518.なんと2000年4月以来の下げ幅874円安 (▲5.41%) |
さて、株式市場は週末になって大きく下げてしまい、相場のムードが悲観一色になってしまいました。1日で4円近い急激な円高により、日本企業の業績上方修正はすべて、はがれ落ちてしまうのではないかとの観測が下げを加速したようです。プロの予測を今日放送のテレビ東京、クロージングベルから引用してみます。
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為替は、投資家がパニック的な損切りに動いているので、もう一段の円高もありうる。108円程度までいくのではないか。その後、動きはいったん収束し、再び日本の低金利により、ゆっくりと円安に戻っていく。(グローバルインフォ/今井雅人代表)
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株価は、16,172円の半値戻しも15,670円の黄金分割も一気に下回ってしまった。当面は、2006年6月14日につけた場中安値14,045円が下値のメ ドではないか。主要企業は想定為替レートを115円~120円に設定しているので、(市場は) 業績下方修正を考えている。ただ悲観に振れすぎているので、10月頃には落ち着き、その後、17,800円程度までは戻すのではないか。8/22~23 に予定されている日銀の金融政策決定会合で利上げが見送られれば、浮上のきっかけになるかもしれない。(第一生命経済研究所/嶌峰義清主席エコノミスト)
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もし、景気が循環するのであれば、絶好の買い場が来ているのかもしれません。私のオススメは、日本株のインデックスファンドです。円相場が120円に戻るには、少し時間がかかるかもしれません。気長にお待ち下さい。
ような気がします。
あの後、米国は、住宅バブルで経済を持ち上げたけれど、
結局、「元の黙阿弥」ですね。
ハア。
その中には国家破綻がありますが個人で対応策を考えている人々は
そのほとんどが壊滅的打撃になります。政府職員は愚かではない。
既にアルゼンチン政府以上の巧妙な手法をそろえています。
年金問題や住基ネットやネット対ウイルス対策などいろいろです。
火傷をしないと火の熱さは理解できないものでしょうか?
悲しい現実です。
日本経済は、アジア諸国の発展により立ち直りましたが、アジアでのバブルはまだ続いています。日本で1990年に起こったバブルの崩壊が世界規模で起こるとどうなるか…。デフレとハイパーインフレが同時に多発的に起こる何だか厄介な様相になりそうです。
FXはしばらくお休みでしたが、また再開してみました。とりあえず、ドル円を113~104の間で注文の網を張ってみました。ユーロ円も相応の範囲で。
ドル円が104円なんて馬鹿にされそうですが、思うところがあってこうしてみました。
さて、どうなりますか...
既に何枚か網にかかりましたが、数ヶ月ぶりのポジ建てなので、ちょっとドキドキしてます。
やっぱり富士山は美しいですね(お盆休みボケ?)。
首相の仰る「美しい国」もこんな感じだったらいいですね。
お盆休みの間に株式・為替市場はすごいことになってますね。
知り合いの地方公務員の方に聞いたら、「想定より1~2ヶ月早いが、来るべき時がきた、これはしばらく続く。ひょっとして大変なことになるかも。底?そんなもん分かるか!」とのことです。
報道では「大したことない」との見通しが多いような気がしますが、実際はどうなのでしょう。
私のようなビンボーな女も業績悪化で賃金カットなんて悲しいことになるのでしょうか。
すごく不安です。
ここらで底打ち・・・一息つけるでしょうか。
かもしれません。しかし、相場が混乱してしまっているので、プロでも予想をよくはずすものです。日本の財政破綻云々は、市場がなかなか材料視しないと考えますので、ちょっと今のところ、いつになるのか予想がつかないですね。
>悲惨なのは来年から10年以上に渡って続く過去の隠蔽した問題です。その中には国家破綻がありますが個人で対応策を考えている人々はそのほとんどが壊滅的打撃になります。政府職員は愚かではない。
既にアルゼンチン政府以上の巧妙な手法をそろえています。
まさにご指摘のとおりで、日本の抱える本質的な問題は何一つ片づいていないのに、対策を打ち出しそうとしない政府の姿勢は問題です。隠蔽体質といわれても仕方のないところでしょう。従って、我々は、自衛措置を考えるしかない。
私は、自分一人の力は弱く知識も知恵も大したことはない。しかし、多くのブログが連携し、議論が深まっていけば、そこから情報を発信することもできる。私の目指すところは、まさにそこにあります。(by わんだぁ)
トレンドがどう変わったを確認するには、最低でも1~2週間必要だと思います。
とにかく、現物ではなくFXですから慎重になったほうがいいと思います
白い恋人達の会社が大騒動です。カト吉の循環取引、
ミートホープ、耐震偽装、NOVA、雪印牛乳、コムソン、
原発の事故隠し、年金問題に至るまで官民挙げての
先送り情報隠蔽体質です。まるでソビエト連邦末期です。
今年はまだ4ヶ月以上あります。前半の地震や金融変動や
情報暴露が小さく見えるような出来事が内外で発生します。
>多くのブログが連携し、議論が深まっていけば、そこから情報を発信することもできる。
日本に住む日本人の真価が試される時が来るでしょう。楽しみにしています。アクセス数は激増するでしょう。逃げ道が順次、閉鎖される為に人々は情報を求めて殺到するからです。私は海外で日本人のそのシミュレート結果を見せられた事があります。
その想定超えることが出来るように私達は祈っています。
http://www.teamrenzan.com/archives/writer/omnibus/post_325.html
情報の質・量・速さ でマスコミを凌駕することは容易ではありません。マスコミが書けないことを我々ブロガーが書けるか、それは難問です。当局が本気になれば、我々は地下に潜らなければなりません。そういう事態が起こらないことを祈るのみです。バラバラの情報をつなぎ、時流を読み、本質を洞察する…。ブロガーの理想ですね。
子供たちにあのような社会に生きて欲しくないと願いからです。
http://video.google.com/videoplay?docid=4377032998245988095
日本人も原子爆弾の洗礼を受けましたが。もう人々は忘れたのでしょう。
>マスコミが書けないことを我々ブロガーが書けるか、それは難問です。当局が本気になれば、我々は地下に潜らなければなりません。
しかし、潜水艦戦略論に従い知の大学人や真の財界人は真実の世界に生きています。
http://pathfind.motion.ne.jp/submarine.htm
リスクというものは必ず現実化するものです。
耐震偽造や牛肉偽装や金融商品のリスクを一番知っているのは誰でしょう。それは作っている人間です。だから日本人は常に国際金融の餌食...
やっぱり。最近海外に行ってた方々から「現地結構物価が高くてね」ていう話は伺ってましたので。予想はしてました。
多くの輸出関連企業は1ドル114円を想定して事業計画をしてるみたいに聞いてますので、実際それくらいまで調整があるなら、大きな影響が出てきそうですね。不思議と円高局面はカーブがキツいですよね。気のせいだったらごめんなさい。
'06年5月にドル円が110円を切りました。あの時、企業が業績予測で使った想定レートは105~109円だったと思います。
これが円の本当の価値なら、今は企業業績が上がっているので、本当はもっと円高になるべきではないでしょうか。
さらに、LTCM破綻の時のように、中央銀行が緊急融資するくらいの異常事態では、為替レートが20%以上激変することがあります。今回の高値が124円なので、-20%で99円位です。
今は、為替市場の層が厚いので、そこまで行くかどうかはわかりません。逆に、市場参加者の行動心理が妙に一致すれば、それ以上の動きになるかもしれません。
ということで、円高の行き着く先は104円位で、98円辺りが損切りポイントかなと、ざっくり想定しています。
恐らく、104円までいく可能性は非常に小さいでしょうが、張った網にかかった枚数だけポジ建てして、その後は枚数分のスワップを享受していければと思っています。
ただ、レンジを広く設定しているので、レバは最大(104円時点)でも5倍程度。(98円では10倍位になってしまいますが...) それでも、利回りは相当なものです。
あくまでも一個人の私見でした。







