581.最近の話題は3月危機と政治不況か |
本日、昼にNIKKI NETを見ると、トップ記事には今まで見たこともない大きな文字で、円高・株安の見出しがありました。それを見て 「来るべきものがついに来るのか」 と思ったのは私だけでしょうか。日経平均株価はチャート的に見ても、3月末に向けておそらく12,000円を割るだろうと、自分なりに予想はしていたのですが、週明けにあっさりと大きく下げてしまいました。この下げは、ひょっとすると日銀総裁人事をめぐる混乱を織り込み始めたのでしょうか。基軸通貨としてのドルへの信頼が大きく揺らいでいるが、「円を買う材料はない」 として先週末までは、いずれ円安には歯止めがかかるという見方をしたエコノミストも多かったようですが、「ドルを買う理由がない」 というのが本当のところかもしれません。FRBの利下げ発表もドル安円高に拍車をかけたようです。
道路特定財源の暫定税率をめぐる問題も片づいていない上に、さらに日銀総裁人事という新たな問題まで抱えてしまった。日銀総裁が一時的に不在になれば、外国人の日本売りが始まり、3月危機が始まるのではないか、と2月末に週刊誌などで取り沙汰されていましたが、俄然、現実味を帯びてまいりました。いや、日銀総裁のイスが仮に埋まったとして、財政当局と組んでどういうカードを切れるのか、という疑問もあるのですが。
さて、4月1日以降、ひょっとしたらガソリン価格がリッター当たり25円下がるかもしれない-こちらの方も国内的には、大きな混乱を来たす、という意味で問題です。今の時点では道路特定財源の使途の問題に飛び火してしまい、収拾がつかないほど混迷してしまっている、少なくとも我々国民にはそのように見えます。3月はまだ半分をすぎたばかりですが、後半、何が起こるのか…。今から長い3月が始まる。無事に4月をむかえることができるよう、祈りたいような気持ちです。
ところで、私のささやかな株は、ささやかながら、もう、ぼろぼろです。
さて、サブプライム対策は、共和党政権による中途半端で隔靴掻痒の減税・投資促進政策では解決困難です。
米国政府による脆弱金融機関に対する公的資本注入と、金融機関が保有している不良債権の買取・回収・償却という強引な不良債権処理スキーム・・・1980年代末に米国で発生した貯蓄金融機関(S&L)破綻の救済策として実施された不良債権処理スキーム・・・RTCによる債権買取・処理・・・が避けられないのではないかと感じています。
市場経済主義を信奉する共和党ブッシュ政権では、私企業に対する直接支援という発想はとりにくいようですが・・・
日本の前例で言えば、銀行に対する公的資金注入と、整理回収機構(RCC)による不良債権買取・回収措置ということがありました。
米国は、1990年代の米国自身の政策に学ぶべきですし、1990年代末の日本の金融システムリスク克服の政策に学ぶべきではないでしょうか。
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【アンケート内容】
NY原油先物価格が1バーレル110ドルを越え、インフレ調整後の価格としても史上最高値を更新中です。
石油価格の高騰ばかりでなく、石油の戦略商品化、あるいはエネルギー安全保障を脅かす「資源戦争」までが云われ、供給の安定の問題となりつつあります。
●ここ4年間の原油高騰の原因としての、以下の項目からなるピークオイル論の妥当性はどの程度あると評価されますでしょうか?
●また、疑問点や想定される反論についてもお考えをお示しください。
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趣旨の全文
http://www.janjanblog.jp/user/stopglobalwarming/forum2/13477.html









