2865.夏色模様の春

日本の四季の中で初夏が嫌いな人は多分、少ないかな、と思うのですが、4/14は、全国的に気温が上昇し、夏日(最高気温が25℃を超える)を記録する都市が続出し、初夏(通常は5月下旬頃からの気候をいう)のような気温になりました。いや、近所の神社の桜、まだ咲いてるんですけど。夕方に庭の草引きや剪定を30分程度やりましたが、杉だか檜だか知らないが、花粉症の症状が出るので、ああ、時期的にまだ春なんだなと、思い知らされました。花粉の飛散は例年GW前くらいまで続きます。

2月後半から3月いっぱい寒かったですね。2～3日暖かい日が続いたかと思うとストンと寒くなる。それが何度も繰り返されるので、体調がおかしくなりました。私は地球(北半球)の"寒暖差攻撃"と名付けました。均せば、3月の平均気温としてはそんなに低くはなかったのかもしれませんが、西日本は、おそらく平年以上に寒かったはず。2～3日後、再び気温は平年値まで下落します。初夏はまだまだ遠い。

今日は、熊本地震の発災から8年になります。地震の追悼祈念日ばかりが増えている

・1/1　 能登半島地震(2024年)

・1/17  阪神淡路震災(1995年)

・3/11  東日本震災(2011年)

・4/14  熊本地震(2016年)

・10/23 新潟県中越地震(2004年)

さて、明日から新しい週が始まります。4/12(日本では4/13朝)のNY市場は大きく下げました。イスラエルがシリアのイラン大使館を攻撃した事による、中東情勢の不安定化が原因、と分析されていました。報復の連鎖が起きなければ、先週下げた日本株は落ち着く可能性もありますが、気がかりはグロース株指数が最安値を4/12に更新したことです。これは悪い兆候かと思います。岸田の訪米は手がかりなしで、来週、政局がさらに進む可能性もありますが、これまでどおり、国内政治の相場への影響は、ほぼないかと思います。日曜の夜です。心安らかに、よい週をお迎え下さい。

おやすみなさい。