最初にことわっておくが、これを書いている私は天皇制反対論者ではない。尊崇の念をいだいている、一般の日本国民である。一言いいたくて筆を執った。
午後2時から小室夫妻の11分に及ぶ会見を見た。眞子氏(もう姫様ではない。一般人なので呼び捨てでもかまわないのだが)の肉声は始めて聞いた。小室圭と眞子氏は交互に原稿を読み上げたが、その内容は言い訳に終始し、婚姻の慶びのかけらも感じられなかった。会見会場も通夜のようだった。小室圭とその母親はこれから一生、身の危険を感じながら過ごすことになるのではないだろうか。
小室圭が日本国内で住めない事情は、小室圭の命を付け狙う、天皇家を特別に崇拝する右翼団体がいるからだ。自爆テロの可能性も考えられないわけではない。天皇陛下の弟君であらせられる秋篠宮殿下ご夫妻はご子息たちの教育を誤ったのではないか。今回のような結納も挙式も披露宴もせず、入籍だけの結婚をし、両家との親戚つきあいも一切しないというケースは一般庶民には珍しくない。これを一般に「駆け落ち」と呼ぶ。だが皇室の一員であった、眞子氏は高貴なお方なのだ。姫様だったのだ。それをあのような駆け落ち同然の形で皇室から放逐するというのは大変悲しい。同じ思いの国民も多かろう。
秋篠宮殿下は皇族としては少し変わったお考えをお持ちのように思う。「婚姻は(日本国憲法にもとずき)両性の合意のもとに行うもので、これは許さざるをえない。だが、多くの国民の祝意が得られなければ「納采の儀」はできない」という意味のことを申された。なぜ、「皇室の親戚となるにふさわしい方ではないので、結婚は認められない」と言えなかったのか。私の娘に小室圭のような男が近づいてきたら、結婚は絶対に許さない。普通の娘を持つ親なら同じ思いのはずだ。勝手にしろ、という秋篠宮家方式はむしろ少数派だろう。
この場合は週刊誌報道などで疑惑を招いたので、結婚は辞退します、と小室圭はなぜ言えなかったのか。米国では「プリンセス・マコを奪った詐欺師」と報道されている。全く持って小室圭の身勝手で天皇家の品位に著しく傷をつけた。眞子氏のほうから、結婚を辞退する、という方法もあったはずだが、自分の思いを貫き通した。まったくもって、芯の強いというよりも我の強い人だ。
天皇陛下より5歳年下の皇嗣殿下は皇位継承順位第1位なのだが、「自分は高齢になったら(兄の)後を継ぐつもりはない」と公言した。お気持ちは理解できるが、口にすべきことではない。やはり、変わったお方だ。さて、心配なのは、二人の姉とは年の離れた悠仁親王のことだ。9月16日は遠い将来、天皇誕生日になる。現在15歳で中学3年生だ。このお方が長姉の勝手な振る舞いを見て、将来「ワシは天皇などにはなりとうない」などと言って逐電しないとも限らない。これから将来の天皇としての躾が重要になるが、聞くところによると、今反抗期の真っ盛りらしい。天皇陛下には側室を置かれることをご提案申し上げたい。
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