3072.なんと、石破の後任は林芳正!?

クリスマス商品と正月用品の両方が店に並ぶ季節になった。去年、おととしと暖冬だったから、今年の寒さは身にしみる。冬の中心は、まだ遠い。最近、更新が滞っているが、体調が悪いとかではありません。テレビ、新聞に流れるニュースがひどすぎる。毎日毎日、隣国の大統領の情報をNHKGなどは20分ほどの尺を取って流す。国内政治のネタは3番目あたりだ。日本の政治ネタは、本当に知りたい国民の情報は、YouTubeにたっぷりと上がっているから、オールドメディアなどは、流せないのではないか。もう、テレビは報道の役割を終えつつある。

日本人が韓国大統領のネタにそんなに関心があるとは到底思えないのだが、そう思うのは私だけでしょうか。韓国の内政が混乱しているだけだ。赤化統一しそうだ、とかあるわけがない。日本の安全保障が脅かされそうだ、それもまずない。大統領が交代したところで、反日左翼が立つだけだ。韓国との関係は今以上に冷えるかもしれないが、多くの日本人が困りますか？尹大統領は岸田と手を握り合っていたが、支持率は両人ともに20％程度だった。米韓同盟があって、日米同盟(最近は"日米安保"と言わなくなった)が、あるが、日韓同盟というものは存在しない。

国内政治も、目をおおいたくなるような情報ばかりだが、石破は立民の後ろに隠れて弾よけにしている。補正予算を上げたら、石破は交代、などと複数の政治評論家が11月頃までは言っていたが、いったい誰と？臨時国会は11月28日に招集され会期は24日とされていたが、会期の終了日はまだ公表されていないが、24日後は12/21(土)となる。

玉木代表は自身のスキャンダルで、3/3まで役職停止となっているが、財務省にワナにはめられたなどと、財務省批判の方が激しい。本来なら、議員生命にかかる場合もある。宮崎謙介氏などは不倫で議員を辞職している。一時、玉木氏はポスト石破の本命とみられていた時期もあった。ディープステイトの広報紙、読売朝刊(大阪版)の12/14付けに「ポスト石破へ党内基盤強化」「林氏安定感に評価」という大見出しが、4面に掲載された。唐突感は否めないが、読売が書いたということは、ディープステイトは石破の後任は林に一本化しようとしているのだろう。保守派は、林芳正を中国でハニトラ、だとか媚中派としてさんざん叩いているのだが。もっとも、今の国会議員で親中派、媚中派以外は探すのに苦労するほどだ。無論、高市さんは違うが、この人はナベツネに毛嫌いされているので、よほど世論の強い後押しがない限り、当面は無理だろう。　

石破も含めて、誰が総理になったとしても、「財務省内閣」のそしりは免れまい。補正では決まらなかったが、来年の通常国会では、財務省案として、すでにでき上がっている、増税・社会保障費負担増を前提とした2025年度予算案が、自公＆立民＋国民民主の不安定なトライアングル政権下でどういう茶番が演じられるのか、それはまだわからない。