろしが起こるかも知れません。自民が負けるとトリプル安です。この隙をついて中国が動くかも知れません。
そういえば総裁選の頃、麻生氏が河野氏に「今度出ると短命になるぞ、いいのか?」みたいなことを言っていたという記事を見ました。どのような背景があって言っていたのか。そこまで踏み込んで書いてはありませんでしたが、現状を見通してる感じがします。
まあ、第100代は1ヶ月ですから、短命は短命。麻生氏は間違ったことは言ってません。ただ、来年夏の参院選も背負うことになるので、今回衆院選で負けたら(30~40議席減らす)来年の参院選に向けて、党の顔を変えんにゃあならん、と長老らの合意が出来ているのかも知れない、と想像します。
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