283.進化する投資情報誌、フィナンシャルジャパン |

独立系の投資情報誌として、大変ユニークです。創刊号から買っていますが、ずいぶん内容が変わりました。1月号は、まだ書店にあるかな…。
11月22日にRSさんの以下のコメント(紹介記事)があります。
◇◆◇◆
<RS> フィナンシャル・ジャパン最新号に「国破れても財貨を残せ」という記事がありますね。この雑誌の購読者層は、お金持ちの方だと思いますが、どういう意図で載せているのでしょうか?
<わんだぁ> いや、既存の金融情報誌と違って、新しい感覚で作っているのだと思いますよ。私のような下層階級の人間でも十分、参考になります。
<RS> この前のエコノミスト誌も含め、財政破綻を公然と主張する記事が増えてきました。まだ財政破綻が半信半疑の私でも、焦ってきました。
<わんだぁ> この雑誌の編集者の力量は相当なものです。木村剛さんの、国家財政破綻に対する意図をよく理解されていると思います。
<RS> 資産運用の知識が未熟な私はゴールドなんて手が出ません。財政破綻し円安(円暴落)になるというのなら、ドル現ナマを貸金庫で保管するというのは賢い考え方なのでしょうか?
<わんだぁ> あ、それ、いいかも。私も考えたことあります。プロの方、詳しい方、意見を書き込んでくれないかな?マタギ氏は、わざわざ地銀の小さい支店へドル紙幣の両替に行って (手数料は外貨預金より高い) 「たった、5,000ドルしか在庫がないのか、この店は!」 などと、さんざん悪たれをついたそうです。(いきなり行っても無い場合もあるので、電話予約がベターです)
◆◇◆◇
RSさん、コメントありがとうございました。引用させていただきました。
★少し古いですが、記事No.12に、外国紙幣で持つ、ということに関して、記事を書いています。コメントも合わせて、ご参照下さい。(2004年6月11日の記事です)

最近はいろいろな本やHPを読み勉強中です。
今のところ、
「インフレや通貨下落(円安)のリスクヘッジを行え」
といように受け取っています。
株式投資を行っていますが、米ドルMMFもコツコツ購入しようかなとも思います。
ただ、株にせよ米ドルMMFにせよ、毎日、価格が変動して利益・損失がころころ変わるのは、個人的には心臓に悪いですね。(小心者ですので、、、)
ところで「米国ゼロクーポン債」はどうでしょう。
(参考ページ)
http://www.kanekasegu.com/sisan-nenkin/index.html
25年物なら1/3の価格で購入できます。
購入して、そのまま放置、というのが私の性格に合っていそうです。
ただし、もう若くはないので15年物ぐらいを購入する予定ですが、、、(25年後なんて死んでいる可能性が高い !?)
話がそれました。ゼロクーポン債(ストリップス債)については、FPの教科書に記述がありました。ドルで償還されるので、15年の間に、日本の円安が進むと踏めばメリットはあると思います。利子課税(20%の源泉分離)のほかに為替差益にも注意が必要です。

現状1ドル100円として25年後に1万ドル償還のゼロクーポン債を購入したとします。
現状33万円で購入できて、25年後に1万ドルが戻ってきます。
25年後に1ドル200円と仮定すると200万になっていることになります。
ここで、利子課税20%とは
(200万円 - 33万円) * 0.2 = 33.4万円
というこでしょうか?(え、なんか違っている?)
すみません、私は基本的なことを理解していません。

本屋さんで扱っていないんですね。
新大阪駅構内の雑誌のたくさんあるところでも
おいていませんでした・・・
ありません、とこたえてくれる店員さんならまだまし
そんな雑誌あったのですが~~なんていわれます。
定期購読しようかな

管理人さま、情報、ありがとうございます。

まぬことである。人生は短く、時間と力には限りがあるからである」と語った
が、投資の大原則は「世の中にうまい話はない」ということだ。ダマされない
ための護身術を、ぜひ身につけていただきたい。
とはいえ、筋悪投資本にも利用価値がないわけではない。それらの筋悪投資本
を読めば、射幸心を煽るために開発されたワンパターンのストーリー展開や、
気の利いたウソを学ぶことができる。
クローズアップ現代、国民健康保険未納者急増、の放送では、若い年代は、民間の保険に加入し特約を付けて、対応してるんですね。

パナソニックの、今話題になってる「何とか暖房機」。実家にあります^^; 大丈夫なんだろーな・・・?w
若い方には、1万円は大きな出費です。フィナンシャルジャパンは店頭で内容を確認されて買われる方がいいと思います。店頭にない、というコメントが多いのですが、私の住んでいる西日本の某地方都市では、小さな書店にもありますし、どこででも手に入ります。首都圏はやはり人口の割に店頭に置いている部数が少ないのでしょうか。今度、木村剛さんに何らかの方法で、店頭に本がないことを伝えておきます。

私のほうでも大和証券へ、まずはメールで質問を行いました。
必要に応じてコールセンターへ電話で確認します。
詳細がわかりましたなら、この掲示板に書き込みます。
医療費負担増と年金の目減りは怖いですよね。
私の両親は引退しましたが、今は質素ながら年金だけで暮らしています。
こういう両親を見ていると自分も将来は何とかなるんじゃないかと思ってしまいます。
でも冷静に未来を予測すると、それなりの資金を今から貯めて置かないと厳しくなりそうですね。
2006年2月号は12月21日発売ですので、1月号は在庫があれば、書店で注文・取り寄せが可能と思います。
2月号の特集は、拝啓日本銀行様、金利は上がるのでしょうか?、村上ファンドを率いる村上世彰の資本主義言論、などとなっているようです。おそらく、1月号は売り切れたものと思いますが、編集部には、店頭に無い旨、お伝えしておきます。


将来のある若者・子供に対して、政策的に資金を分配すべきです。
投票権のない子供の人数に応じて親の投票権が増えるという制度はどうでしょう?
少しは政党も若者・子供に対する優遇策を打ち出すかもしれない。

なったら、必ず死んでくれると約束する者のみが
そういえるんだ、と反論したことがあります。
世代間の年金格差の不公平の理由のひとつは、人口の
ピラミッドが逆三角形になりつつあるのに、先に引退
する世代さえもらえば、あとは野となれ山となれの年金
賦課方式の根本的手直しをやらなかったせいでしょう。
あながち政府・与党、または野党だけに責任があるか
どうかは難しいですね。われわれ自身のせいかも。
先送りせずに負担の話をすれば、選挙に落ちたんですね。
>将来のある若者・子供に対して、政策的に資金を分配
>すべきです
不十分ですが、すでに始めていると思います・・・
老人への年金を減らします。医療の負担も
ふやしますし、税金の老齢控除を減らします。
また児童手当は増やします。
かといって、日本の地方を姥捨て山にするのは
アレですので、みんなで少しずつ負担するということでしょうね。
国もこのままでは、年金を支える層の活力をそいでしまうので、なんとかしないといけない、という認識はあるものの、消費税を目的化するなどの対応策(民主党案)も必要かもしれません。
特に海外でも働ける科学者や技術者が増えています。
早晩、大地震でもあれば大変だと感じています。

東京直下型地震は、起こるか起こらないか、まだ科学的根拠は無いみたいですが、東海地震は2020年頃に起こるだろうと言われてますね。

償還前だと譲渡所得、償還時なら雑所得でどちらも総合課税扱いになるそうです。
譲渡所得、雑所得で検索したら次のページを見つけました。
http://www.forex-traders.net/tax.html
私は給与所得者で確定申告したことがありませんので、一読しただけでは良く理解できないところもあります。
ただ、200万の利益があると、現状の税率では約50万円の税負担になると書いてあります。
また、国民健康保険加入者だと、負担額が上がることも注意ですね。
なお、大和証券ですと口座管理料が3年で7,567円だそうです。
定率減税が廃止(半減?)になるので来年以降は、もっと税負担が増えますね。
それと住民税も一律10%になるのでしたっけ?
もし、そうなら課税所得金額が200万円以下だと税率があがることになります。
(続く)

外貨MMF、外国債券(利付債)を償還前で解約
に関しては為替差益(円安になった場合)が非課税でお得ということになります。
「米国ゼロクーポン債」は外国債券(割引債)なので現状の税制では不利ですね。
ちょっと、勉強になりました。
今は流動性が高く為替差益が非課税の外貨MMFがいいのですかね?
イートレード証券だと両替手数料が1ドル25銭(一般の銀行は1円)ですし、まずは無難な選択ではないかなと(今は)思います。

本日1ドル119円として、119万円で1万ドルを購入したとします。
米国ゼロクーポン債の利率は4.809%、外貨MMFの利率は3.437%です。
15年後まで複利で運用すると
米国ゼロクーポン債は20,244ドル、外貨MMFは16,601ドルになります。
15年後の為替レートを1ドル170円(現実的?)とすると
米国ゼロクーポン債は3,441,480円、外貨MMFは2,822,170円です。
ここから税金を引くと果たしてどうなるのでしょう?
(どなたか計算出来ます?)


「あの~フィナンシャルジャパンって雑誌、入荷の予定ありますか?」
「すいませ~ん、今入荷の予定はありません。」
「注文したらどれくらいかかりますか?」
「う~ん、1週間くらいですかね~」
・・・我慢するか。
1ドル=300円以下ですか。またアメリカ人にボッコボコにされそうですね。^^;

そうですね。
それにしても複利で長期間運用すると、思いのほか元金が増えますね。
今、株式投資をしているのですが、相場は急上昇です。
(私は初心者ですので、あまり利益を出していませんが、、、)
ウサギとカメではありませんが、目先の上昇を追うよりも、地味に複利で運用したほうが長期的には有利なのかもしれません。(少なくとも私には)