411.日本は米国の51番目の州ではなく米国の属国 (2015年財政破綻説) |
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アメリカ政府も大資本も日本のマネーを吸い取っているのです。アメリカの日本経済研究者の間には次のような見方が強いそうです。―『2015年くらいまで、日本の金を使ってアメリカの繁栄を支える。2015年になれば日本の金は尽きてしまう。その時は中国とインドをアメリカ財政の補給源にする』
「2020年の世界」という2004年秋に作られたアメリカ政府部内のリポートには、「2020年にはアメリカのパートナーは中国とインドだ」と書かれています。つい先日、アメリカの著名な大学教授がNHK・BSで「中国とインドがアメリカのパートナーだ」と明言したということです。アメリカの有力な経済人も同趣旨の発言をしています。アメリカは日本の富を緻密に計算して「2015年限界説」を述べているのでしょう。日本はアメリカによって使い捨てにされようとしているのです。日本人はこのことに気づかなければなりません。気づいた時には、国が潰れていたというようなことにならないようにしなければなりません。(森田実)
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日本は、すでに米国に支配されていて、米国の財政赤字をファイナンスさせられている、イラク戦争の戦費の約1/3近くを米国債購入の形で支援させられ、この金は永遠に返ってこない…。「2015年限界説」については、根拠ははっきりとは書いていません。森田実氏は自民党寄りの政治評論家で、副島隆彦氏はちょっと偏向した人、という先入観で本書を読んでいましたが、実はそうではないことが次第にわかってきます。最近、米国の某R財団がブッシュ大統領を動かし、日本の与党の一部を思い通りに操っている。日本の某超大手広告代理店 電●を使って、日本のマスコミを支配し、世論を操作している…最近、このような内容の著作が増えてまいりました。日米関係の核心に迫っているかどうかは、読者の判断になると思いますが、読んでみる価値はあると思います。
★類書「国富消尽~対米隷従の果てに~/吉川元忠・関岡英之共著/PHP刊/1575円」
さて、植民地の住民としては宗主国の動向が気になるわけですが、ジョージソロス氏は米国経済の動向について、その著書「世界秩序の崩壊」の中で以下のように予想しているようです。
「現在の好調なアメリカ経済は、住宅バブルが資産効果によって消費を牽引しているが、私の予測では2007年には鈍化し、その鈍化は世界に波及していく」
気がかりですね。
話は変わりますが、本日22:00からNHKのBS1で宗主国の格差社会についての特集を放映するみたいです。
本記事の趣旨から外れていたらごめんなさい。
数年前のテレビもドラマも小説も、何事にも日本はダメでアメリカは良いと言ってて、昔のNHKFMの青春アドベンチャーにはそんな話を何度も聞いたが今では、アメリカ追従の情けない国とバカにしている話が年末になると出ています。
イラクがクゥエートに侵攻した直後に、多くのコメンテーター等が。
私はアメリカ政府の関係者に有って来たと、言って、「日本はカネではなく人を出せと言われました」。
と皆アメリカ政府にパイプが有ると自慢しながら言っていた。
マスコミは昔、規制が無い事を 野放しと批難していたが、
アメリカが規制が多すぎると言い出すと、 規制大国ニッポンと言い出して何でもかんでも規制で縛り付けていると言い出して、アメリカ政府の御偉いさんを。庶民の味方、日本と言う悪代官を倒す水戸黄門の来日みたいに扱っていましたが、誰もアメリカが自分に都合良くしようとしていると言う人がマスコミにいたのか?むしろ庶民の味方アメリカと盲目的に追随思想の旗を振ってるようにしか見えなかった。
http://www.chikyumura.org/earthNow/species.php
その他、地球環境問題
ごみ問題 地球温暖化 オゾン層破壊 森林破壊 人口爆発と貧困 食糧問題 エネルギー問題 水資源の危機
http://www.chikyumura.org/earthNow/
闇の世界権力をくつがえす日本人の力
http://www.amazon.co.jp/gp/product/419861816X/sr=1-3/qid=1162827256/ref=sr_1_3/250-7616145-0116205?ie=UTF8&s=books
日本人がR家の支配を失敗に終わらせるという本
しかし、リンクを貼っているのはどうも貴ブログ支持者の方であるのは間違いないようです。財政についての議論の時などによく貼られています。とはいえ、酷いときには記事が丸ごと転載されていたり、さもソレを書いたのが自分であるかのように振舞ったりする方もいらっしゃいますので、一応報告させていただきます。では