3453.岸・破の失脚+積極財政+ご祝儀相場=2175円高 |
これ将来、財政破綻しちゃうんじゃ・・・笑
例えば、今、SBI証券で、第419回中国電力株式会社社債(一般担保付)・円債・残存期間24年が、利回り4.05%で売りに出されてまして、税金除いても3.2%x24年確定って、これ買ってもいいじゃないかと思っちゃいました。
為替リスクなし、満期まで持っていれば不景気だろうが100%償還、年利3.2%ならさすがにインフレにも負けなそうだし、問題は24年後も生きてるかってのはありますが、、、いかがでしょうか?
上記は、日経電子版の情報です。10年債は、1.675%とやや上がっています。住宅ローン金利は毎月1日に金利を改定していますので、長期的に上昇が続けば、すぐに反応します。しかし、銀行の定期預金の金利はかなり遅れて、上昇幅も圧縮されますので、メリットはあまりありません。
長期金利は、日銀が誘導目標1.0%、許容幅を±0.25%でしたが、才槌頭が2024年7月 長期金利の操作目標を撤廃(YCCの枠組みを廃止)してしまい、別の操作をしています。いずれにしても、上がりすぎると日銀が買いオペをやって引き下げるはずです。それは日銀の重要なオペレーションのひとつです。
電力債は昔は国債金利のチョイ高でしたが、最近はやや上昇傾向にあります。いずれにしても、購入時の金利が償還まで変わりません。将来的には安くなる(表面利率上昇)可能性もありますので、私なら社債は買いません。社債は日銀が買わないが、国債は日銀が買って、金利を引き下げます。10年債、29年債、30年債などすべての国債が対象になります。インフレ傾向は今後も続くと予想していますので、金利はまだ上昇すると予想します。
今の年齢が何歳なのかわかりませんが、50代とすれば、20年債は相続対象の資産になりますので、仮におなくなりになっても、ご遺族が受け取りますので、心配はいりません。
高市総裁の本日のコメントでは、「日銀は政府の金融政策に従って、それを実現させるよう、その手段は日銀にまかせる」という発言をしました。これは、10月の金融政策決定会合での利上げを強く牽制したものだ、と解釈されています。才槌頭は、こりゃあ、厄介な人が総裁になったなあ、と思っているでしょう。高市さんは、安倍晋三氏より、ストレートかつダイレクトな言い方をしているようです。あの人は、ホンマは怖い人やと思いますよ。安倍氏と違って、勉強量が全然多いし、政策通なので、相手を議論で圧倒し、負けた相手は敵にまわる可能性がある。しかも、妥協を許さないところがあります。男だったら、そういう言い方はしないだろうと思います。







