393.次期自民党総裁は麻生太郎? |
安倍晋三氏の主張する「美しい国日本を作る」というのは抽象的すぎて伝わりません。財政破綻しても、美しいものは美しいでしょうから。どうも、安倍氏は「来年の参院選挙向けの顔 (公明党)」のようです。教育基本法改正と憲法改正について、共産党と社民党は危惧しています。来年7月の参院選は、昨年の総選挙で与党自民党が勝ちすぎた反動で、過半数割れするのは確実との予想が早くも一部マスコミでは取り沙汰されていますが、さすがにそれは気が早い。しかし、民主党の対立軸が、今のところ「格差是正」しかないのはあまりにもさびしいですね。
安倍首相は公明党が言うところの、来年の参院選・統一地方選向けの顔…。国民は結構そういう報道に敏感ですから、民主党小沢一郎党首のツボにはまれば、本当に1年持たずして政局になるかもしれません。
本来であれば、1994年の危機の時に制裁を厳しく行っていれば良かったのです。まさに、失われた10年だったわけです。
最近のマスコミをはじめとする、安倍晋三氏に対するバッシング・包囲網には不気味さを感じます。小沢一郎氏は政権奪取のために何でもあり、かつての発言と異なることを言っています。中曽根康弘氏もおかしな発言が目立ちます。渡辺恒雄氏の号令のもと行われた読売新聞の某キャンペーンといい、不気味な雰囲気が漂っていると思います。
安部さんについては、まずは組閣人事を見たいと
思います。ご本人は、改革継続、派閥推薦は受けない
順おくり人事はしないとおっしゃっております。
内閣の発表を待て、次週。ですか。麻生さんは当確で
しょうが。
ちょっとガッカリ
小沢さんが社民党や共産党と共闘を組んだこと。
民主党の中でも左から右までいろんな考えの人がいるのに
これで政権とったら、どうするのよ、って心配になります。
ま、まず、政策はおいておいて、政権とるのが目的。
アンチ自民・公明という理由だけで大同団結しただけ。
自民党からは野合じゃないかといわれるかもですね。
そんな物足りない印象を受けます。若手の人材もいるのだから
民主党にはまっすぐに直球で勝負してほしいものです。







