街で証券マンのA氏に会った。USリートとかUS投信の話を軽くした後、別れた。お互いAFPを持っているという共通点があるが、まだ3回しか更新していない、という。私は有効期間2年のAFPのライセンスカードを捨てずに持っていて、数えたら10枚あった。実務経験0年の私など今さら何の自慢にもならない。
A氏「来年はアメリカ、土地上がりますよ。トランプですけえね」
私「おう、アゲアゲじゃのう。それに比べて日本は貧しいのう」この後、US投信の話をして別れたが、その話はまた日を改めて書きます。
「SBGの孫正義会長兼社長は16日、トランプ次期米大統領と会談し、次期政権の4年間で人工知能(AI)を軸に1000億ドル(約15兆円)の対米投資を約束した(日経電子版12月17日 14:50より引用)」豪気な話ですな。みんな考えてることは同じか。もう損正義などとは言えない。SBといえば、福岡のイメージがあるが、球団の福岡への貢献は大きいのでしょう。このあたりは、地元の博多のご老公が書き込んで下さると思う。会社と福岡とのかかわりはよくわからない。孫氏は、佐賀県鳥栖市出身だから、福岡とご縁が全くないわけではない。すでに日本国籍も取得されておられる。
これに対して、日本の話はあまりにも貧しすぎる。103万円の壁を178万円に引き上げるという3党幹事長合意を宮沢洋一自民党税調会長(財務省の代理人;参議院広島選挙区)がひっくり返してしまった。123万円という案を出してきて、国民民主側を激怒させた。補正予算案は、国民民主が反対すれば成立しないが、能登の復興予算が入っているので、早期成立させるしかない。TBSで、毎日新聞政治部長の佐藤千矢子が、20万円アップは想定内、ほかの減税案で頑張ればいい、などと物わかりのいいようなことを言ったが、178万円は国民民主の選挙公約なのだ。千矢子さん、国民民主に潰れろ、と言ってるのと同じだぜ。これは、2025年度予算案の審議で延長戦をやるのか、まだ党の方針は決まっていない。でも、ここで折れたら、国民民主もこれまでだ。それにしても、SBGの米国投資に比べたら、スケールの小さい話だ。
私は、最初は130万とかで、次は150万と段階的に上げていく、のではないかと予想していたが、財務省が178万円への引き上げをひっくり返したとあれば、またもや国民の怒りに火が付く。この竹ひご細工の政権、思った通り、だめだわ。もう一回選挙をやり直して自民党をもっと減らさないといけない。
トランプの話に戻ると、関税を引き上げる。それは、消費者にとって、価格上昇につながるが、トランプは物価上昇以上の減税をやる、という噂がすでに走っている。米国はインフレか。やはり米国投資が正解ではないだろうか。財務省は日本を貧しくしようと考えているとしか思えない。
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