328.あなたはそれでも小泉劇場を支持しますか |
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国民の多くはなんとなく「改革はこれからが本番」と思っているが、5幕からなる小泉劇場のすでに4幕は終わっている。いまだに序幕で予告したことの "さわり" しかやっていないのに、だ。小泉さんはどうやら「これが本番」と思っているフシがあるが、自分からはそんなことは死んでもいえない。「金返せ!」ということになるからだ。
本番が終わりに近づいているのに、我々の生活は楽になっていない。優れた人材が育っているわけでもないし、序幕で約束した財政の立て直しも、蜃気楼のように遠のく一方だ。おまけに消費税率アップにいたっては、「幕が下りた後で帰り際に払っていってくれ」と主役が言い始める始末である。
彼がやっていることは、政治の本質であるはずの国民の方を向いてはいない。小泉劇場に最も欠けているのは、「すべての改革を国民生活者の視点から考え、彼らの夢を実現する」という政治姿勢なのである。にもかかわらず、「おい、"改革すれば生活の質は上がってコストは下がる" というのがドラマの筋書きじゃなかったのか!?」とは誰も言わない。
国民も「そんなことどうせできない」と思っているから、シラケながらも、"寄り道" の小泉劇場を結構楽しみながら観ている。だが、やがて我が身を振り返って、「何という時間の無駄をしてきたのだろう」と怒りがこみ上げてくる瞬間が遠からずあるはずだ。
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小泉劇場の幕はあと5ヶ月前後で降りようとしています。そして、国民は長い観劇がやがて終わることに気づき、何ともいえない虚しさを覚えるのではないでしょうか。先日の千葉7区補欠選挙で自民党の落下傘候補が敗れるのをみて、そのようなことを感じました。
http://kyobo.syuriken.jp/
最後の最後で全ての国民に核ミサイル級の置き土産。
しかも強行採決。しかもそれが4/28(明日)。
反対訴えデモ行進が各地で行われているのにマスコミも報道規制であまり流しません。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200604270030.html
・・・冗談抜きで本気で怖い
もしも中国が日本のような政権で、まず地方にも高速道路網や新幹線や橋を完備することが必須課題であったなら、現在のような勢いの成長はできていないだろうと考えます。計画的に、成功の見込みのあるところだけ成功させて、見込みのない地方は、食うや食わずでも放置です。こんなやり方が良いとは思いませんが、世界経済は、こんなやり方の国と同列に並んで競争しなければいけないわけです。
(つづく)
そんな世界情勢の中で、小泉政権がちょっぴり独裁っぽい雰囲気があったことが、人気の秘密なのでしょうが、所詮は世界一国民の我がままを聞いてくれるのが当たり前の国風ですので、結局どんな優秀な政治家や官僚がいまさら現れても、無駄な時間をつぶす以外の何もできないのではないでしょうか。
歳出削減は、末端の公務員と地方へ押し付けて、金額的にはすずめの涙程度。
増税も、選挙がらみで硬直状態。
米国からは米軍の再編成に3兆円よこせ、イランへ戦争吹っかけるから、増税して戦費よこせと・・・
もう、あほを通り越して、なにも言えません。
もう法律変えて、日銀に1000兆円印刷させた方が良いかも。
1万円札では紙もったいないので、10万円札と100万円札新規発行、もうなんでもやってっくれ。(爆)
100万円札じゃ使いにくいしなぁ、と思ったけど、これを印刷する状況では、これが手頃な額になってしまうんでしょうか。
ただ、もっと良く考えると、1000兆円の国債のほとんどは、個人が持っているわけではないので、お札を刷ると言うのは言葉のあやで、実際はコンピューターの画面上を数字が動くだけ、環境保護団体からも異論は出ないでしょう。
返す当てのない借金は、今の痛みを先送りしているだけです。今後国債は、新規発行、借り換えとも一切発行せず、必要な国費の税収でまかなえない分は、お札を刷って対応する、と政府が決定したとすれば、それはそれで立派な責任の取り方だと私は思います。
こんな状況ですと、金利も上がるでしょうから、あと数年以内に借金減らす方向へ持っていかないといけません。
米国が出せと言っている、お金や国連費、ODA、援助資金は全て円札を追加印刷して、米ドル買ってバーンと払ってやったらどうでしょう。
為替介入出来ないなら、必要なお金を出してることにしてしまう、文句無いだろと。
今の日本少し円安に持っていったほうが、景気よくなると思います。
1US$200円ぐらいが実力では、と思います。
能力のある人が稼いだ金を、所得再配分機能を使って、全国津々浦々にバラマイタにすぎません。今の日本には出来ません。社会主義を行っていたのです。仕事を通じて思うのですが、高齢者ほど甘えた考えを持っています。国等からもらえるものは貰おうと、それしか考えていません。だから、選挙には一生懸命です。自分勝手な老人が一日も早くいなくなること、これが日本再生の条件です。
能力のある人は、ただそれだけで仕事をしている訳では有りません。睡眠時間を削って、ストレスと戦いながら、必死で、それこそ命を削って頑張っています。自分の最低限の義務も果たさず、国が、会社が、何かしてくれる筈だと権利ばかり主張する人(社民党・共産党)は、今の日本には必要有りません。所謂「ぶらさがり」で働いている人には怒りさえ感じています。
小泉氏が結果的に、「ぶらさがり」を排除したのであれば、私はそれを支持します。リスク、ストレス、責任から逃げる人にはそれなりの所得で十分です。小沢氏がどう頑張っても、格差を縮小することは至難と思います。今の日本には、津々浦々に金をまわす力はありません。
日本は脅かすとアメリカにしがみついて、昔はタダ乗り防衛だったものが、アメリカにカネを払うようになりましたので、これも便利です。
中国政府の立ち回りも上手ですが、でも何でこんな一人勝ちが国際社会で許されるのでしょう。それは、世界中の金持ちが、今中国に投資しているからです。投資したからには成功してもらいたいのです。極端な話アメリカの金持ちは、仮に自国が崩壊しても、自分の投資が成功すれば、さらに金持ちになれますからね。
ただ、額に汗しないで、株取引だけにあけくれている個人投資家とか、吊り上げ・鞘取り狙いだけの一部の投資ファンドだとか、ライブドアみたいな虚業だとか・・・
そういう社会からのインターセプトで、自らは社会に対して特段の付加価値を生み出さないタイプの人たちが大もうけする・・・
それを、はやしたてたり、あおりかねない世の風潮が、小泉時代と重なっていることは事実です。
安保政策、国際貢献、地方自治、財政再建、憲法改正、教育基本法改正・・・いずれも国の本質にかかわる問題に、きちんとしっかりと地に足を付けた議論や論理を交わすことなく、
ムードだけで、いとも軽々しくワンフレーズで切り捨ててしまう。
その軽々しさが、文化、行動様式として世の中全体に浸透・蔓延してしまっているように感じます。
経済界のたくらみで、学校では教えない「マルクス」の持論を持ってくるなら、「ブルジョアジーは全ての富を自分の物とするため、労働者の富のほとんどを搾取する」「労働者は部品であり消耗品である」これを地で行く、資本主義にしようとしただけで、アメリカのブルジョアジーも儲けれる、日本にしたいだけです。
まあ、搾取される労働者でなければ、良いことなのです。
今にうちに、搾取から逃れる準備と覚悟をする必要がありますね、10年後、ブルジョアか奴隷かどちらに属しているでしょう、ほとんどは奴隷ですね、多くの奴隷がいないとブルジョアジーは稼げませんから。









