JESEAが最新の2月25日のMEGA地震予測で全国で複数の(地震の)前兆現象が起きている、と警鐘を鳴らしている。また、3月3日にどこかで地震現象が起こるのではないか、と複数のYouTuberが動画をあげている。その根拠だが、3月3日は、惑星直列が起こる。そして、皆既月食が重なる。皆既月食とは、満月である。太陽、地球、月と並ぶ、二つの天体ショーが同時に起こる。重力の影響は、月の影響がもっとも大きく、他の惑星の引力は月の数万分の一であり、それほどの影響はない、と考えるのが自然だ。占星術的に言えば、何かあるのかもしれないが、これは単なる占いだ。信じたい人が信じればよい。むしろ、太陽、月、地球と並ぶ、新月の方が影響は大きい。
物理的にいえば、太陽の引力は月の200倍であるが、潮汐力は、距離の3条に反比例するため、月の引力は太陽の引力の約2倍となる。従って、新月の大潮は、月の引力が1.5倍になると考えてよい。新月時に地震が多く発生するのはこのためだと考える。外洋部では干満の差は約1m程度であり、これは、中心気圧950hPaの台風が吸い上げる水面上昇とほぼ同じである。沿岸部では2~3mになり、地形による変化が大きい。仮に3mの水位変動が起こった場合、水位が低下した区域では、海底にかかる水圧が減少するため、プレートが動きやすくなる。満月では両方向から引っ張られ、新月では片方向から引っ張られる。新月時に地震が多いという理由は説明出来る。海水だけで無く、地殻にも同様の力が働くので、これは無視出来ない。
JRSEAが、1月19日から20日かけて、非常に大きな地磁気の擾乱が発生し、地震活動に影響を与えたと述べている。2月中の地震は、2月1日に千葉県南部で震度4が発生しており、震度3は、山梨県東部富士五湖、茨城県沖、奄美大島北東沖、日向灘で発生している。地磁気の擾乱は、地震活動に大きな影響を与えるとして、最近注目されている。地磁気の擾乱とは、太陽から地球に飛来するプラズマの流れ、いわゆる太陽風と呼ばれるもので、高速のプラズマが地球に飛来し、地球の磁場を乱す物である。2月25日のMEGA地震予測では、全国的に注意喚起を促しているが、これ以上は詳細に書けない。3月3日の惑星直列はほぼ影響がないと考えるが、皆既月食と地震の因果関係については、なんとも言えない。
さて、気象庁は、今週、長期予報を出しており、この夏の猛暑を予想しているが、まず、統計的に、気象庁の長期予報が当たる確率は55%である。だいたい真逆の結果になる可能性が大きい。私は、去年のような異常なほどの猛暑にはならないと考えている。猛暑の夏は厳冬(豪雪)になる、これは気象学的に説明されている。同様に、極端な猛暑は、2年続かない、というのも経験則である。日本の猛暑は 海面水温・偏西風・太平洋高気圧の組み合わせで決まる。これらは 前年の極端な状態の反動を受けやすい。特に海面水温は、極端な年の翌年に“平年回帰”する傾向が強い、つまり、猛暑の翌年は、極端な条件が揃いにくい。これが科学的根拠である。
記録が残る平安期以降は、政治が乱れれば(世が乱れれば)、大災害、疫病、飢饉が蔓延した。社会の緊張と自然災害の記憶が重なって語り継がれてきた、という文化的背景があるのだろう。今、日本は平定されつつある。政治・社会の安定が“空気の乱れ”を感じさせない。南海トラフ地震に関して言えば、プレート境界のひずみは蓄積しているが、短期的兆候は弱く、西日本の地震活動は2020年代前半に比べて落ち着いている。なかでも、日本の政治・社会が比較的安定しているとき、人々の体感として“空気の荒れ”を感じにくい。以上は、私の”予想屋”としての長年の経験と勘である。当たる額率は55%と思って下さい。
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-245098299"
hx-vals='{"url":"https:\/\/wanderer.exblog.jp\/245098299\/","__csrf_value":"f509449d0adb6d8ebd969ba7e2889b6ad62473de33dba38cb49abd29df3e21bfcac2bff79264d41d1d3de491657dc756811a71cd13b2c7aaf5071c83b19779b8"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">