417.あなたは財政破綻した町に住みたいですか (夕張市の場合) |
基本的には、歳出を減らし、歳入を増やすしか方法はないのですが、歳出削減としては、
①職員給与の引き下げ
同じ規模の自治体の2倍いる職員を2009年度までに平均以下とし、取りあえず2007年度から基本給を15%カットし、ボーナスは約4割削減する。退職金は2006年度の57ヶ月分を暫減していく。
②事務事業を見直す
市民生活に必要最小限の事務事業以外は中止・縮小、補助金の支出は原則取りやめ。③不採算の観光事業は実施しない。民間委託を進める。
④病院は民営化。
⑤集会施設は、休止又は廃止。
⑥公立小学校は、7校→1校に。公立中学校は、4校→1校に。
住民への負担増は、次のようになります。
①市民税(個人・均等割)は、17%アップ、所得割は8%アップ。
②固定資産税は、5%アップ。
③軽自動車税は50%アップ。
④入湯税を新設し、150円
⑤ゴミ収集は有料化
⑥保育料は国の基準額まで増額。
⑦下水道使用量は66%アップ。
夕張市は、人口が減り続けています。過去1年間の人口動態を毎月調べてみますと、毎月、30人~80人づつ減り続けています。2005年9月から1年間で464人、率にして3.4%減りました。(13,509人→13,045人) 公営住宅家賃の増額はしないようですが、おそらく、逃げられる人は逃げていき、人口減少は今後、加速度的に進むでしょう。それが市の財政再建計画に歪みを来たす。逃げられない人は、持ち家に住む老人とか、公務員家族ではないでしょうか。住む場所を選択できる人たちは幸いです。財政再建団体に転落した自治体は、今後、最悪の道を進むのではないでしょうか。そして、それは、他人ごとではないことを心に刻まなければなりません。第二、第三の夕張市は、あなたの住む町かもしれません。
(資料:夕張市ホームページによる)
私の田舎では昭和40年代に炭鉱が閉山して急に人口が減りずいぶん寂しくなりました。当時は毎日のように友達が転校してしまい、40人いたクラスが16人になってしまいました。今はその当時よりもっとさびれています。
それは確かに無理もないことで、近所の普通のおじさん、おじいさん議員に対して地方自治だの、地方の自立などと理想論を言っても詮方ない仕儀だと、正直、思います。地方議会が曲がりなりにも機能しているとすればせいぜい都道府県庁所在都市レベルまででしょう。私が今住んでいる東京でも区議会なんて本当に必要なのかと、つくづく感じる次第です。
いなかの町はどこも高齢者ばかりで、縮小再生産のスパイラルに乗っていて、「自立」できない市町村は乗数的にふえていくのではないでしょうか。
報道がありましたね。、弱者にしわ寄せが行くような気がして憂鬱です。
水道橋さんじゃないけど財政をいままで放置プレーしていた
市会議員の監督責任というのはどうなんでしょうね。
夕張市のために働きたいと立候補したはずなら
無給ではたらけよ、と一言いってみたいですね。
死悔議員というべきか。
いつも読んでいます。僕は最近、株からFX(為替)に投資を変えました。
株は持てば日々財産が減っていく感じでしたが、FXは逆に財産が増えていきます。円安がどんどん進んでいきます。日本が衰退しているのが実感します。
少子高齢化により、夕張市は20年後に人口が半分になります。ご指摘のように、サービスダウンと税負担増により、さらに人口が減ってもおかしくありません。「最後には、役場の職員とその家族、動けない高齢者しか残らないかもしれません」なのでしょうね。
夕張は炭鉱閉鎖・負債の飛ばしによる特殊なケースという人がいます。ですが、大きくは地方全体の行く末を暗示しているようにしか思えないというのも事実です。
夕張メロンのキャラメルとかいろんなものがあったような気がします。地場産業を活発化するための手段だったのでしょうか?全く聞かれなくなったな~と思っていたらこういうことになっていました。
どこかの会社でも一つのものに偏りすぎたので一つことがあると大変なことになると言うことがわかったので多方面に事業を拡大するなどと新聞に載っていました。夕張も炭鉱以外の何かを見つけるべきだったのかもしれません。レジャー施設をすごく立派なものをたくさん建てている状態は国のやり方と似ている気がします。一地域だけの話ではないような気がします。
逃げられる人はとっくに逃げている、と表現する人もいます。









