2868.円安不況という日本語はない |
国民健康保険税を詳しく計算すると(昨年度と今年度の納付金を同じ収入として算出)医療分はマイナス1%、後期高齢者医療支援金分はプラス50%(子育て支援税が8000円)、介護保険分がプラス10%=プラス6.5%と大幅アップします。高齢化で後期高齢分と介護分は概ね今後も10%程度上がるものと予測しますが、医療分の減少は診療報酬見直しと74才未満の人口減少が主な要因です(その歪みとして薬剤品薄になっております)。
この結果から来年度の診療報酬は引き上げられ全面的な保険料増額が懸念されます。
このように保険税負担増が続くと3年後(私が65才に達し介護保険税の徴収が始まる頃には)の健康保険税は昨年度の1.5倍となり、被用者保険も収入の12%程度、国保税に至っては収入比20%を越えて最悪時22%となります。(国の方策として国庫負担を増やさないとしている)⇨ここが国庫の限界でそれ以降は消費税増税となる可能性が高くなります。
現行の国保税介護税の課税基準も徐々に引き下げられ、低所得者の負担増(低所得者の比率も増えていく)も懸念されます。ナマポも医療費タダは終了しないとならない!
東証プライム9983の社長によれば、「いくら円安になっても、国民の金回りが悪いから、全然儲からん。円安が正義とほざく香具師は氏ねや!」です。
円安は、インフレ→賃金上昇の好循環を起こす、と信じているのは、株高がトリクルダウンとなって、給与アップにつながる!と、今なおアベノミクスの幻想を追い求めている、ホームラン級バカです。
壺カルト&ナチス自民盗のゴミ野郎(政党移籍を繰り返すコウモリ野郎)が、盛大にやらかして議員クビ。補欠選挙公示に至った東京15区で、我こそはと議員候補に名乗りを上げたのは、ゴミの島(夢の島)を擁する選挙区なだけあって、ゴミだらけでした。
当初、マルサの女ではなく革マルのオンナ(学歴詐称都知事)の三下、五体不満足を、自民・公明・国民が推薦。他候補全員供託金没収に追い込む勢いだった五体不満足は、五股不倫ポンコツだったと確定。スポンサーである革マルのオンナは、学歴詐称で政治屋になっていたことがほぼ確定。信じる者は、見事足をすくわれました。カルト&ナチス自民盗は、当該選挙区で推薦できる候補がいない(キリッ!で不戦敗宣言する前に、チャンコロカジノ賄賂野郎こと、秋元司元同志が立候補しているのだから、奴を推薦すべきでした。到底勝ち目がないことから、西部劇のタイトル「奴を高く吊るせ!」で、組織票を1票も回さない。懐かしの「このハゲ~」同様最下位得票を記録すれば、供託金を広告宣伝費として計上、性治暴力団の宣伝になったのでは。
1954年から始まった高度経済成長(~1973年)は、ドルショック(1971)・オイルショック(1973~1977、1978~1983)で低成長時代になります。ドルショックは超円高、オイルショックは第四次中東戦争、イラン革命が原因となっています。東京五輪後、五輪不況になったが、1965年頃から、物価は上がりはじめていました。10円のバス代が20円になり、30円になり、60円になる。もらう、お小遣いも増えていき、1000円もらっていたお年玉は、あっという間に5000円になりました。当時、毎年4月は電車もバスもストをやっていた。確か、10%とか15%とかの賃上げだった。アメリカや韓国みたいにストをやっていたら、給料上げますが、会社は潰れます、となっていたか、どうかはわからないが、日本の労使慣行です。戦後、日本は労働者を簡単にクビにできなくなった。この頃から日本はすでにおかしくなっていた。
円高はいつの時代も日本経済の足を引っ張る。だが、オイルショックも世界最高の省エネ技術で乗り切り、円高で工場の海外立地が進んだ。企業は乗り切ってきた。当時と今とでは、社会的背景が違うし、人々の考え方も変わった。賃金上昇に結びつかない事情は、おわかりかとも思います。日本人はつくづく辛抱強い国民だと思います。今、円安でインバウンド景気が年ベースで過去最高益になろうとしています。アベノミクス?そりゃ、2度も消費税を増税したらアカンでしょ。安倍さんをもってしても財務省を倒せなかったということじゃないんですか。ホームラン級のバカ、最大級の賛辞ありがとうございます。







